2018年7月22日日曜日

ヨットと風

ヨットと風、風上へ向かうクローズホールドは体感風があって涼しい。然しそれ以外のフリーではそれが薄れて暑く感じる。最悪は風下へ向かうランニングで、ヨットと風のスピードが同じになるので、殆ど風を感じることが出来ない。

先週の西宮沖は10ノット以上吹いていた。昨年から時々ここの風に当たるが、この海域でのレース開催や学生達の練習エリアになるのが解る気がする。

風上に向くスタートはいいが、#1マークとオフセットを回航してスピンやジェネカーを展開してる時は暑くてしょうがない筈。

昨日の午後、ALBATROSSを海上見かけた。H艇長は毎週のように出港されるので、ホームの風は熟知されている。
ヨットには、いい風が欠かせない。でも風は気まま・・・。風を制して、いや利用して、セーラー達が腕を競い合う。それはレースに限ったことではない。ヨットと風。

スタート直前、殆ど整列できるのは、やはりプロ級セーラーのなせる技。
ギリギリの間隔でポジションを得るため、多分、大声を出しているのだろう。
風上からの風は涼しいだろうが、レースは熱い。
#1マークのオフセッットを回航している。
最近はスピンよりジェネカーを利用する艇が目立つ。
ヨットらしい風景だが、風速と艇速が等しく、
体感風は「ゼロ」となるので意外と暑い。
かなり暑い・・・。

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