2018年3月18日日曜日

彼岸の入り

今日は彼岸の入り。
朝早くから、KYCのspring regattaのお手伝いに出向く。

レース海域は風弱く午前中のレースはN旗が揚がる。90分くらいすると風の方向は変わるも少し吹き始めたところで再開となる。
でもそのあとコース短縮のS旗が揚がり結局1レースのみで終了した。
昨日は2レースやったとのことで3レースとなった。
全日本選手権に出る艇ばかりなので、吹けば迫力のあるレースになったに違いない。然し微風でも圧倒される。

Yさんより、ジャッジに関する設問が2つある。一つは正解、もう一つは不正解で、この設問は英国出身のMさんがゴールの際に経験したものとか。結構ひねった問いであったがRRS28.1で解決する。この問答を他のセーラー達も横で聞いてて冷やかす、答えを聞けばすぐ解るのだが、いきなりは・・・。まあ勉強になる。

帰り際、少ない時間だったけど、SNYHホームのF艇長を訪ね、久々にお会いする。近いうちに海峡を越えて遊びに来られるとのこと。ではルナ艇長とで歓迎しますと申し上げた。

夕暮れのハーバーをレーサー達が引き上げる。その中、一般の人たちはバーベキューを楽しむ、そんな風景はとてもいい。

彼岸の入り、レースを楽しみながら10時間を過ごす。またジャッジ勉強になった一日であった。
今の時間、未だジュリーボートの揺れを身体は感じているのだから面白い、余韻のあるうちにblogアップしておかねば。

風の強さと風向がこのパネルでわかる。
マーク艇。
ブラックセイル、全日本選手権レベルの艇。
JURY艇の操船はYさん。
結構飛ばす、スピード違反計測などはない。
M.Sさんの風向チェック。
彼のこの姿をみて、レーサー達は安心する。
警戒艇。
S旗掲揚、コース短縮を告げるレースコミティー。

0 件のコメント:

コメントを投稿