2021年1月7日木曜日

氷点下

明日も時間帯によっては氷点下との予報。
暴風警報は解除されたが波浪注意報は発令されたまま。あることがあって、昼間、ルナ艇長にメールした際、運河の状況をうかがうと、かなりの風が吹いているとの返信があった。北西風が吹き荒れているたのだろう。

氷点下の経験としては、30歳の頃にオハイオ州コロンバスで経験したマイナス24℃がある。また、一昨年、北極圏border lineに足を踏み入れた時はマイナス15℃。そこではダイヤモンドダストをみることができる、大気中の水蒸気が昇華して、極々小さな氷晶となり、キラキラ降りそそぐ。でもそこに住む人々は、こんなもんだ。気温は高いほうだと云うけど、まあ冷たい。

愚艇のデッキもよく凍ったり雪の覆われることもある。つまりその季節に艇泊していた。
辺りはとても静かで、キャビンで好きな曲と少々の酒で至福のときを・・・。
いつも云うが、キールボートの楽しみ方は、いく通りもある。勿論、このような氷点下のもとにである。

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