2017年5月31日水曜日

水茄子

午後から会議で外出した。その帰りに、またもやデパ地下に立ち寄った。
デパ地下は駅へ向かう途中なので、ブラブラすることなく、何本かある導線を真っ直ぐに歩くだけだが、その途中に、たまたま目にとまるものがある。その時、気に入れば、それをちょっとだけ買うことがある。

今日は、水茄子ぬか漬けの丸いまま、のが目にとまる。一度は通り過ぎたが、後ろ髪をひかれたか、戻って1個買ってみた。所謂、初もの。

ビールのつまみと、そのあと、あたたかいご飯とで食べる。初ものでもあり、美味い。
今日は外気温もそうだったが、水茄子で初夏を感じる日となった。

2017年5月30日火曜日

海峡のスターバックス

用事があり、TYCに出かけると、Oさんが艇におられた。少し雑談して別れた。
その後、この地の名物であるカツ飯を食べ満足して、来た道を戻った。
行き帰りの途中、金物屋とホームセンターに立ち寄り、バウハッチのピン材を探すも、残念ながら無かった。

ピンは無くても時間はあるので、海峡のスターバックスでコーヒーやらを飲んで休憩する。やはりテラス席が人気のようだ。曇りとはいえ、多分、紫外線はお構いなしに、降り注いでいだろう。ここのスターバックスは立地が良く、いつも大勢の人で賑わっている。山側のスタバもいいが、ここもいい。

スタバWiFiで、ネットに繋ぎ、新聞記事を読んでると、その中に、チームジャパンがフランスに勝ったとある。アメリカズカップ予選はこれで2勝3敗とあった。ニュージーランドが先頭を走っているようだ。英国は奮わず・・・と、書かれていた。
そういえば港でOさんは艇のトッピングリフトのロープ交換をやっていると言われてたが、なんでだろう・・・。

そのWiFiを利用してblogを書く。今日はこのまま、ここでアップすることにした。海峡には昨日のようなセーリングヨットの姿はない。平穏な海域、島の山の上には海上交通管制のマーチスが見える。などと、風景の実況中継⁈


2017年5月29日月曜日

夕凪の海峡にヨット

所用で今日はいつもより早めに退社、その用事を済ませた帰りに、久々、デパ地下に立ち寄ってみた。

そのさらに帰りに、海峡をみると、東向きにセイルをシバーさせながら航行してるセーリングヨットが1艇見えた。天気晴朗、夕凪の静かな海面、左航行。でも航路の外。公園と相まった、いい風景だった。湾のどこかに入港するんだろうが、海上にいたなら、多分夕日が綺麗だったんじゃないかな。所用がなければ、またデパ地下に立ち寄らなけば、見えて無い風景だった。

2017年5月28日日曜日

困ったもんだ

NPOのホームページの更新をはじめたが、ソフトの更新が色々あり、メニューも変わり、手がつけられない。これは今に始まったことではない。

外資系の無料ソフトからスタートしたHPであったが、それが有料になると言われたので、では、契約するから、既存HPをそのまま移行出来ないかと相談すると、クールにノーと回答された代物である。

当時、時間をかけて作り直したのが今のそれだが、そのソフトは、時代に合わせてどんどんバージョンアップされる。その都度、画面からなにから変わるので、その都度、メニューのあちこちをクリックして対処してきたが、今回はどうにもこうにも・・・。
そもそもがHP専用ソフトではない。
困ったものだ。

然し、今日のblogの題材になったのは、それはそれで、いいかも。いや枯渇するblog題材にも困ったもんだ、か。

2017年5月27日土曜日

おもうようには・・・

今日は艇の仕事をと、朝から出かけた。先ずはビルジ溜まりの点検をする。
次はバウハッチのピン抜きをと思い道具を準備すると、肝心な金槌が見当たらない。そうしてたらMさんが来られたので、ピンのことを話して、金槌を借りて抜き作業をするが、うまくいかなかった。段取りを変えねばならないので、後日にする。

コックピットのロッカー片付けに取り掛かる。折りたたみ自転車を入れてるの、それを縦にしたり横に向けたりで、空間を作り、効率よく?収納する。大方の整理整頓ができた。
ついでに道具箱を片付ける。

お昼になったので、MさんとSさんの車に乗せて貰いみんなで昼食にいく。ここは食事の後にコーヒーがだされるので、 何やらかんやら雑談ができる。
予定しててできなかったのは、オイル点検。もちろん、ピン抜きも。
おもうようには・・・、いかない。

