昨日は会議があり、午後から夕方までそれに加わった、といっても後からの懇親会の席で、若手の出席者から、今日は辛口コメントがありませんでしたね、と言われてしまった。
内容を聴くと大方、上手くいっている。幾つか矛盾はあるも、重箱の隅をつつくようなことを言っても仕方ない。また、高邁なことを云うのも如何なものかと口を噤んだ。
若手の彼は愚生の発言を期待していたのだろうか。であるなら、サービス精神に欠けたことを少々反省せねばならない。
懇親会は和気あいあいと、いつもいい雰囲気であった。帰りに何処かのバーで一杯と思ったが、そのまま宿舎へ向かった。ロビーでコーヒーを飲んで新聞を読んで、一日を終えた。然し、どこのホテルも混んでいる。それに外国人が多い。
この宿舎は仏教宗派の事務所と併設、多分、経営もこの宗派ではないかな。よってお坊さんも多く昔から朝粥が有名。それこそ何十年ぶりかに投宿した。
朝食のスタイルを期待していたのだが昔とはガラリと変わりバイキング方式となっていた。少々残念な気持ちになったが、昔ながらの粥、野菜の煮物などを美味くことが出来た。宗派の戒律であろう髪を剃った黒袈裟のお坊さんと、西洋のご婦人達が食堂にいる風景がまたいい。
帰りの車窓からも、富士のお山は雲隠れ、裾野までもが雲だらけ。
0 件のコメント:
コメントを投稿