2021年4月30日金曜日

風力 rev-1

風力を帆によって動力にする帆船。帆、つまりセイルに風を受けてセーリングボートはどこまでも進むことができる。セイルを訛ってスルと呼ぶ、メインスルとはメインセイルのこと。
マスター・アンド・コマンダーの映画でも、スルと云う単語が何度もでてくる。

この風の力は様々なことに利用される、それを受けて羽を回して粉をひく風車となり、ゼネレーターをまわして電気をおこす、風を翼に受け揚力にして航空機は空に舞い、気流に乗る。また、風の力で空気を押して風速とする。
気象庁が風を解説、いろいろ定義しているが、風速と風力の関係も面白い。

セーリングボートでは艇の速度には風速も関わる。それに風向も、加えて見かけの風速とか風向とかが、TWS TWA TWDとかAWS AWAで表され理論と実際を生んでいく。
セーリングの上手いセーラーは、特にこの見かけの風、Apparentを感じる力のある人である。勿論、それを肌感で瞬時にセイルトリムなどに活かす・・・。それらを表すデジタル計器もある。風を含めて、あらゆる情報収集と解析の為に、アメリカス・カップ出場艇には、1000個近いセンサーがついているらしい。知らんけど。

風はオフショアでも意識する、今日も結構吹いていた程度は。風力3・・・。

2021年4月29日木曜日

水深

知らない港に入る時は水深が気になる。そのため水深計をつけていて、だいたい5mより浅くなるとアラームが鳴るようにしている。
だいぶ前になるが、ある島で泊地が空いて無く、仕方なく反転、異なるルートを航行すると、なんと海底砂が見える海域に入ってしまった。直ぐにルナへ無線で水深が浅いとことを伝えたことがある。ヒヤッとしたのを覚えているが、その時にアラームが鳴ったか、どうかの記憶は薄い。

水深測定にはハンドレッドというのがある。一定寸法の印をつけたロープに鉛円錐形を結びつけ、その先端に、グリースをつけて、海底まで下ろし海底が砂か泥か何かも探り、水深をも測る道具。
辛坊さんの今の航海では、このような水深の心配はないが海洋生物への注意はいるだろう。我々もオンザロックに注意をはらう。ウヰスキーのオンザロック、これも過ぎると、足を取られたりする。

昨日の波高の追記、小樽航海で日本海を航行中に急な荒天に遭遇した。6時間程度、波風にもまれ入港後、ルナ艇長曰く、5mはあったな、と。この時、ルナのトップスプレッダーは波間で見えなくなった。勿論、愚艇のそれも同様であっただろ。

2021年4月28日水曜日

波高

辛坊さんの記事を読んでると、10mの波にもまれているとあった。
今日、初めて航跡をみることができたが、風と波に任せねばならない様子がみてとれる。荒天続きで大変だろうなと思う。どこにも避難できない、ただただ進むしかないのだから。

以前にも記したが、ミドルボートレースのマークボートにいつも乗り込むセーラーは何度も太平洋を横断しているがそんなそぶりは一切ない。同じような波高も経験したんだろう。
NOYCにもトランスパックレース参加のために、レース艇をロスアンゼルスまで回航、ホノルルから再び日本まで回航するセーラー達がいる。
ある年のヨットマンの集いで、その模様を紹介されたが、これまた、ひょうひょうとユーモアを交えて説明されていた。回航するのはレース艇だから、レースで戦い、波高とも戦ったのだろう。

2021年4月27日火曜日

この月の月

ややこしいタイトル。この月の月はピンクムーンというらしい。勿論、満月の名称、夫々の月に、月の名前があるとか。
東の空、未だ満月は現れないと思っていたら、地球の自転と共に・・・。撮ってみると周りが幻想的なピンク色なのだから不思議である。
もう一枚は、何度かブログにも登場する写真。小樽からの帰りのどこかの港で瞬間的に撮った。満月とヨット、ブルーの背景、水面に映る艇・・・、これも好きな一枚。
今日のピンクムーンもとてもいい・・・。