2017年5月26日金曜日

艇の諸々作業

明日は艇に出向き、バウハッチのピンを外して外径など計測しておこうと思っている。
コックピットのロッカー片付けなど諸々もある。
アンカーチェーンの長さ調整もやっておかねばならない。恒例のアンカレッジクルージンの案内が来ている。ルナ艇長は所用で参加できないので、kurenai and Lunaとならない。

バウアンカーは重めのCQR、スターンは軽量のフォートレス。ただ、このフォートレスはなかなか出番がなかった。歳と共に、この軽量を主体にバウでも使おうか、と考えている。それにチェーンの長さも、少しだけ・・・。

そうそう、固定アンカーの打ち直しも先日漁師のHちゃんにお願いした。早朝の無風の時にやろうということになっている。日にちは決めていない。Mさんも打ち直したいと言われていたので調整せねば。それにMさんにいただいたエンジンスターター用リレーの取り付も。ああ、結構やることがある。

もうひとつ、明日はルナ艇長と打ち合わせもある。


2017年5月25日木曜日

夜の会合

まちづくり協議会の会合に参加する。保存工事中の工楽松右衛門邸について役所の専門家が説明をされるとのこと。
昨年の航海を松右衛門帆を辿る旅としたことなどから、お誘いを受けた。

会合の始まりは19時から、昨日のブログの「少し」ワードではないが、少し早めに着いた。セブンでコーヒーとドーナツを買って、車中でウエイティングした。

時間通り始まり、協議会の皆さんも役所の方も21時まで熱い意見交換となった。久しぶりにお会いした若い頃の憧れのMさんをはじめ、ルナ艇長、会長や協議会の皆さん、活発な意見を述べられていた。役所の技監の方も解りやすい説明をなさる。

意見をうかがいながら、自ら何ができるかを考えさせられるような今夜の会合は、とても刺激になり、また勉強になる。明日、休みならルナ艇長と帰りにバーで一杯と・・・。

そう云えば来週末、工楽松右衛門に関する講演会の聴講とヨット関係のことのダブルブキングが発生。前者の失念を大いに反省、ルナ艇長にお詫び申し上げた。スケジュール表の記述はマメにやらねばならない。

帰りの車中で聴く、「瞬き」陽水と女性との気だるいデュオがとてもいい。
夜の高速道路をドライブ、小さい排気量のエンジンだが、ターボが作動して加速する、その瞬間がたまらなく好きだ。まさに瞬く・・・。



2017年5月24日水曜日

少しの雨

久しぶりの雨模様。朝から少しの雨で、少し濡れた。
昨日からのホームページの関わりを、今日も少しだけ続けている。少し少しと、少しだらけの一日。

明日も雨のようだと予報は伝えている。ここいらで少し降ってくれると、何やかやと綺麗になりそうだ。艇の潮抜きには、雨が一番効率がいいのだが、少しではどうかな。
そう言えば、日本海は霧がたっているようだ。丁度、1年前の航海を思い出すが、あの時も波を受けて、潮まみれだったり、霧まみれになったりだったな。

外は暗くて雨が降ってるかどうかわからないが、多分少しの雨だろう。
ホームページの残り仕事に取り組んでいる。
BGMは、シルヴィ・バルタンのアイドルを探せ。

2017年5月23日火曜日

新聞のコラム

新聞のコラムに「理想の審判はどういう人物か。・・・・、船長の権威・・・」とあり、思わず目にとまる。要は審判員のあり方を示唆された記事で、その文面に船長の権威・・・とのくだりがあり、何度か読み返した。

ひとさまの文章ゆえに、残念ながら写し書くことが出来ない。新聞公開のネット記事にあるかも知れない。
理想の審判かくあるべし。そのはじめに、船長の権威とは。この記事の主旨を逆読みしてみると、船長とはかくあるべしとなるのだが・・・。そう思うと、とてもとてもと、自らを振り返ってしまった。

今日は半日あるところのホームページ作成のお手伝いに関わる。それがひと段落した後、録り溜めVTRを観て過ごす。そのなかの番組のひとつに、好きなエンディングソングがあり、ついついiTunes storeで購入した。

昼下がり、窓の隙間からみえる深い緑の樹々と、この「瞬き」という曲が、なんとも合う。このような瞬間に幸せを感じる、まさに瞬きのそれ。チョッと俗っぽく、250円で得た幸せの1曲。

新聞のコラム記事は切り抜きして、ひとまずセーリング競技規則本に挟み込んだ。
「瞬き」はもう10数回リピート。それを聴きながらの早めのblog up。


2017年5月22日月曜日

バウハッチ

バウハッチのピンが破損したことは、既にblogに記した。
スペアパーツがないかを探していたら、west marineから連絡で、かなりの納期がかかるとの連絡があった。勿論、運賃はその何倍もかかるようだ。このハッチは年数が経ち、スペアパーツは供給されてないようだ。

