一昨日はHYAのセーリングデイに参加した。
初めての試みで、参加艇は少なかったが、それでも、恒例行事としてスタートをきったことになる。
海上でマーチとミートして、ルナと3艇で漁協の経営する食堂で昼食を摂った。S夫人も車で来られた。Sさんのお仲間のデンマーク人のセーラーも参加していた。
食事をしながら、今回の開催担当の協会事務局のKさんとSさんの話などをうかがう。
セーラーや一般の人たちが、休日、気楽に自由に楽しく参加出来るような行事になるだろう。
帰りはルナと金麦カップをやる。ダブルハンド、1ポイントの縮帆でのマッチレースとした。こちらのKさん、トリムは完璧。スタートはこちらがトップだが、前回と同様に軽快な走りで追いついてくる。はじめのタックで風上にまわったルナに差をつけられる。双方の艇のレスポンスなどがよくわかる。またスキッパーの戦術や腕も・・・。
後半はレース大好きSさんがポイント参戦、ルナ艇長から、マーチといい勝負をやってると、なんともご満悦な無線の声。少々悔しいが仕方ない。
セーリングデイ、ちょっとレースでもやろうぜって楽しみ方も。工夫次第で遊びはいくらでも作れる。
ルナからゴールしたとの無線の後も、着時間差をチェックするためにKさんとで暫くレースの体型を崩さずにセーリングした。よって航海灯を点けての帰港となる。
港には、TYCのみなさんもおられたので、1勝2敗を宣言。早速、今週末のクラブレースに金麦カップマッチレースの組み込み挑戦をルナ艇長に申し出た。
次回も同じメンバーでのダブルハンドだ。週末はぐずつく天気のようだが、少々吹いてもフルセイルでのチャレンジ、Kさんの繊細なトリムで何としても五分五分に持込みたい。
週末の夕食に金麦を飲むことはなかった。
さて、今朝の海上空港はアプローチの方向が違うようで進入灯が車窓からよく見える。ぐずつく天気、灰色の雲が立ち込めているなか、進入灯は鮮やかな動きあるフラッシュである。この航空管制の進入灯火には標準式とか、簡易式とかあるようだ。港にも進入灯火信号がある。虹色のようなものが電子海図に表れる。空も海も同じような管制がある。
次回の金麦カップ、それにセーリングデイも楽しみである。
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