ピンクムーン・・・。

何月だったか、調べれば解るけど。
ルナ、まさに月。

2021年4月26日月曜日

帆船の映画

マスター・アンド・コマンダー、「新鋭艦長、戦乱の海へ」という小説が映画化されたもの。ラッセル・クロウ演じるジャック・オーブリー艦長と乗組員、その中に少年の士官候補生たちも乗り込む。英国では、11歳いや8歳から大海原に、それも軍艦で出て行くのだから驚きである。Master and Commanderは海尉艦長と訳すようだが18世紀末まで英国海軍士官の役職となっていたようである。
スターンの艦長室で艦長と軍医がバイオリンとチェロのアンサブルをやるシーンが何度かある、多分、そのような事実もあったのだろう。
英国フリゲート艦を実物大の実写でやるのだからスケールがでかい。操船の言葉も、今のセーリングボートに伝わるものであるから興味深く観ることができた。

この映画の時代は1805年頃、ナポレオン戦争の時代。日本は江戸後期で1807年に、英国の軍艦が長崎に来航、補給を強要したと。
だいぶ前に観た「提督の艦隊」というオランダの映画、これは17世紀にオランダと英国が戦った歴史を伝える映画だけど、スケールがでかく、とてもいい映画である。

マスター・アンド・コマンダーのラストシーン、これがまた意味深な・・・。

2021年4月25日日曜日

またもや・・・

またもや緊急事態・・・。
今日は別内容だったけど、そのアップはやめにした。資料を整理したり、まあなんやかやとしながら過ごす。

2021年4月24日土曜日

海や湖で遊ぶ rev-1

M嶋さんからの新聞が届いた。
その中に、ボート免許、いわゆる小型船舶操縦士免許の取得者数が20%増加したとあった。アウトドアの関心が高る傾向にあるなど記されていた。愚生の友人からも先日この免許を取ったとの連絡があったので、なんか実感する。この免許は国家試験で受験資格の年齢は2級で16歳だったかな。

いずれにしてもセーリングボートを操る人たちが増えることか・・・。そのためにも風とか波とかを楽しむ、ちびっこセーラーたちの遊ぶ風景作りとか、その紹介などをすることもいるのかも。以前、TYCの合同クルージングの時に、NOYC高松フリートのシャワールームで小学生セーラーたちと話したことを思い出す。来月のNOYCの会議でこの辺りの話題になれば・・・。

太平洋横断中の辛坊さんの記事を読むと、やっと黒潮を端を抜けそうだとあった。列島から500nmを過ぎたところを航行中のようだ。
海に囲まれているが海洋国家ではなかった要因は、この海流にもあったようである。当時の船舶では、この海流域を抜けるのはなかなか難しかったらしい。
また、太平洋と大西洋の比較では、後者は池のごとしと表現されるのを読んだような・・・、知らんけど。

2021年4月23日金曜日

ブラケットが出来た rev-1

インバーター取付用のブラケットの曲げ加工とベース板の加工ができた。
曲げ加工はM艇長がこの万力を使うといいということで、ガムテープを柔ら代わりに貼って曲げてみると、まあまあの出来となる。
切り目をつけずに、当て木をあてハンマーで叩いて曲げる。角の塗装がどうしても剥げるけど仕方ない。

ベースの木はインバーター幅に合わせるため艇に積んでるノコで幅づめするけど、これが糸鋸なので長い木口では弓の部分が引っ掛る。ノコ刃を90°回転させてひく方法もあるけど、まあ片方づつからひいていくしかない。糸鋸で刃はとても小さいので木口が不揃いになる。
その箇所を30年前に買ったカンナで補修削りをやってみた。カンナの刃の出し入れとか、左右の調整方法など、昔を思い出しながらやってみる。まあまあのでき、かな。