そこで、樹脂製のラウンドバー材を探してみると、色々な種別の材質があった。しかし既存のピンの材質はわからないので、どれを選択すればいいかだ。
明日にでもプロショップに行って聞いてみようと思う。ラウンドバーがあるか否か、取寄せ可能か、それに軸径加工ができるかどうかも・・・。スターティングモーターのリレー用の電気コードも買っておかねばならない。

今日は用事で山手の方に出かけた。そこから湾が一望出来る。QE3の入出港はここから見えただろうな。



2017年5月21日日曜日

樹々の色

樹々の色が目に優しく、季節的には一番いい時期と思う。
桜からツツジ、今は薔薇が綺麗に咲いている。この薔薇は趣味の方々の力作で、目を楽しませてくれる。

窓の外の樹々の色が新緑から更に濃くなってきたように思う。
今日はTYCには出かけず、ヨット外の用事を済ませた。


2017年5月20日土曜日

またも油水分離フィルター

以前に油水分離フィルターのプラグが破損したことを記した。その破損したユニファイネジの樹脂プラグなどはこのメーカーでしか扱っていないだろうから、材質は諦めて、SS材でホームセンターで製作して貰った。一方の破損したプラグは瞬間接着剤で瞬間接着した。ここまでは既に記した。

フィルターの写真ははじめて。
右側にあるのが破損プラグで、Oリングでシールする構造になっている。

本体の下部ポットにネジ込んでる六角頭が製作して貰ったボルトである。一応、シールテープを巻いているが、勿論これも、Oリングでシールされている。

このボルトを締めすぎると、今度は下部ポットが壊れてしまうので、注意がいる。TYCのみなさん、そこを忠告してくださる。みなさん技術屋さんだから詳しい。OリングはK泉さんから、シールテープはK村さんからのいただきもの。

午前中、I津さんが、先日のクルージング写真をCDにされたものを配られ、いただいた。見るのが楽しみである。I女史の分もといわれたが住所が判らない。そのあと、みんな揃ってお昼ご飯を食べにいた。しかし今日は暑かった、なんか真夏日のようだった。

油水分離フィルターの下部ポット部
右が正規のプラグで、ねじ込んでいる六角ボルトが製作したプラグ

2017年5月19日金曜日

すし詰め

すし詰めのバスに乗り合わせた。
真ん中から後方は小学生で満員、前方は一般客で満員。乗ろうかどうか迷ったが、乗った。満員でもお客は乗ってくる。

降りたお客の席が2席空いた。だが、その前の人は坐ろうとしない。なんでかはわからないが、座れば2人分スペースができるのにと思いながら、少し離れたところからみていた。

子どもたちは、全く以って無言。多分、先生からお喋り禁止令が出ているのだろう。しかし、こんなすし詰めバスは久々だった。事故でも起きたら大変だともおもった。

夜、懇親会の帰りにホームで電車を待つ。
ご承知の通り、ホームには車両停止位置に番号がふられている。丁度、車両号車の接続部に向かい、そこで立つ。多分、ここは先頭車両だろうと、番号を確認しようとおもったら、愚生の前のお客が、でかいバックをその番号の上にのせている。愚生の後ろの人を含め、誰も番号確認が出来ない状態・・・、これ4コマ漫画のような光景。

今日はすし詰めがタイトルなので、ここらでオチがないとblogの〆がままならない。懇親会も焼き鳥、よってすしとは無縁・・・。まあ、blogオチは今までも大したものはなかったので、お許しいただきたく。

2017年5月18日木曜日

古いお店・・・。

かなり昔からある古い古いバーの前で友人のRさんと待ち合わせて、そのバーでビールを一杯飲みながら、何処で食事をするかの場所探し。あるお店を思い出したので、そこへ向かうことにした。

その店で飲むビールとバーで飲んだメーカーとは違うのがわかる。バーのその方がコクがあって美味かった。
この和食屋もかなり古くからあるお店で、名物は鴨鍋。ルナの名物料理の3Kのひとつは、ここが発祥である。

その鴨鍋、いまだに錫製の鍋で食べさせてくれる。鴨、ねぎ、豆腐の3種、シンプルなそれは、昔のままで、飽きることはない。
Rさんも、これは美味いと言って、食べていた。セットメニューにしたので、いちいち注文しなくていいので、ゆっくり話もできる。またお互い酒は多く飲まないのでいい。

