今日で上期が終わり下期に入る。で、何か変化があるかといえば、昔のようなことは何もない。完全なニュートラルゾーンにいるわけでもないけど、ボランティアの関係で、何かしら、団体の資料を作ったり、行事用チラシを作ったり、と、まあやることはある。そういえば、 NOYCの課題もあったな。そういえば、このブログ書きも・・・。
2021年9月30日木曜日
2021年9月29日水曜日
今日もまた水。rev-1
今日はルナ艇長に道具を借りて、艇のカバーに付着する苔落とし作業をする。勿論水を使うので、どうしても水を浴びてしまう・・・。昨日ほどではないけど、ズックのデッキシューズと靴下はビショビショ。デッキを洗い始めて、こりゃいかんと、長靴に履き替えたのだけど、濡れてからでは、なんともまあ・・・。
M艇長もいらしてたので昼食を一緒に摂る。そうこうしてたらH艇長がぶらり、そのあとK艇長はそろそろ時間よといらっしゃった。
最後の水作業。先日2度のアンカーリング泊で、バウの水タンクが空になっていたので補給してそのあとスターンタンクをチェックすると満水だったので、ああ、ギャレーの切り替えバルブがうまく作動しているなと思った。
これらの作業を終え、1時間遅れで、R会の月例会議に参加する。
ここで忘れてたことがひとつ、それは苔落とし作業の最中の写真、これ、なぜか、いつも忘れる。
今日もまた水。
2021年9月28日火曜日
多水を浴びる rev-1
2021年9月27日月曜日
いろいろ話
Hさんと近くの中華料理屋で昼食を摂りながらいろいろ話をする。ストレスが少し和らいだそうで、そのお礼にと、ご馳走になってしまった。彼はそのあと会議とかで、それが済んでから彼の部屋でコーヒーを飲みながら、2時間ほどいろいろな話をする。
帰りの車窓からみる湾も海峡も普段より少し波高のような気がした。そこには、これからの季節の風物詩でもある養殖の網敷がはじまる。いい海苔の育つ海域は灘まで繋がり、その向こうには牡蠣棚・・・。肥沃な海域である。
いろいろな話の中には人の育成のこともある。育った大人を更に育成する、これはなかなか難しい。けど、やらねばならない。その話は実践も伴うから、なかなか・・・。
2021年9月26日日曜日
今のところ rev-1
気象庁の予報データからすると、今のところ、
末尾図のよう、係留地に及ぼす影響は0-5%の確率ゆえに、少しだけ安堵。
今年の台風は、とんでもない方向に進んだ経緯もある。けど当時と季節は違うので、多分、この進路ではないかと、素人予測。
何より自然現象なので、時が解決すると云うか、成り行き任せというか、どうしてもそうなってしまう。来週半ばには艇に出向くからその時必要な台風対策をすればいいかな。
それはそれとして、
昨日今日と来月の行事の準備をする。理事長も役所申請手続きの書類作成などなさっている。これに加え理事長から、ある企業が公共設備の指定管理に応募するのでアドバイスを求められている、とのことで、その対応を並行してやっている。地域の貢献と云えば、おこがましいけど、乗りかかった船というか、地域の2団体の仲間たちとで微力ながらのプレゼン支援をと思っている。
今のところ、
先ずは乗りかかった企業の微力支援、次は台風の動静チェック、で急遽、団体から依頼の月初行事の対応に続く、か。
そういえば、先程ちびギャン台風が過ぎ去ったけど、これ、なん号だろうか。これはこれで、すざまじい。なんというか、旋風やな。
出典:JTWC |
出典:Japan Meteorological Agency |
2021年9月25日土曜日
台風#16
2021年9月24日金曜日
ちょい忙・・・
朝、某市の教育長と打合せ、同、環境部門の方へ説明。あとご用の有る同行の方々と別れて、理事長と昔懐かしい中華屋で昼定食を摂り、理事長は車の修理、愚生は艇のテーブル金物の修理、で、それを15分ほどで終え、再び理事長とジョイント。
