2021年2月23日火曜日

花と龍

火野葦平さんの小説、花と龍の映画をみた。
当時の石炭荷役は機帆船で、この時代辺りから帆がなくなっていったようだ。関連する文献には当時の機帆船の集団は、さながらヨットレースの様相と綴られている、それも白の帆であると。
石炭エネルギーを始め、荷役は時代とともに大きく変わるも当時の船社や荷役会社は今もその社会的な役割を果たしている。
映画の製作は小説の時代からずっと後からのものだけど、でも、風景には面影が映し出されている。先輩たちはこの花と龍を社歌と称して、ことある毎に歌い・・・。
そのおひとり、義兄の学友でもあるK兄先輩は、今も東南アジアのある国の支援を続けておられる。

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