食事を終えてお茶をいただきながら、マックブックをテーブルに置いて、彼の技をみせて貰うが、まあ凄ワザの一言に尽きる。おどろき、もものき、さんしょのき、と言うやつだ。鴨鍋の山椒なんてもんじゃない。入力からして普通じゃない。まさしくプロの域、そういえば、彼はプロだった・・・。

明日は夕方から定例会議がありその後、またもや懇親会がある。今週は飲む場面が多い。

2017年5月17日水曜日

久しぶりに

昨日は会議で久しぶりに古巣に出向いた。
会議前、少し時間があったので、雑談してると、Y女史や知り合いが声をかけてくれる。

会議を終え、懇親会の場所に移動して約2時間ほどワイワイガチャガチャやる。皆さんいろいろな話題をお持ちで、話しっぷりというか、テンポがいい。
散会の後、地下鉄の駅まで歩いたが、気候よく気持ちよかった。

明日は友人とで食事をすることになっている。じゃらんジャランしながら、適用な店を探そうか、ということになっている。所謂、お店開拓。
ジャランとは通り、それを重ねて云うと散歩、だったかな。

久しぶりに、お店探しもやってみようと・・・。

2017年5月16日火曜日

ヨットレースのルールは・・・

ヨットレースはルナクルーで何度も参加した。
キールボートなので、ある程度のポジションを維持しながらのことだから、ディンギーのようなことはないとおもう。
勿論レースだから、スタートやマーク回航では際どい場面があるから、スキッパーのルナ艇長は大変だったとおもうけど、愚生などは呑気にクルーをやっていた。

数年前から、ルナとのマッチレースである金麦カップをやっているが、これなどは、大方の位置でヨーイどんとスタートした後は、競り合ってのフィニッシュなどは殆どない。
2艇でレガッタを楽しむことを旨としているから、ルールなどどこ吹く風・・・。
参考までに、勝った印はSちゃん作の盾と、もう5年も前に製造されたビンテージ金麦350ml缶。これ今のところ愚艇の手元にある。

レースといえば、年に1回、ホーム海域で、レース本部艇の役目を果たす。そのデッキでレース委員長等の動きを拝見しているだけ・・・。

この程度の愚生であるが、ここにきて、ヨットレースとはなんぞやなどとルールブックを買い込み触れている。小さな好奇心と、面白くヨットレースを観戦しようとのおもいもあって、である。

しかしこのレースルールに踏み込んでみると、まあなんとも、奥の深いことと、改め感じる。また国際ルールであるから基本は英語で記され、ルールブックは英語併記で、横のページには和訳がなされている。新渡戸稲造著の武士道、あの和訳本と同じで左ページが英文、右が邦文となっている。

それにルール変更もいろいろあるようで、OPディンギーレースから派生することも多いそうだ。そういえばルールブックの中にある、ウインドサーフィンの規程も面白い。例えば、ゴール直前で選手が落水して、ボートのみがフィニッシュした、さてその判定は如何か・・・など。

暫くは、あれやこれやと学び、楽しんでみたい。
そういえば、ルールブックは、雨や波で濡れてもいいような紙質なのか、少々重いのが難である。
ヨットレースのルールは深い。

2017年5月15日月曜日

スーパーで・・・

スーパーでの買い物中、ポケモンGOを店内でやらないようとのアナウンスがスピーカーから流れた。理由は、画面に夢中になっていると、買い物中のお客さんにぶつかるからとのことだった。
ああ、スーパーにもそれが現れるんだと、思った。そういっても、愚生はポケモンなんとかは見たこともない。

で、カートを押していると、お店の人が首からさげた在庫や鮮度を確認する端末機、つまりタブレットと電子ペンを操作しながら歩いてきた。このままではぶつかるなとおもったところで、気付かれた。勿論、その人にはアナウンスを聞こえてないのだろう。ポケモンGOではなく、仕事でGOかと苦笑した。

2017年5月14日日曜日

ヨット関係の講習会

ヨット関係の講習会に参加した。
8時間の座学には、いろいろな内容が盛り込まれ、それらの深さを知っただけでも価値があった。Y講師は、その見識と実務、経験は国内はもとより海外のヨット業界に知れわたる方。ユーモアを交えての講義8時間は、あっという間に過ぎた。最後はテスト二つもあるので、真剣に受講しておかねばならないが、講義途中、何度も笑ってしました。

昼食は、ハーバーのレストランではなく、近くのマーケットで買ったお弁当を繋留されてるいろいろな艇を見ながら、ピクニック気分で食べた。そのベンチにスズメ一羽がやってきたので、巻き寿司のご飯をおすそ分けすると、続いて何羽もやってきた。すし飯が口に合ったかどうか・・・。でかい艇が沢山繋がれてる。