次にアポイントのN団体の会長と打合せる。その後、K団体副館長との今後の行事の予定等うかがって、艇に戻り3人の艇長と雑談、そのあと片付けなどなど。
戻ってから、行事チラシの修正を済ませ、それを今日の関係者へ連絡する。山彦Mさんと電話、落ち着いたら一杯やりましょうと。前後にルナ艇長と2度ほど電話。
そんな、ちょい忙・・・。
支え金具のピン部カシメの緩みを修理する。 保有の道具を応用しながら、ものの10分程で・・・。 先ずは修理を試みること。 |
2021年9月23日木曜日
お彼岸
暑さ寒さも彼岸まで、今日はその中日、秋分の日。
暑くもなく寒くもなく、凌ぎいい。
なので、おはぎを買いにひとっ走りする。おはぎのサイズは年々小さくなっているのは地域に根付く和菓子屋さんの単価抑制対策だろう。たまたま陳列されてるなかに季節外れの柏もちがあった。柏の葉はどこでも採れるものではない。
祖母は、柏の葉ではなく、がめの葉を利用しての、がめの葉餅を作ってくれていた。上新粉かなにかの粉で餡を包んだのを、がめの葉2枚で挟み蒸篭で蒸していたような・・・。お彼岸は仏事、昔々を思い出す。
天高く馬肥ゆ秋、和菓子を楽しもう。
2021年9月22日水曜日
流行り言葉など
今日は午後から艇に出向き、その後、理事長と所用を済ませて、また艇で仕事と、ルナ艇長とM艇長とで電装品などの情報交換をする。電気のロジックを学ぶには、電装品を例にとると解り易いので話は弾む。
そうそうタイトルについて、昨日、TVをちょい観したとき、若者の流行り言葉を紹介していた。その中に、ゾーンというのがあるとのことで、その意味などみてると、なんとヨットレースのゾーンと同じような意味合いも含まれているのにビックリした。
このオリンピックのセーリング競技でも一番の見せ場だったゾーン、特にトップセーラーはここで戦略的にせめぎ合う・・・。
よってルールブック(RRS)では、ゾーン周りに様々な規程を設けている。当然、ペナルティーを含めてである。
いずれにしても若者の流行り言葉、どこからゾーンがでたのだろうか、と思わずニンマリした。
ゾーンに入り込むシーン。 |
2021年9月21日火曜日
中秋の名月
2021年9月20日月曜日
ランド ラウンドの中で ver-1
朝早めに筏舫をとって出航する。航行しながらの朝食は、ハムとチェダーのホットサンドウヰッチに果物とジュースなど、果物もジュースもいろいろな種類なので栄養バランスは充分とれている。
食事の後、少々のトラブルがあるけど、そこから学ぶことがある。コックピットのテーブルを支えるブラケットのストッパーが摩耗していたことでテーブルがひっくり返った。これ身内だからいいけど、お客さんとだったらえらいことだった。ヒンジを早々取り替えるかメンテナンスをやらねばならない。
今回はE諸島を東から西に向かい反時計回りで一周すること。最西端のN島から10マイル先にはK県のS島がある。いろいろな島の形を楽しみながらの航行でもあった。
昼過ぎにルナと海上ミート。艇長に声かけるとリチュームイオンの二次電池の使い方などをチェックしてたと・・・。
このリチューム電池は陸電の無い泊地での夜間電力用に使う。よって昼間はそれを充電せねばならない訳でヨットの設備でどのような充電が最適かをチェックされていた。ではこちらもと、やり始める、バッテリーの端子にテスターをあてながら、データを写真におさめながら、バッテリーへの充電状況をデジタルで確認しながら・・・、インバーターやインレットのケーブルの温度を確認しながら。
まあ、後半を含めて、いいクルージングであった。
充電前 |
充電中 |
充電後 |
2021年9月19日日曜日
筏舫のT島 ver-1
台風一過、またもやT島で筏舫一泊。今日は3人だけど給水したのでシャワーを浴びて、シェフのお任せ料理を待つ。電波事情が悪いから、このような短文。
風から起きた波に引き波が相乗して艇にあたる、ドンドン音もするし、まるでゆりかごのようでもある。これくらいのテキストなら配信ができりかな。
2021年9月18日土曜日