これが完成形のイメージで、
チャートテーブルにぶら下げる・・・。

木口をカンナで削ってみた。
それもできるだけ平たく・・・。

2021年4月22日木曜日

インバーターの取付部材

インバーターを取付ける場所を決めたので、先日よりその取付部材を探してて、この部材でやろうと確定、今日、取付部材を手に入れた。ブラケットは鋼材フラットバーを曲げ加工、そこに木をベースに取付けて、その上にインバーター本体を据える。フラットバーを90°に曲げる位置に0.5mmほどの溝をつけ曲げ加工をと考えている。電材のケーブルは探しているところ。

今後の手順・工程 = #1ブラケット部材入手 #2ブラケット加工 #3ブラケット取付 #4ベース板取付 #5本体取付   #6バッテリーケーブルの結線 #7バッテリーと100V切替スイッチ取付 #8切替スイッチ結線となる。#8はM艇長に加工をお願いする。

2021年4月21日水曜日

ヨットレース

NOYCのルール委員長から電話があり、この海域でのレースは、ほぼ全面中止となった由。週末からのメジャーレースは昨年に続いての中止。レース主催者は事前の準備も大変なのに、中止するとなると、その後の処理も大変。中止処理等について問われたので、以前、MHレガッタを台風で中止した際の経験などをお話した。
GW明けの春のミドルボート選手権でジャッジ参加する予定だったけど・・・。この参加艇はハンディキャップ差が小さいのでマーク回航ではエキサイティングなシーンを直近にみることができる。ジュリーボートゆえにであるけど、プロテストが発生して、スターンに抗議旗が上がったひには・・・。
Mさんから新聞が届いた。記事の中にブログのことが掲載されてて、ブログサービスの歴史などなど、興味深い内容だった。これはまたの機会に。

右に見える下マーク回航での集団・・・。
この状況で艇の接触などは一切ない。
いわゆるレース参加艇のレベルが如何に高いかが判る。

全日本選手権では特にシビアな状態になる。

2021年4月20日火曜日

穀雨、二十四節気。

朝の天気予報で、今日は二十四節気の穀雨と言っていた。百穀春雨と云うらしく、多くの穀物を育てる雨が降る時期と記されていた。自然を表現する力、感性などなど、先人はなんで、こんなに素晴らしいのだろうかと。

大気の具合がいいようなので、艇に出向き、水タンクを満タンにしたり、給水しながらシートなどを再度太陽にあてて、キャビンにも風を入れる。とても気持ちがいい。
昼頃、M艇長が来られたので、温水ヒーターのチェックを一緒にやって貰う。外れていたブレーカー部の線を繋いだが、温水蛇口から水の温度は上がらない。M艇長曰く、ヒーターが効国は時間がかかるよと。そりゃそうだ、今までは線が繋がっていたのだから、いつのまにか・・・。

コーヒーを2杯いただきながら、いろいろ世間話しなどをする。その後、蛇口をひねると高温水が出たので、火傷しそうだと伝えると笑っておられた。ターミナルは仮ボルトでとめているので、次回、交換せねばならない、と、こう記しながら、まてよ、そういえばチャートテーブルにテープでとめてたあれは・・・。記憶のリレーション、タイムラグがある。いや、有り過ぎるか、まあいい、思い出すのだから。


2021年4月19日月曜日

ケーブルをたどる rev-1

ケーブルをたどる、このブログでは「辿る」という文字はちょっと当てはまらないかな。先日来の配線ルートをたどる仕事を昨日もやった。バッテリーのマイナス極のケーブルの片一方の行き先をやっと見つることができた。直流のプラスとマイナスは原理は簡単だけど・・・。
水の流れを昨日のブログで記したが、電気は被覆された線の中だけを流れるが、このように束になるとなにがなんやらという感じになる。

