スーパーの棚にあったギネスのハッピーハロウィンボックスについつい手が出てしまう。パッケージが面白いのとおまけも付いているから。いい歳しておまけなんてと云われるけど、それはそれで楽しいものだ。
このパッケージは缶ギネス。缶にはクリーミィな泡を立てるボールが入っているのでカラカラと音がする。昔は入ってなかったが、いつの頃からか、カラカラ音の缶ギネスになった。
箱の側面にギネスビールの注ぎ方なるものがわざわざ描かれている。つまり45度にグラスを傾けて注ぐとある。メーカーの注釈だから、一応その通りにやってみたが、どうも泡の層は薄く、グラスの中での特有の肌目細かな発泡がない。これをサージングと言うらしい。
市販では缶と瓶のギネスがある。缶にはボールが入っているが、瓶にはそんなものはない。注ぎ方、それとこれとが同じ理屈ではないような気がしてきた。缶にはなぜ玉が入っているのか。
余談だが、日本古来のラムネには、らんちんと云うガラス玉が装着されている。機能は少々異なるも、唯一、世界でこれくらいじゃないかな、瓶に玉が入るのは。らんちんは一部の地域ではビー玉ともいう。
ギネスの瓶には玉はいれられない。
話はそれたが、この45度にグラスを傾けて注ぐのは、どうも、瓶とか本格的サーバーとかの場合ではないのかなーと。少々懐疑的な・・・。
缶と瓶の注ぎ口形状が違うとか、色々理屈があるのだろうが、先ずは今夕、グラスを垂直から少しづつ傾けながら注いでみて、泡たち状態を試してみることに。で、注がれたギネス、そりゃ飲まずばなるまいて。
そうそう、おまけはギネス用グラス。これ、持ったときの手触りがなかなかいいので、翌々日、グラス狙いでもう1パッケージ買い求めた。
おとなのハロウィンの楽しみ方はここにもあった。
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