このハーバーに艇を繋留されているFさんへメールすると、今日は夜釣りに出かけるとのことだった。いろいろ楽しんでおられるご様子。

Y講師は、予定の時刻を過ぎても、事例を紹介しながら、あれもこれもと教えてくださる。日曜日、充実した時間を過ごすことができた。




2017年5月13日土曜日

風と雨

朝方の風と雨は兎に角、凄かった。
昨日、ボロボロのオーニングをデッキにつけたが、風にあおられ、無残な姿になっていることだろう。

オーニングは糸も布も繊維が劣化して、触ると破けるほどになっている。
それでも無いよりマシとおもい、使っている。ルナ艇長や漁師のHチャンに、難破船のようだとひやかされたが、その当時より更に破けているので・・・。

布を買って、裁断して縫う、そのイメージやスケッチ絵図面は出来ているが、 なぜか手も足もでないのが、現状。
そろそろ、か。






2017年5月12日金曜日

皆さん、海上から・・・。

今日はルナと愚艇とで、商工会議所会頭と観光協会会長以下皆さんを海から街をみるという目的で案内した。

皆さん、海上から街をみながら、いろいろなことに気付かれたようだった。この仕掛け人はHさんとルナ艇長で、地元活性化のひとつとして、この企画をされた。
参加されたのは地元団体の雄の皆さんだから、早速、様々なことをコックピットで議論されていた。
このような、ちょっとボランティア、つまり、ちょボラで、地元の何かのお役にたてれば、おやすいご用と思った。Kさんにもお手伝い頂いた。

ついでに、オートパイロットのリモコンテストをやってみたら、うまく作動した、とても嬉しかった。これで暫くは大丈夫だろう。
次はバウハッチの蝶番のピンの修理をやらねばならない。

午後、ルナのバウハッチの改造状態をみせて貰った。巧くできている。今度時化た時に、海上に出てテストをということになった。その時は勿論、クルーで乗り込む。




2017年5月11日木曜日

カレーうどん

昼前に、以前から食べてみたかったカレーうんど屋に行った。お店はビルの谷間の路地奥にある。お昼どきは混むので、早めに行ってみた。お薦めは、と聞いてみると、牛肉カレーうどんが定番とのこと。ならば、それをと、注文する。

開店時間を少し過ぎて入ったら、既に先客がふたりおられた。その内のおひとりは、カレーうどんにビールの組み合わせ。どうみても仕事途中風・・・。

メニューには、うどん出汁の材料が丁寧に記されている。
はこばれてきたうどんは少し細め、とろみのカレーはメニュー通りの昆布と鰹の和風だしが効いてて風味がいい。
ご飯はと聞かれたけど、今日は敢えてカレーうどん一本と決めた。とろみのきいたカレー出汁がシャツに飛び散らないよう、慎重に食す。額に汗しながら、美味い、美味いとひとり言。

何かの番組で偶然みたが、この店は、俳優の佐々木蔵之介さんと漫才師のますだおかだの増田さんの二人がサラリーマン同僚時代によく通っていたそうだ。

カレーうどん好きを誘ってまたいこう。その時はご飯の小を食べようか、平たいお皿に盛られたカレーどんぶりにするか、冷たいカレーうどんか・・・。

狭い路地の奥にお店。
その路地の入口は見落としてしまう。

2017年5月10日水曜日

雨で洗われる

先般来より黄砂で車が汚れていた。昨日夕方からの雨で、ある程度、黄砂は洗われた。
用事で街に出かけた帰りに、スターバックスで休憩してると、雨が降りして、これで大方の汚れは落ちたようだ。
艇のほうも潮抜きができていればいいが、どうだろうか・・・。ハンドレールなどはブラシなどで少し擦らないと落ちないようにおもう。



2017年5月9日火曜日

ジャズむかし話

今日はM嶋さんに会うことになっている。
急な会議とかで、時間の変更があったが、こちらは何の問題もない。Rさんも帰国しているので、参加することになった。
食事をする頃は雨らしい、艇の潮落とし洗浄になるほど降ってくれるとありがたい。ただ帰る時間帯だけは、曇りになってくれるとありがたい。

博多クルーのCD、そのひとつのデビッド ウォーカーのジャズギターを聴きながら、昔々その昔、男3人と女性1人でジャズライブを聴きにいったことを思い出す。プレーヤーはふたりで、ジム・ホールと、もうひと方がどうしても思い出せない。