コラム
2021年9月17日金曜日
#14台風・・・
気象を予報する難しさが、この#14台風の動きでも解る。
その対策に昼前に出向き、ファーリングジブをスピンハリヤードを利用して固縛、デッキとドジャーのカバーをロープで押さえ補強の対策作業などをやる。アンカーロープも引いておく。
作業をやりながら空になった水タンクに給水する。ルナ艇長保有の高圧ポンプでデッキカバーの汚れ落としをやりたかったが、カバーが濡れてるとよろしくないので諦めた。
対策を終え、防潮堤のドアを閉めロックする。ロックする前に大声で船に残っている人がいないかを確認。昔は台風の時によく艇泊をやった、今日も泊まろうかと思ったけど・・・。
外は強い雨が降り始めたけど風はまだ強くはない。これから朝方にかけて#14台風は近づいてくるのだろう。
少し南に進路が変っているには、大陸に高気圧、北太平洋の東海上に低気圧、西海上に高気圧の影響か、知らんけど。
ファーリングジブを逆巻で固縛。 |
スターン(後方部)の給水口。 シルバーは燃料、ブラックは水。 |
ロックした状態、 |
2021年9月16日木曜日
VHF
艇の国際VHF無線機モニターに緯経度や方位、スピードが表記されるようになっているが、先日どうも調子がよくないので、メーカーに尋ねると、すぐさま返事がきた。
取説のページが間違っていたようで、教えて貰ったページを参照にしたら上手く動き始めた。その時に色々な機能も教えて貰う。アフターケアのいいメーカーなので、Oさんにも紹介した。
愚艇のは2台目で、旧の機器は小樽航海で電池の消耗が激しく、充電アダプターをメーカーのサービス部門がスペアでくれた。このメーカーも良かったけど同機は廃番となった。電波管理は当然ながら厳しいので機器変更など手続きは怠れない。
このバンドは世界標準ゆえに超大型船との直接連絡なのでも役にたったことがある。海保と超大型本船と三元利用したことはblogでも紹介した。VHFは超短波、very hight frequency・・・。
免許や許可等の枠内で遊ぶなかには、本気モードのことも多々ある。そこがまた面白いのだろうな。
2021年9月15日水曜日
初秋お見舞い rev-2
初秋お見舞いのはがきが山彦Mさんから届いた。
宮津天橋立で股開きをやったら頭に血が上り・・・と綴られていたが、多分、文殊山からであろうか、その風景の美しさに股からのぞかれたのだろう。室町時代の雪舟作の水墨画のことにも触れられておられたので、改めてその画をみてみる。なるほど、日本三景の一つでもあるわけだから、その時代も絵になる風景、雪舟作とならばなおのこと、国宝となる。勿論、風景も国の宝であることは申すまでもない。
この沖を航行した時はメイストーム(5月の嵐)に見舞われて苦労した。時折5mほどの波を受けての航行や、波浪の中を7時間近くステアリングを握りっぱなしの時もあった。
瀬戸内海の宮島、日本海の天橋立、北太平洋の松島と日本三景の沖を航行したが、どこも波高し、霧多しだったように記憶する。
山彦Mさんからの便りでいろいろ思い出した。アナログは想像を掻き立てたり、記憶を蘇らせてくれたりで、やはり面白いとおもう。このブログも印字して読むと・・・。
出典:山彦Mさん |
出典:海の京都HP(京都国立博物館蔵) |
2021年9月14日火曜日
web会議の雨嵐 rev-1
NOYCで会議ソフトを契約したいとのことから事務局と話し合う。いつもは使う側なので運用のことはよく分からない。けど、いろいろな機能があるようで、30カ国の同時通訳機能もあるとか、これはオプションかな。
午前中はその対応、午後からは3時間ほど本業のweb会議、夜はNOYCの分科会で4時間と計7時間強パソコン画面に向き合う羽目になる。愚生にとっては雨嵐のような一日となる。
2021年9月13日月曜日
船側掃除
復路は南東6mほどの風を受けながら、機帆走でホーム海域まで戻りエンジンニュートラルで、セーリングを楽しむ。