バッテリーケーブル・・・。

線の塊・・・。
どれがなんだかをこの際、とことんと
思うけど、これがなかなか。

右端のケーブル、
カバー被ってるので・・・。

2021年4月18日日曜日

水の流れを・・・

水は上から流れ、どんなに小さな隙間からも浸透する、これを改めて実践する。と言ってもお笑いの一節・・・。
先週、艇でバッテリーのマイナス線を辿るために、床板をはがして云々は記した通りで、実はその時にポートサイドの窓を2箇所開けて新鮮な空気を入れながら作業した。帰る時、オーニングは元に戻したまでは良かったのだが、窓を閉め忘れていた。
先週は艇にいくチャンスが何度かあったが、そうしなかった。つまり行ってたら、窓が開いてるのに気づいた筈。「たらも筈」も、そんなものは・・・。

昨日、古い映画を見てる間に、艇のデッキには雨が降り続いていたわけで、カバーから滴り落ちる雨水はキャビンのシートを濡らし、そこから更にロッカーに・・・。こんな隙間からって感じ。水は上から下に流れ、どんな小さな隙間からも、それをつたって、さらに下へと、結果、仕事をたっぷりやらせていただいた。その状況をKサンとYサンに話すと大笑い。
でもまあ、ロッカーは綺麗になった。物の整理もできた。水の流れる原理も改めて体験できた。このようなこと、二度とやらかさない・・・、さてそれは・・・。

今日は風が強く、時折雨も強く降る。丁度片付けが済んだ頃に、ルナ艇長が来られて、打合せなどやっていると、凄い突風が吹いてきた。竜巻注意報が出てると言われながら、でも小樽航海の時は、海上で何度も遭遇したやないかと申される。そういえば、松前沖では吹かれましたなーと思い出話を少しする。あの時は確か、風速計が瞬間だけど20m弱を示すくらいだった。その風に地元の漁師たちは名をつける。そのひとり松前の人が、こんな風と波の時によう来たなと、係留料を聴取しながら呟く。

水の流れを・・・、このオチはない、腰痛い。

2021年4月17日土曜日

雨の日は映画

洋画、ネバダ・スミスのあとに、卒業(The Graduate)を観はじめる。卒業祝いのパーティーシーンのなかのセリフに、これからはプラスチックだというくだりがある。
1967年の映画を観ていて、まさにその時代はそうであったのだろう。振り返ると、半世紀を過ぎるあたりが、技術の一つの区切りなのかも知れないと思った。

主演のダスティン・ホフマンがまとう、アメリカントラッドな服装、これも当時は話題になった。テーマ曲は申すまでもない。

雨の日の過ごし方は、このように昔の映画を観ること、併せて録画溜めを消すことでもある。夜は柘榴坂の仇討ちを観おえたけど、これもとても素晴らしい映画であった。雨の日の楽しみのひとつはこれ。今日は春雨・・・。

2021年4月16日金曜日

24時間後・・・

昨日から24時間後、予定通り午前と午後の部に分かれてのweb会議が始まった。
会議資料を画面に添付しながらなので、合間をみて少しだけ別のこともできる。よって、まずは、NPO関連の行政申請書を完成させる。次に会議出席者の一部の人たちとのチャット・コミニュケーション。それから来週行う研修資料の整理をする。午後からのは新年度の会議、100人くらいが参加していた。

戻るとM新聞が届いていた。いつもの通り、多岐に亘っている。早速、お礼のメールを差し上げる。その記事の一部に、プラスチックが年間1千万トンも海に流れ込んでいる、深海にもその一部が及んでいると、しんかい6000は一昨年の調査で1㎡に平均4561個のプラごみがあるのを見つけたとあった。それを読んでゾッとした。

2021年4月15日木曜日

日にちを間違う

朝早くから支店に出向いて、7時間、部屋に閉じこもるweb会議の準備をする。
パソコンを借りて、パスワードをうかがって、アクセスするも、10分前になっても会議はオープンしない。そこから5分過ぎたところで、電話確認してみると、24時間後ですよ、と。
1日、間違っていた。
聞くと、昨日もweb会議があってたことをも失念していた、まあ、困ったことだ。