ライブのあと、テキサスタバーンでフロッグレッグを食べて、キングスアームスで一杯飲んだような記憶がある。ガキっちょが、ちょっと生意気に大人の遊びに参加しつつある頃かな。

テキサスタバーンは、その名の通りアメリカ人経営のそれ風、キングスアームスは英国そのもの。もちろt、建物の構えも重厚であった。
キングスアームスの1階はパブ、2階はレストランで、そこの名物、ローストビーフをジンジャーソースは美味かったな。

今日飲むところは、サントリーbar、Mさんはいろんな店を知っている。それまでRさんとillyでコーヒーでも飲む事にした。
落ち合う時間に行くと、Mさんは既に待ち構えていらした。席について、プレモルで乾杯、そのあと、マッカランのソーダ割をいただく。然し、酒田のケルンのオールドバーテンダーの作るそれとはかなりの差がるような・・・。

またもや航海を思い出す今日。然し、雨、いい具合やわ。



2017年5月8日月曜日

博多のクルーから

先日、宅配封筒が届いた。なかにはヨットをデザインしたアクセサリーと音楽CDが入っていた。ヨットデザインのアクセサリーはジャケットの襟などにつけるもので、先日の食事会のときにつけた。博多のクルーからの洒落た贈物、とても嬉しかった。
彼はギター好きで、コレクターでもある。CDはギター中心のジャズが中心でその中のギタリストのひとリは今回選ばれたフランス大統領と同じ名前だった。

連休明け久々の出社、窓から空港をみると黄砂がすごい、航空機用の横連赤信号灯がみえないほどだ。
帰りの車窓からみる湾と灘の水平線も黄色の帯。多分、あちらのほうから、こちらを見ても、同じ状態だろうとおもうと鼻がムズムズしてきた。

ルナ艇長に電話で雨の状況をうかがうと、殆ど降らなかったとのこと。その代わり黄砂が舞い降りているのだろう。ルナのバウハッチはフレーム式を検討されている模様。

昨日の続き・・・、艇のあちこちに応力測定器を付けて測定すると面白いデータが取れるだろう。それにワイルドジャイブ時のマストやリギンへの衝撃値も凄い値だろう。

そう云えば、アメリカズカップ艇には500ものセンサーがついていると、博多湾アメリカズカップレースの記事に紹介されていた。
どんなセンサーかは知らないが、その中に、ひとつやふたつ応力計測センサーがあるかも知れない。専用ではなく間接的に演算するシステムかも・・・。






2017年5月7日日曜日

バウハッチのピン補修

バウハッチの蝶番のポート側のピンが折れたことは既にアップ済み。材料の脆性破壊というやつだろうか。壊れたピンの両端はボスのようになっていた。普通ピンは片側ボスで、どちらか一方に抜けるような構造だが、これはちょっと違ってた。また材質は樹脂のようだった。と、このように充分なチェックができていないので、次回みるのが楽しみ。でもこの箇所は漏水に直結するから丁寧な補修が要る。

昨夜、westmarineのカタログからスペアパーツを探してみたが、残念ならがピンはなかった。同社のjapan deskに問い合わせれば、メーカーから取り寄せできると返事がくるではとおもう。

バウハッチの漏水について、ルナ艇長曰く、雨水や海水がシール面から漏れてバウバースに入ってくるのは、波力や風力等による艇のねじれや歪み等の影響が大きい、と。
確かに、日本海、北海道、太平洋海域で、波と風に叩かれた時の振動はすざましかったが、ルナは更に沖縄迄の東シナ海で揉まれているのだから、なおのことだろう。

改めてバウハッチのカタログをみると、殆ど全てがフレーム一体型となっている。またハッチ蓋が、受けフレームに被るというか、覆う構造になっている。
やはり様々な応力がかかるところなのでそうなるのだろう。バウハッチのピン補修でいろいろ想像を巡らすと面白い。

GWも今日が最終日。今日くらいか、静かに過ごすのは。

出典:westmarineカタログ

2017年5月6日土曜日

降水確率60%

TYC近辺は降水確率60%だそうだ、毎朝TYC近辺の気象情報がメールされてくる。
先日のクルージング時に波を被ったので、その潮抜きをこの雨でとおもっている。降水確率60%から愚艇の真上辺りが外れたなら、それはそれで仕方ない。

来週の金曜午後、ルナ艇長とで、急遽ゲストを乗せることになったので、キャビンを綺麗にしておかねばならない。またそれまで潮が抜けるほどの雨が降ればいいが・・・。降雨状況をルナ艇長にうかがってみないとならない。降らなきゃ金曜は早めに行って、人工雨でデッキ付着の潮抜きをやるっきゃない。