艇の速度は5ノットのスターボード・ビートで快走する。気分いい、接近するルナを撮影して、VHFでルナより愚艇の撮影もお願いする。
行き道(海路)でルナ艇長が、この走りじゃ夜航海になるぞ、引き返そうかとVHFで送信してくる。その理由は艇が滑らないと。
帰りはKYHへ立ち寄って行って船底掃除しようかとも・・・。もともとレース好きだから仕方ない。この上架船底全体の掃除は10月に予定している。
日曜、遅めの朝食前に船側掃除をする。船側の水線部に付着したフジツボを除去する。ルナは両舷に付着していたようだ。プロペラの掃除も海水ので透明度が高いので丁寧にやられた。
その結果であろう、とても気分のいい日曜セーリングになった。
僚艇ルナのスタボー・ビート |
適度なヒールを楽しむ。 |
2021年9月12日日曜日
昨夕の続き。
昨日のブログにアップしようと思った写真と追記を・・・。このアンカーリングミニクルージングは金曜日の夜に決めた、最終出港を決定したのは土曜の11時30分頃だったかな。それと、今回のは単なるクルージンではなく、ある電池のテストで、どちらかと云うとこれがメイン。
それと艇の食料在庫一掃も・・・。
到着と同時に愚艇の水タンクが空になる。2つあるタンクのうち、1つが空になっていたのは解っていた。いつもならその時に補給するんだけど、実はタンクの切り替えバルブのチェックもあり、そのうちとおもっていたら、こんなことになる。この水は飲料用ではなく食器洗いなどのもの。
いずれにしても愚艇の洗い水在庫ゼロ。
ルナの水タンクは満タンなのでシャワーを浴びる。汗を流すとなんとも心地いい。その後ビールで乾杯、これ、なんとも美味い。
係留したポンツーンは陸と完全に遮断されていたので、上陸するならテンダーがいる。よってこれもアンカーリングやなーと、ルナ艇長が呟く。
夕焼けはどこでみても美しく、多分、説明などは・・・。こうして泊地でみるのもなかなかのもの。
夕食はルナ艇長調理のカレーで、いただく頃には暗闇となっていた。食料庫に確かワイン1本在庫ありとおもい、それを見つけて、ルナロゴ入りワイングラスに注ぐ。初秋の夜長、砂浜に打ち寄せる波の音と静かなジャズが流れるルナのコックピット。ボトル半分ほど残して散会した。
これでワイン在庫ゼロ、ルナのカレー在庫もゼロ。
愚艇に戻る時に観た三日月、これとても綺麗でした。三日月は旗本退屈男・早乙女主水之介のそれに似てたな。退屈男、知らない人、多いだろうな。
説明はいらない、 |
と思う・・・。 |
間違いなく美味いカレー&ライス。 |
2021年9月11日土曜日
T島でアンカリング
午前中、TYCの海面浮遊物の掃除を行い、そのあと13時に出航してT島でアンカリング。愚艇の水タンクが空っぽになり、ルナでシャワーをする、ビールで乾杯、ワインとカレーのディナー。久々にKurenai and Lunaである。写真で雰囲気をご紹介したいけど、島なのでネット環境わるく残念ながら美しい写真のアップができない。これはまたの機会といたします。
2021年9月10日金曜日
ドラゴン級レース
今月中旬はドラゴン級全日本選手権が開催の予定で、ジュリーに参加する予定だったが、延期となった。先日のレースマネージメント講習でも、日本ドラゴン協会の代表も参加されておられた。このレースは、今年、なによりよりも楽しみにしていたので、とても残念だ。まあ、延期だから、落ち着いたら開催されるだろう。それが冬季であっても。
ドラゴンクラスは、東京オリンピックでも競技はあった。もちろんそれ以前からのもので、その歴史は古く、欧州の王室も保有されている。
2021年9月9日木曜日
重陽の節句
重陽の節句。五節句のひとつで、菊の節句とも云われる。
正月7日から、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日と5つ目の節句である。制度は明治維新の頃に廃止されたようだが、それぞれがそれぞれに合わせてそれなりにお祝いしている。またそれぞれが奇数日であることも意味があるのだろう。
