目を覚ましたら、眼下に備讃瀬戸航路がみえた。クルージンでよく利用する航路。
スターボードサイド席から、寝ぼけ眼でみる風景がどこかみたような、と思ったら、瀬戸大橋の向こうに夕日が沈むところだった。
ああ、あそこの港で停泊したとか、この海域ではよく風に吹かれたとかを思い出す。牡蠣棚も見える。
ものの10分も経たないうちに、小鳴門海峡を過ぎて着陸態勢にはいった。セーリングボートでは、2日の航海距離だけど、でもまあ比較すること自体ナンセンス。
エアラインのパイロットには趣味でセーリングボートを楽しむ人が少なくない。知り合いのセーラーには元パイロットの方が何人もいらっしゃる。このshipのキャプテンはどうなんだろう。
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