現役の時からANAを利用してきたが、当時のように頻繁に使うことは無い。
また空港によっては便数が少ないので、時間帯によるが、往路と復路の空港が異なることがある。往復同じ空港なら車を利用するが、異なるとそれが出来ない。そこは不便だけど、逆に公共交通機関を使うので、エアーラインの休憩室でビールを楽しむことができる。今日も好きな銘柄のある区画で少しだけいただく。
随分前のことになるが、このエアーラインで上海から戻り、その週末にパリに向うことがあった。上海帰りの機内でキャビンアテンダントの女性が、忙しいですねと、いきなり声を掛けてこられたことがあった。多分、フライト情報を把握していたのだろう・・・。
ANAが国際線に進出するずっと前のナショナルフラッグはJAL。でも、それを利用することは少なかった。なぜなら「兼高かおる世界の旅」あの番組の影響から、パンナムを好んで使った。米国内の乗り換えはデルタだった。これらのエアーラインでも、エピソードがいくつかある。
久しぶりに入った休憩室で、駐機中の飛行機の尾翼デザインをみながら、昔は尾翼デザインがダビンチ考案のヘリコプター図案であったことなど、思い出す。
知り合いのヨット乗りに、ANAのパイロットが3人おられる。勿論、パイロットはリタイアされている。横風時の着陸方法にクラブメソッドって方法があり、そのことをMさんにうかがったことがある。
ヨットではアビームかな・・・、飛行機もヨットも進む原理は同じ。
だから、面白い。
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