時間があったので支店長と雑談してると大切な情報を得ることができたので、出向いたことは無駄ではなかった。瓢簞から駒・・・。しかし、こんな間違いは、どうもいけませんな。さて、ご同輩は如何か、そんなのありえないと聞こえてきそうだ。

2021年4月14日水曜日

芝桜の群生

芝桜を初めてみた、色違いの群生は美しい。
春爛漫、満喫するには、結構なアップダウンの小道を歩くことに。ここから少し離れたとことで、遅めの昼食を摂る。その後、山の上のお寺を訪ねた・・・、これは又の機会に。今日はよく歩いた。この写真、説明はいらないのでは。






2021年4月13日火曜日

ヨット本の、あるページ

ヨット本を返却したが、あるページに明治初期にヨットクラブ(連盟)ができるくだりがあり、その規程が6項目に記されているのを読んだ。その文に触れ、やはりクラブとはこうなんだなーと改めて思った。

先週末のNOYCの会議でも海外のヨットクラブを紹介された方の話にもあったが、連綿と受け継がれていくさま、これなんだろうなと感じる。
記されていた6項の規程は難しいことではなく、ごくごく当たり前で、それがシンプルであっても深い。同好の士が創設した時と同じように振る舞う、そのスタイルをいつまでも崩さない大人の集まりなんだろう。それも排他的でない、コンサバティブな・・・。

2日前から伝わるマスターズゴルフトーナメント2021。
開催されるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブは90年弱の歴史、メンバー300名とか。ここにもクラブ規程があるのだろうが、多分・・・。江戸時代中期につくられたスコットランドの世界最古のゴルフ場、ここのクラブも同様なんだろう。

報道で伝わってくるマスターズゴルフトーナメント、この優勝者には表彰式で着用するブレザーはそれとして、本人ジャストフィット採寸のグリーンブブレザーが後日贈られると。だけどそれを1年後にはオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブへそれを返却するとか。松山プロはオーガスタを訪れるたびに着用できるルール。クラブシップとは、なんとも粋なものである。

前述のヨットクラブの規程にも似たような言い回しの箇所があった。世界最古のヨットクラブもゴルフクラブも連合王国が発祥。

返却といえば、このヨット本のほうは絶版のようである。よって読みたい時は図書館に頼るしかない。でも、そこにあるだけでいい。

2021年4月12日月曜日

定宿が閉まる・・・rev-1

定宿に1年ぶりに泊まる。
フロントで朝食はルームサービスにしていると・・・。まあ、この時期だから仕方ない。このことは数日前にブログアップした。ここのオムレツとベーコンが好きなので、1日目はそれ、2日目はサニーサイドアップとした。ルームサービスの朝食は初めてかもと、食事の写真など写すことはないけど。それに、宿は数ヶ月後には閉めてしまうとの報道もあったので・・・。

部屋のメモに添えてるホテル名の入ったボールペンをくださいと、メモに残して外出すると、2本置いてくださっていた。
古い宿だけど愚生にはとてもいい宿。

オムレツとベーコン
オムレツ、練習しようかと・・・。

サニーサイドアップにハム
フロントの女性にサニーサイドアップって云っても
・・・通じなかったな。

2021年4月11日日曜日

昨日と今日・・・ver-1

昨日は新幹線で利用して戻った。車中から富士山をみようと思っていたが、本を読むか、何かしてて、気づいた時には静岡駅だった。行きは、山頂は曇ってたので、帰りはと思ってたけど、多分まあ、曇ってたんだろう。
夕食用にと、好きな崎陽軒のシュウマイ弁当を買う。これは少々におうので、リュックに入れて、持ち帰って舌鼓。
失敗したのはレンジでチンしたこと。敢えて、冷たくても大丈夫のように作られてるシュウマイ弁当を・・・まあ、やきが回ったな。

