先日、2020年のNOYCキールボートの優勝艇の紹介配信があった。といっても少ないレース数だったので優勝楯の数も少ない。勿論、ヨットマンの集いも開催されず表彰式も出来なかった。けど今年は・・・。
2021年はRRSの4年毎の改定の年である。RRS&ERS はWorld sailingのHPから無料ダウンロード可能である一方、日本語版は有料。日本語版も今回からはデジタル版が追加された。本の方は改定もそう多くないから翻訳は一部だろうけど、まあ印刷コストがかかるので高くな。RRS&ERSの規則・規程本の表紙は北斎の浮世絵が採用されている。
追加のデジタル版は検索ができる等のふれ込みだがルールブックはやはり印刷本じゃろう。
最近は学校の教科書もデジタル化の動きがあるようだがそこは如何なものかとおもう。
ルールブックの改定に伴って、4年に1度のジャッジ資格の更新講習と試験がある。師匠のYさんから、その旨のメールをいただいた。今回はエリアレースオフィサーの講習と試験もあるようなので受けてみようかと考えている。これ、結構難しいらしい。
JSAFのHPにアクセスしてみると、代表の新年の挨拶の中にオリンピック前の国際大会「ワールド・イズ・ワン(世界は一つ)江の島セーリングカップ2021」をワールドセーリングとの共催で準備しているとあった。
これにはSDGsプログラムも組み込まれるのだろう。2019年の江の島ワールドではNOYCのサスティナビリティーオフィサーMさんが現地で活動された。英国人だから大いにコミニュケーションされたようだ。その時のユニフォームをいただいたが、今年も出向かれるのだろう。
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