数年前の月刊舵誌に興味深い記事が掲載されていた。
船舶の検査機構が集計している、船舶検査対象のヨットの登録数についてで、1万艇数を少し超える規模とあり、2020年頃には、4桁になるのではと予想されていた。また、1艇にセーラー達が関わる人数を約10名とするなら、まあ、セーリングを楽しむセーラーは、10万人となるとの仮説数値があった。あくまで、船舶検査対象のヨットであるから、ディンギーは対象外。ソフトバンクのアメリカスカップ出場艇も勿論・・・。
一方で、山を楽しむ山男山女は750万人を超え、更に伸びる様相とあった。圧倒的な岳人達である。日本のヘリーハンセンブランドのウエアやグッズが山傾向になるのも仕方ないと思う。山彦Mさん率いる男女岳人達の人数は、鴨鍋忘年会の蕎麦屋に入りきれないほどとなるなか山海彦もいらっしゃるけど、今海彦は1名。比率は当たらずといえども遠からず。
セーリング人口を語るなら、ディンギー層の海彦たちはまだまだ大勢いるから大丈夫、それに、山海彦、海山彦と両刀づかいもいるから、と思いながら綴る。
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