今日は予定が複数あって、ひとつは、艇の天幕の防水処置と収納。それにバッテリーのマイナス黒線の配線経路の探索。
もうひとつは午後から、県民局助成事業の昨年度活動発表会への参加。
そこから戻って、残りをやるも全てを終えることはできないので、次にすることにした。よって、キャビン内は足の踏み場もない状態、である。踏む床がないのだから・・・。

折角だから、乾燥させる。



2021年4月10日土曜日

NOYC会合・・・

1週間で6時間ほど会合を持つ。
メンバーの方の契約Zoomの提供を受けてだから、時間制限はない。
昨日は出先からの途中参加、既に2.5時間経過だっけど、議論の最中だった。

会議の終わりに各メンバーがコメントすることになる。
その中、Kさんは、東京オリンピックのスタッフで、彼曰く、JOCからの要請で、ユニフォームの採寸チェックに応じたが、まあ、いろいろなものを制作してくれると。開催期間中、拘束されるようだが、いい経験になるだろうと云われていた。

またクラブの在り方について、海外のクラブメンバーのエピソードなどの紹介を交えながら話をされた。以前、Yさんからうかがったが、米国の殆どのヨットクラブは米国セーリング連盟に属していると。この会合のメンバーはセーラーでもあり、セーリングスポーツのオーソリティなので、学ぶことが多い。

2021年4月9日金曜日

結構・・・

午後からは結構忙しく動き回った。
宿の近くのスターバックスで2時間、地下鉄移動して食事打合せ3時間、宿の戻りNOYCのweb会議を途中参加で1時間半ほど。今日はブログ綴りを忘れてはならじと・・・。
Air dropが上手く出来ないので写真のアップはできないけど、百貨店は閑散としていた。街も閑散としている。

4/8分・・・

朝から東へ移動する。新幹線は1年ぶり、定宿も1年ぶり。チェックインする時、朝食はルームサービスになると聞かされ、ではと応じると、食べたいものを選んでと言われる。2日分を頼む。
そのあと現場へ電話をすると、待っているとのことなので、出向いていろいろ話しをする。その後、Hさんと合流、新支店長を囲んで食事をする。こちら側で思う助言話を、Hさんは講釈というのだから・・・、まあいい。ではと、改めその講釈を交えながらの愉快話に終始することになるも、規制の時間となったので店を出る。帰りの車窓から都会の夜景が美しくみえる。いつもなら、ちょっとバーでも立ち寄ろうとなるのに残念とHさんが呟く。明日の夜もダメですよね、と自問自答しよる。
そういえばネルソンはまだやっているのだろうかとこちらも呟く。ホテルまで送って貰い、部屋に戻ると、睡魔に襲われ・・・。

朝食の後、ホテル近くの神社にお参りする途中でブログ綴りを忘れてたのを思い出す。

神社の中に建つ銅像

2021年4月7日水曜日

1950年代のセーリング

当時のことを纏めた本を読んでいる。柏村さんの本の2冊目。出版された年代の順番を逆に読んでいるけど、それがかえって面白い。回想録なので、ダブっている箇所もあるけど、そこもまた面白い。紙は茶色になっているけど、作者ご自身の挿絵もあり楽しめる海洋文庫である。後半の大西洋横断のところでは、前の本に出てくるセーラー達の写真もある、ようだ。というのもまだそこまでのページに到っていない。明日はゆっくり読めそうである。


2021年4月6日火曜日

アウトドア用・・・

先日の観光ビューローのマルシェの時にテーブルと椅子を使ってみた。途中で雨が降り出したので雨ざらしになったが、雨が降る前までは、セーリング体験を待つ大人や子供が利用されていた。華奢に見えるけど、アウトドア用ゆえ意外としっかりした作りだ。雨にも負けず・・・。


2021年4月5日月曜日

運河と少女

運河のヨットセーリング体験に少女が参加した。
お母さんとその少女に、SDGs プラスチック・スマート活動を紹介したら、運河のプラごみを自身で回収したいとの申し入れがあった。 

