2015年12月7日月曜日

ヨットマンの集い

土曜日の夜はヨットマンの集いにルナ艇長とFさんとで参加した。
パーティには100人くらいはいてたでしょうか。会場はYさんの会社に関係するレストランで、料理もお酒も大変美味しく、皆さんも満足されたことと思う。

このYさんはSさんの紹介で知り合い、その後、色々な場面で大変お世話になっている。超多忙な人だから、なかなかお会い出来ない。何か用事あれば、いつでもメールをくれればいいとおっしゃってくれる。ある公的会議で議長をやられた時の印象がいつも過る、偉ぶらない、気さくで、飄々としている。そういうところが好きだ。

彼もボランティアをやっているので、NPO理事長としてのルナ艇長を紹介した。地域活動の話なども交えながら、我々の活動海域にも遊びに来るよう誘う。勿論、セーリングで。
忙中閑で釜山と博多のレースに参戦したとの話題には、ルナも以前参戦したなど、ルナ艇長とでセーラー話を楽しんだ。
そうそう、デスマストをやった(マストを折った)とのことで、そのあとのマストは自身で設計して作ったといっていた。彼もレーサーである。

それともうひとかた、日本、いや世界のヨット界の重鎮のYさんも東京からお見えになり、ユーモアあるスピーチをされ会場を沸かせた。タモリさんと安げな居酒屋で一杯やりながらタモリカップをやろうと決めたエピソードや東京オリンピックの話題では、セーリング競技でのボランティアが500名くらい必要とも。

Yさんは、日本がアメリカズカップに参戦した際の中心人物でもあり、Sさんとは40年来のお付き合いであると。彼のエピソード、若い時から真面目一辺倒で、今もそのままであるなど紹介していた。パーティ会場にはS夫人もいたが、そのことなど知る由もない紹介話であった。

スピーチの後、Sさんに連れられルナ艇長とでYさんにご挨拶する。SさんがNPO活動の紹介などされたので、今年度の半期で約400名の人たちがNPOのヨット関連行事に参加、内、130名が小学生と高校であるなど説明すると、びっくりされていた。

このパーティ、Sさんに誘われてルナ艇長とで参加するようになった。顔見知りの方々もおられるが、昨今のNPOイベントやレースのお世話をする中で知り合ったセーラーもおり、再開を楽しむこともできるいい交流の場だ。来年の3月にKYCでイベントをやるのでポスターを送るなどの話もあった。セーラーの輪がこんなことから広がればいいとおもう。

帰りに3人で、Fさんの馴染みのバーに行き、Fさんご指定のバーボンのソーダ割りを飲みながら、よもや話。このバーも昔はセーラー達がたむろする処であったと。超ロングクルージングセーラーでもあり冒険家のHさんもよく来ていたとか。土曜はキャビン夜話の陸版だった。
午前中のレースで節々が痛いが、かえって爽快な痛みだ。それも金麦カップで勝ったからでもある。パーティ会場で、午前中のレースの話し過ぎと、ルナ艇長にたしなめられた。


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