辛坊さんの記事を読んでると、10mの波にもまれているとあった。
今日、初めて航跡をみることができたが、風と波に任せねばならない様子がみてとれる。荒天続きで大変だろうなと思う。どこにも避難できない、ただただ進むしかないのだから。
以前にも記したが、ミドルボートレースのマークボートにいつも乗り込むセーラーは何度も太平洋を横断しているがそんなそぶりは一切ない。同じような波高も経験したんだろう。
NOYCにもトランスパックレース参加のために、レース艇をロスアンゼルスまで回航、ホノルルから再び日本まで回航するセーラー達がいる。
ある年のヨットマンの集いで、その模様を紹介されたが、これまた、ひょうひょうとユーモアを交えて説明されていた。回航するのはレース艇だから、レースで戦い、波高とも戦ったのだろう。
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