60%から外れた空の下で、ちびっこギャング達はキックバイクを楽しんでいる。昨日は無理と言ってた坂道チャレンジは、今朝は難無くおりているのだから・・・。
ディンギーの乗り方、一度覚えたら忘れない。まさに自転車も同じだけど、ちびっこギャングはまだキックバイク・・・。



2017年5月5日金曜日

こどもの日

こどもの日は晴天。
いつもの和菓子屋に、朝一番で、柏餅と粽を買いにいった。

かたやのギャングは朝のうちに菖蒲湯に浸かる。午後そのギャングを空港まで送った。空港までは30分少々で着いけど、この土日はさぞかし混むことだろう。
柏餅と粽は後で食すとのことで持ち帰った。

こなたのギャングは、夕方の菖蒲湯と、そのあと柏餅を食べていた。勿論、粽もだ。
一昨日から、このギャング達に翻弄された。

昼間はキックバイクを付き合う。多分、あと数回で自転車が乗れることになるのだろう。

明日は雨模様とのこと、待ってましたと言わんばかりである。キャビン以外の塩を洗い流してくれるのだろう。

今日こどもの日は、真っ青な、空風景だった。










2017年5月4日木曜日

なんやかやと・・・

昨夜の街での会食の時に、ヘリーハンセン記念グッズを突然プレゼントされびっくりした。創業者のHelly Juell Hansenをロゴに加えている面白いデザインだった。その中のひとつ、ペイントデザインのものは、唯一のものだそうだ。明日はちびっこギャング達の菖蒲湯の日だから、近くのスーパーに菖蒲を買いに行った。休日はいつもは混む道路、GWで皆さん何処かへ出かけているのだろうか、スイスイだった。その際、プレゼントのTシャツを着てみたが、気温高く、丁度よかった。なんやかやと・・・、やることがある。





GWは混む

用事で空港まで出向き、その帰りに渋滞に巻き込まれた。
これがGWの混雑かと実感した。

夕方、街に出たが、ここも凄い人だった。特に外国人旅行客が目立つ。
ここ数日は色々な用事があるので、港に出向くことはない。

艇は潮抜きのために、オーニング類を外している。時間があれば、デッキなど洗うのだが、そうもいかないので、数日後の雨を期待しているところだ。まあ勝手なもんだ。
ブログアップ、時間が少し過ぎてしまい、暦がかわってしまった。






2017年5月2日火曜日

オートパイロットがまた・・・。

愚艇のオートパイロットはAutohelmで、ふた昔前の骨董品です。
このAutohelm社は、Raymarine社に吸収され同構造のものはRaymarineブランドで存在する。ただユニット単位では新番と廃番骨董品は互換性があるようだ。

老朽化が進み、駆動ベルトが切れたり、昨年の航海では、しょっぱなに駆動部のガイドロールの軸が折れ操作不能になった。
この軸破損もベルト切断も海上航行中のトラブルで、軸破損の時はステアリングホイールを航行中取り外した。あまり言えたことではないが、やらざるを得なかった。
駆動部のガイドロールの軸は修復不能だったので、ステンレスのボルト・ナットを代替えに使い、恒久補修とした。あとでRaymarine社の日本代理店に補修写真を送ったら処理完璧だとのことだった。

オートパイロットがまた・・・。
今度は、3日前に岡山へ向かう海上で、写真のコントローラーがテーブルから落下してバラバラになった。その際、細かな部品がコックピットのあちこちに散らばった。ああ、これでこの骨董品との付き合いも終わりか、と一瞬思った。
散乱した内の6個は透明樹脂で、残り3個は金属。この部品の役割は信号接点の通電用で、金属のそれは厚さは100分の1mm以下の超薄っぺらいバネ式構造の硬質材。
透明樹脂部品はラバーカバーを介しプッシュすると、金属部がペコポコしてオンオフ通電させる仕組み。

海上は少々荒れていたので、飛び散った部品を探すのに一苦労。どうしても樹脂部品の1個が見つからないので、見つけた分だけでもキャビンへ移動させようと、カバーに乗せてステップを降りていたらバウにドカン波を受ける。
カバーを見ると部品はなく、キャビン内に散らばっていた。そこでまた1個の樹脂部品が見当たらなくなり、合計で2個が行方不明となる。

捜索の結果、コックピット分は光の加減で目に留まり、キャビン分は足の裏に刺さり2個とも見つかる。約2時間くらい経っていた。部品も基板本体もすぐさまジップ付きビニール袋に入れ保管した。