近しい親戚が毎年この期に国内各地で行われる菊の祭典競技に参加なさっていた。しかしここ数年休眠のようである。この節句では、菊の花びらとともに御酒をいただくとある。
なら、その育てた菊の花びらを杯に浮かべ、一献かたむけるかと申せば、彼は下戸ゆえに、丹精込め色や形の美しさを如何につくりだすかに、専念されておられることだろう。
現場に朝から出向き、新規事業に取り組む、若い連中とああだこうだと意見交換などしていると、昼食時間を忘れてしまった。
その朝一番、某外郭団体の担当からメールと電話がある。昨日配信されてきたジョイント行事関連のドラフト資料を、昨夜数時間かけて整え一案として返信しておいたことへの返礼であった。この二つに共通しているのは、楽しみながら、面白く、・・・ひやみず。
重陽の節句、締めくくりの節句、9月9日を重陽と呼ぶ・・・。
2021年9月8日水曜日
白露
夜の外気温が下がり、朝方、露が木々草花に・・・秋の気配、おとずれを知らせる、二十四節気の第15が白露、昨日がそうであった。確かに朝夕涼しい。
そう云えば果物や野菜も秋のものが並びはじめた。昨日は栗を目にした。これらは旬の時期になると美味しさを増すし、もとめやすくもなる。
牡蠣もそろそろ出て来ると囁かれた、これとて同様、旬の時期がいちばんいい。
仕事なども同じで、早くても、遅くても、なかなか纏まらないことがある。現役の頃に何度か今が旬の時期か、と言ったことがあったような、なかったような・・・。
森羅万象、白露も味わいのある漢字表現ですね。
2021年9月7日火曜日
図書を引き取る
ある本の中で紹介されていた図書が届いたので先日の日曜日に当該場所へ引き取りに行った。
古い補修された表紙、発行は昭和28年とあり、へーっとおもった。
ページを開くと、茶色に変色した紙と微かな匂いが経年劣化を感じさせる。また棒線を引いた箇所が目立つ。50年以上も前の本ゆえに、何時、何処で、誰が・・・まあ心無い人の形跡もうかがえる。
ページをめくると破けそうところもあるので注意が要る。そのようななか末尾頁の著者印紙、川端は鮮明な朱色を放っている。また、定価と地方定価と、二重価格が記されいるのにも、ヘッーとおもった。これは当時意味のあることだったんだろう。
そう云えば、小学生の図書委員の時、本の補修を習ったことがある。各ページをバラバラにしたりと、結構、本格的な補修だったような記憶がある。
古くなった本はどうするかを公共図書館に尋ねたことがある。雑誌等は1年ほどで処分するらしいが、その他は永久保存のようだ。1950年頃までの本には酸性紙が多いと聞くが、その保存は大変だろう。
この本に接しておもった、当時、執筆情報を収集するのも大変だっただろうと。
2021年9月6日月曜日
艇に出向く
今日は大事な打ち合わせがあるので出かける。打ち合わせは遠来のお客様との昼食をはさんだひとつと、そのあと続いて役所を訪問する。トータルで5時間を費やした、少し疲れた。ついでに行事用のチラシの打合せなども少しやっておいた。
早めに出向き艇に立ち寄りいくつかの作業・・・、夕方はリチウム二次電池のテスト等々。細かな作業では大汗をかいた。
灘は晴れわたり、風もありで、絶好のセーリング日和のようにおもうけど、そうもいかない。
そういえば、遠来のお客さんは日本遺産北前船寄港地集落に関係する方で、我々の北前航路を辿る小樽航海をとても評価なさっておられた。
2021年9月5日日曜日
東京2020パラリンピック
今日、閉幕した。
ほぼ毎日、何かの競技をTVで目にした。どのスポーツ競技でもアスリートの力の極限をみせて貰った。東京の競技数は22。マラソン、自転車、車いすラグビー、車いすバスケットボール、車いすテニス、水泳、陸上競技などなどオリンピックと同じ種目。車いすがあったりとルールは異なるがその迫力は凄いと改めて感じた。日本のメダル獲得数は、金13個、銀15個、銅31個の計51個と大健闘。目標を持ち、それに向かって努力を惜しまないアスリート達に、様々なことを教わる大会でもあった。
