2015年10月23日金曜日

よい天気と旬のもの

よい天気が続く。
ニュースでは東北地方などの山々の紅葉風景が映されている。
海は色など変化はないので、車窓から眺めても季節を感じることはないが、海苔網漁であるとか、漁船の船団漁などが、季節を感じさせてくれる。

秋は旬の食べ物が豊富だ。もどり鰹もそのひとつではと思う。脂がのって美味しくなる。食べ方、それは水揚げされるところの山の物などと合わせるのが一番ではと思う。旬のものはその期に多く出回り、食の季節文化を感じさせながら、其々を楽しませてくれる。

先ずは、旬の美味しものは地産地消。で次が、大都会の順番か。然し、その大都会とて、ちょっと前までは江戸前とか浅草海苔など豊富な海産物があった。練馬大根、谷中の生姜などなど。

ルナ艇長のロングクルージングの楽しみに、1レグ毎の港で、居酒屋の暖簾をくぐり、その地の美味しい食べ物とお酒をいただくこともひとつと聞く。愚生はキャビンで地産地消、ひと手間かけて作ればとわざと反論するが、ルナ艇長が正しい。なぜならルナには調理器具類は揃ってはいるものの、艇長は料理がからっきしダメなひとであるから。

通勤途上の銀杏並木の色づきもまだまだだから、深い秋はもう少し先なんだろう。然し、市場には、魚、野菜、果物など、秋の旬のものが多く並び楽しませてくれる。昨夜、ルナ艇長から明日の観月食事会は10名、メニューは、おでんとメールがあった。なら、季節に合わせ、運河の夜は熱燗がいいのかも知れない。そうか、男女5名づつの合コンだ。

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