2015年12月17日木曜日

通販の事情今昔

寒さ戻る。然しこれが当たり前の気温だ。少しの風が体感温度を下げている。一昨々日が懐かしい。

Fさんのウエストマリンの不具合スピーカー、交換品を直ぐに送ったとメールがあったので、ひと安心した。
前回はルナ艇長分のアンテナ取付金具のネジ部に不具合があり交換してくれた。
通販の取り扱い世界一のお国柄だけにそのケアは迅速。最近は中国の扱いが一番と報道されていたな。

このところ通販利用が多くなった。無料配送の所為もある、それに必要なもの殆どが揃うからだ。
このビジネススキームが長く続くとなると、配送の機能、つまりラストワンマイルを担う人やその仕組みなどがポイントとなる。

オムニチャネルとか多様な仕掛けが日本にもやってきている。それやこれやが幅広い年齢層に便利で優しい仕組みを提供してくれればいい。

いまどきの通販は様々な情報が絡むハード・ソフトなどの難しいテクノロジーのバックアップがいる。

そういえば昔、シアーズローバックのカタログを初めて手にした時は、トラディショナルなイラストなどが凄く印象的だった。当時であっても品揃えもハンパないものだったと記憶する。確か幌馬車時代の通販カタログじゃなかったかな、手にしたものは。米国の通販の歴史はとても古く深い。

カタログ利用のアナログ式通販は今でもある。紙の消費量は文化度と比例すると言われるが、その種の通販も好きだ。
今のそれは、当時のシアーズのカタログの紙質感触とはだいぶ異なるも、ペラペラと好きにページを捲れる利便性はとてもデジタルでは味わえない。
そう言えば、ウエストマリンのカタログも分厚く1年に1回送られくるのが楽しみだったが、残念ながら今年からはデジタルだけになってしました。

そう言いながらも今もその米国が通販の最先端の仕組みを牽引している。最近お騒がせのドローンを使う1マイル宅配機能もそのひとつ。

通販の事情今昔。

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