JSAF会長の異動について、評議委員のYさんから関係者にメールがあった。新会長はNOYCの名誉会長でもあるBさんが就任なされた。B新会長のメッセージには、障害者セーリングのパラリンピックへの復活をWorld Sailing 等と協働で進めたいと記されていた。セーラーでレースを好まれる。ニューヨークヨットクラブインビテーションレースにも参加された経験も。アスリートファーストを一義とされる。
東京2020パラリンピックは無事終了した。
2021年9月4日土曜日
ヨットの電源 ver-1
非日常といえどヨットにも電力は必要。
愚艇のをリストにすれば、エンジン始動をはじめ夜間航海灯用等のための基本的な電源は12Vバッテリー。また交流100Vに変換するインバーターもあり、最近、容量の大きいのを取り付けた。
小樽航海ではバッテリーのトラブル対応のためジャンプスターター機能のリチウム電池を持参。これはポータブルで高電圧を発生させることと、携帯やPadの充電用としても便利な電池である。当時この大型容量の電池があればもっと便利なのにと思った。
それがここにきて災害時やアウトドア用としての製品がいろいろでてきた。新しもの好きのひとりとしては、これはと、ルナ艇長を誘って電源の一つに加えた。
これで陸電の取れない港でも安心できる。また夜間に使った電力の充電は昼間の機帆走時に行うことができる、エネルギーの循環持続・・・。
とは申せ、非日常を楽しむキャビンやデッキの灯りは、やはりハリケーンランプとかロウソクランプがいいとおもう。橙色で優しく揺らぐ炎がいい。
重くもなく、サイズもいい。 |
2021年9月3日金曜日
ウォッシュボード ver-1
コンパニオンウエイとは、いろいろな意味をもってヨットのキャビンへの出入口の名称になっているようだ。その出入口には、ウォッシュボード(英国)、ハッチボード(米国)、刺し板(日本)と云う、木戸がある。木戸の表現は余分なことかな。
このボード、板には、水封の役割もあり、外洋レース艇の資格取得ではボードが海に流されないよう細引の取付などが求められる。ルナはそのようになっている。
そのウォッシュボードとは大英帝国帆船時代からある呼称のようで、多分、鎧戸のような形状だったんだろう。当時のセーラー達は洗濯板と兼用していたのかも・・・。前述のコンパニオンウェイもまさにその時代からで、パンを食べあったりするセーラー仲間達が通るところと、なにかに記されていたような。
愚艇にはその刺し板は2セット計6枚ある。
標準装備品はチーク材の3枚でこれは重厚感あるもの。もう1セットは光を入れるため用でクリア樹脂板3枚、この厚みは22mm、多分ポリカーボネート材ではないかな。特に冬場の泊地ではこの樹脂クリア板が役立つ。
そのなかで、7枚目を作ることになった。
それも穴開き、1枚のみで、条件としては、材質は光が入る、軽量で扱い易い、ある程度の強度がある、UV対応、でそれを見つけた。それに既存ボードと同じ外寸の罫書きをする。あと艇に出向いて、再度現物合わせして台形カットする。追加に円形孔のカットが必要。余った材で補強をするなどせねばならない。
で、それを何に使うか・・・それはまた。
3枚のうち、真ん中に円形の孔を開ける。 |
2021年9月2日木曜日
多分・・・rev-1
昨日、湾に帆船をみた。今度の錨泊は日本丸、多分・・・。
今日は朝から雨、列島には停滞前線が延びてて天気は悪かった。明日はそれが少し南下して、秋雨前線になるようだ。今日の前線も多分・・・秋雨前線。
前線の300km幅くらいにはだいたい雨の影響があるから南下しても明日も多分・・・、知らんけど。
2021年9月1日水曜日
久々に ver-1
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