2019年8月5日月曜日

全英女子オープン・・・。

昨日のニュースで渋野日向子選手の上位報道があり、決勝をどうしても見たいが、今日は出社日でもあるから、途中で断念して寝てしまった。
然し18ホールのところで、なんと目が覚めた。そうなると、見てしまう。地上波は樋口久子さん、BSは服部道子さんの解説。地上波が終わったので、BSに切り替えて、とうとう最後まで観てしまった。

樋口久子さん曰く、新人類。という言葉を久しぶりに聞いた。プレーもさることながら、終始、あの自然に出てくる笑顔をみていると、まさにその通りだなーと思ってしまう。
スピーチの英語は決して流暢とは言えない、聞く側もヒヤヒヤしながらも、それゆへに、聞きやすい。英語で何度も繰り返す、スポンサー、運営関係者、ボランティアへのお礼の言葉は素晴らしいと思った。

逆境でも笑顔であること、とは父母上の教えとのこと。プロらしく、ギャラリー、みなさんをいい気持ちにさせることとも・・・。なかなかできないことではない。
トップに立つ人は、老若男女を問わず、やはり凄いと、全英女子をみてて思った。

岡山弁の、なんでじゃろう・・・、賞金がいくらかも知らない、それで菓子を一生分買うというのもいいね。あのウエアのビームスは売れるだろうと思ってたら、早々に売り切れたそうだ。

彼女が感謝の気持ちをメッセージしたが、スポーツを競う場を提供する人たちがいる。その地道な働きから、選手達がいいプレーをする。どのスポーツでも云えること。
多分ヨットレースでも同じではないだろうか・・・。ゴルフのようにフィールドの芝を刈ったり、整えたりすることはないが、まず、机上でレースコースを決める。
そのあと、世界一広いフィールドである海面で実際の風を感じ、次の風の変化をよみながらマークブイを打つ。風の向きが変われば、また打ち変える。選手のために、レース・コミッティーは3時間もレースのスタートを遅らせることだってある。
ゴルフもそうだが、これこそが自然相手の伝統スポーツの醍醐味ではなかろうか。セーリングもゴルフも英国発祥のスポーツ。

渋野日向子、20歳の攻めプレーに、英国が湧いたとニュースは伝えている。愚生も久々に感動した。
ゴルフ好きの義兄は多分、今朝方まで実況をみていたことだろう。70歳を越え、未だオフィシャルハンディーは2か3だったとおもう。渋野選手はその義兄の娘、つまり愚生の姪に似ているところがあり、そう思いながらみていた。特に、笑顔・・・。

頼んでたラグビーワールドカップのピンバッチが数日前に届いた。直ぐにジャケットに着けるもこの暑さ・・・。
ラグビーも英国発祥、このrugbyfootballのルールもいい。雨天決行。



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