2019年5月3日金曜日

山紫水明

頼山陽がこの美しい鞆の浦と仙酔島を言い表した言葉と言われてます。
昭和九年に日本初の国立公園であることは、昨年のブログに記しましたが、その時に発行された貳拾銭記念切手もある。

仙酔島は6,000〜8,000万年前(中世代後期白亜紀)の大規模な火山活動で出来上がったと考えられているそうだ。よって島の殆どは、流紋岩質凝灰岩と溶岩でできている。
その一方で、太古より七福神や龍神さまなどの神々が鎮座されている云われるのも仙酔島というから、なんとも興味深いです。

鞆の浦は、坂本龍馬のいろは丸交渉の場であることも・・・。また潮待ちの地でもあるから、多くの北前船が舫いをとったところでも・・・。工楽松右衛門翁が防波堤土木工事をやり遂げた地でも・・・。

当該市同士が姉妹関係を結ぶといいのにと改めて思う。これも、この鞆の風と、潮の香からくるんですよ。

今日のblogは2編。

0 件のコメント:

コメントを投稿