この日は観光交流ビューローのマルシェ行事にヨット体験を組み合わせた。前日から一転しての荒天で、どうかなーと思っていたら、多くの申込者がありフル稼働となった。昼前には本降りの雨となったが、それがまたいい云われ、雨の中をバウで濡れながら、セーリング体験を楽しんでる家族もおられた。

少女の話に戻すと、出航の最中に、丁度、運河に浮かんでたペットボトルやプラごみを少女が回収しているシーンとなり、真剣にプラごみを網ですくい始めた。30分ほど運河セーリングを体験しながら、プラごみを沢山キャッチしてくれた。
艇を降りたあと、1時間ほど後に、マルシェ会場のテントで雨宿りしてるこの親子と再び会ったので、少し話をする。とてもいい体験ができてよかったですと、お母さんと少女が言ってくださり、それをうかがいながら、改めてこの事業を継続させねばと・・・。

先ほどまで、NOYCのWeb会議に参加していた。そこで英国籍Mさんが、SDGsとプラスチック・スマートについて発言。その中で写真にあるようなことも紹介してくださった。このブログのURLを添付して、Mさんと、役員の方々へもメールを差し上げた。

少女は隣の市の小学校5年生、
とても楽しいと言ってくれる。

お母さんがごみ袋を持って
サポートする。

2021年4月4日日曜日

蚊がブンブン

この気温ゆえにキャビンの中は蚊がブンブンだった。
 就寝後、2時間ほどで耳元でブンブン飛び始めたので目が覚めた。手の甲を刺され、痒いのでムヒを塗ったり、蚊を追いかけ回したり・・・。
目が覚めたので、明日のNOYCのweb会議の資料を整理していると、参考になるようなのが、あったので、会長、副会長、事務局長、総務委員長へメールする。それを済ませてて再び横になり眠りについた。蚊に起こされた結果、参考資料を見つけるに到ったので、それはそれでよかった。今頃、もう蚊がいるのって云われたけど、いるんです。あのブンブン音と、手の甲を刺され痒い・・・。

2021年4月3日土曜日

サリナ・ジョーンズ

キャビンでゆっくり好きな曲を聴く、棚から選んだのはSALENA JONES 。このCD、30数年前に香港で買ったもの。食事のあと、ぶらりと立ち寄った店で、日本定価は3600円が香港では半分以下なんだから。日本製のCDを海外で買ったのは、後にも先にもこれだけ・・・。その後、出張先ではその国の人気歌手のCDを買うようになった。気づいた時とかにである。

今日はキャビン泊、今年初かな。運転することもないので心おきなく、少し冷やしたバドワーザーとこれも少し冷たいロバートソンをいただく。それにコンビニで買ったチェダー。これがなんとも濃厚で美味い。
音楽と酒、読みかけのヨット本「風と波と潮」と「日本ヨット史」に、暖かいキャビンで独り・・・これ至福のひとときか。

2021年4月2日金曜日

びっくりポン

特に桜の時期は、外部の人たちも桜見物の散歩をすると記したが、今日、新たな看板がたっていたのをたまたま見て、びっくりポン。全ての出入り口には、固定の無断立ち入り云々の案内板があるが、それに加えて、のである。これ臨時なんだろう、多分。(知らんけど)一方、敷地の周辺には便利な公道が整ってて、桜も重ね見できる道がある。敷地のくねくねとした、坂のある細道などは、いや、かえってそれが・・・。でも、こんな看板は初めて。何かあったかな。
午後、ルナ艇長へ用事で電話すると、今から子どもさんを乗せてチョイ乗りすると言われてた。今日の気温も高いのでピクニックセーリングには最高だったと思う。

2021年4月1日木曜日

遠くへジャラン

天気良く気温も高めなのでお城周辺をじゃらんじゃらん。
ここの桜も見事で、城を取り巻く背の低いそれなどは、大型の盆栽って表現はおかしいけど、逆盆栽って感。
名物の駅そば屋を探して、名物の揚げたて天ぷら屋と和菓子屋とを巡る。やっぱり、花より団子・・・。