今朝、組立ててはみたが、骨董品といえど電子部品もあり、落下振動もあっただろうから、さてさてうまく作動するか、どうか。Mさんにはその旨をメールした。

作動したなら、ルナのように専用ブラケットを取付けておこう。
骨董品となってしましたが、この英国人の作ったAutohelm、構造のシンプルさは流石だ。

赤いパッキンに囲まれた基盤の下部に、横に散らばってる部品を組み込まれていた。
4個の白い部分がスイッチで、左のラバーカバーがそれを覆う。
下の本の厚み2cmがカバー組み立てに必要だった。
押しボタンは赤と緑の船舶信号色。
操作ひとつで、タックやジャイブの舵きりをする、
シングルハンダーには大事なクルーboy。いやoldboyか・・・。

2017年5月1日月曜日

メイストーム

桟橋食堂の朝食が30分早く出来上がったので、その分3艇が早く離岸する。高速フェリー双胴船の乗組員が今朝は10mくらい吹いてますよと言っていた。
SGさんは、一昨日と同じような気象になるのではと言っていた。第2弾は9時過ぎに出港、案の定、沖は12mくらい吹いていた。

一昨日と同じく西風。我々は東に戻るから追手の風になる。得手に帆あげてスタコラサッサというが、この操船、特に風の強い時はやっかい。
ジャイブといってセイルを反対舷に移動するのがあるが、これがワイルドジャイブとなると、危ない。その防止策?プリペンダーを付けていると、ワイルドジャイブの際にドカーンといったマストへの振動がなくなるからいい。

今日もそのワイルドジャイブを数回やったが、コックピットの中で静かに処理ができる。プリペンダーには少し太めのシートを使うのがミソではないかな。特にシングルハンダーにはもってこいの仕掛けだ。

出港後2時間は強風やらブローやら、ヤンチャな風に翻弄された。こんな時に、よりによって、オートヘルムの遠隔コントローラーがバラバラで使いものにならない。

一昨日、本体をテーブルから落下させバラバラにしてしまった。この散らばった部品をやっとのおもいで探し拾い集め、キャビンに保管しようとした矢先に、強いピッチングでまたもや散らばった・・・。なんとも失態の失態。

話を戻すと、後の4時間は静かな海面になる。
TYC入港7マイル沖でホンダワラを巻き込む失態を起こす。いつものスタイルで外すも、ワッチ不足。ルナも巻き込んだといわれてた。

係留場所ではアンカーラインが船底に潜り込んでしまった。Sチャンをはじめ、みなさんに助けてもらってラインを舫う。
厳密に言えば、ラインのうえに乗ったというのが正しいかな。でもこれは幾度となく起きている。こ抜本対策は、Hちゃんにお願いして、アンカーを打ち替えて頂くしかない。

そうそう、もうひとつ失態があった。バウハッチの蝶番の軸を折ってしまった。この補修は少々厄介なようだ。

遠来のI女史は、楽しめたと言ってくれたので、よかった、安心した。SGさんが最寄りの新幹線駅まで車で送っていってくれた。

帰りがけ、ルナ艇長とこの時期はやっぱりメイストームが来ると話した。無事、TYCクルージングを終えた。








どんちゃん騒ぎ

今日は香川県迄のレグ、30マイル少々。だから余裕、それに朝から天気がいい。だけど風はのぼりの向かい風。ただ、昨日のような波は無いので、快適な機走、であった。機走。

香川県のポンツーンに係留する。横抱きの横抱きで舫をとる。幹事のIMさんとkさんとがここでもいい仕事をやって下さる。
ビールで乾杯して、明日の朝食を桟橋食堂のおかみさんにお願いする。二部制ならなんとかなるとのこと。

その後は公共宿泊所の温泉に迎えのバスで向かう。その後の宴会がとても賑わう。当然、I女史はKさんとSGさんと再会する。同じようにみなさん懐かしがった。

大宴会は2時間制約、そのあとがとても面白い。係留のポンツーンで車座になっ飲み始めたMさんの即席カラオケでみなさん歌い出す。特にルナ艇長はノリノリで日頃の発声練習の成果を披露していた。I女史はいつの間にやらTYCメンバーの一員となっていた。順応力の高さはここにきて磨きをかけているようだ。
ポンツーンは、lセーラーの芸達者で、どんちゃん騒ぎと相成った。

明日の天気はどうなんだろう。
まあ明日は明日の風が吹くか・・・。いずれにせよ、適度の風、波無しという、贅沢な天気であって欲しい。
それにしても、どんちゃん騒ぎは楽しかった。