2018年12月31日月曜日

大晦日、ペーパーバックが届く

ARTHUR RANSOME、SWALLOWS and AMAZONSのペーパーバックが届いた。それも約束通りの31日にである。Sig Post(シンガポール郵政)からと思っていたところ、ROYAL MAIL(英国郵政)からだった。要は本家本元から届いたわけだ。

裏表紙に価格UK£7.99、CAN$10.95と印字されていたが、こちらの購入価格も送料込みで、978円。アマゾン恐るべし、である。

輸送には郵便を使う。万国郵便制度を上手く利用している。
日本の年賀状を海外へ郵送する場合は8円切手を追加で貼って差し出すと、世界中へ配達してくれる。勿論AIR MAIL。そういえば先般この国際郵便連合からどこかの国が脱退すると報じられていた。

ペーパーバック、I am・・など、読むことはできる。然し、理解は・・・。よって先ずは、訳本を読む。その次は右手に原書、左手に訳本となるか。

大晦日の夕空がとても綺麗である。明日の初日の出は・・・。


やっと揃った。
このイラスト、原書は33ページ、訳書は52ページ・・・。

2018年12月30日日曜日

調べたら

用事で海峡へ行ってみたが、波なく風なく穏やかな海面であった。元旦までこのような天候だといいけど・・・。
調べたら、一昨年も年末から風邪をひいてたらしい。

2018年12月29日土曜日

やはり師走

漢方が少し効いたようだけれど、朝起きると声がでなかった。そのレベルはハスキーボイスどころではない。昔からそうだが、世の中が長い休み入った途端に風邪をひくことが多いような、まあ貧乏性と云うのだろう。

午後、飛行場に行ってみたら、結構な人で賑わっていた。新年を迎える風景のひとつ。
新年を迎えるための人の移動で、飛行機も鉄道も車も大混雑のようだ。おまけに寒波到来で、鉄道のダイヤも乱れている。

昨日も頼まれ物があり、それを買うのに立ち寄った店は、普段より賑わっていた。デパ地下などはもっと混雑しているのだろう。
やはり師走・・・。

ヨットの月刊誌舵を改めて読んでいると、北前船航路をヨットで辿るという記事が掲載されていた。一昨年、同じ航路を辿ったことを思い出す。そのうち、日本遺産 北前船寄港地・船主集落を辿る旅でもするかな。再び・・・。

2018年12月28日金曜日

風邪

ここにきて、風邪をひいたようだ。
先ず、明日から大晦日まで、来客があるので、なんとかせねばならない。
漢方などで治そうとしているが、うまくいくかどうか。
兎に角、やすむこと・・・。

2018年12月27日木曜日

ツバメ号とアマゾン号

ツバメ号とアマゾン号訳書の岩波少年文庫上下巻、ヨット乗りとしてはとても面白い本である。アーサー・ランサム作、神宮輝夫訳。月末には、シンガポール?から、原書も届くが、運賃込みで訳書の半分強の価格。

訳書の各頁には表紙カバーと同じ挿絵があり、それは作家自らが描いたもので、文章はもとより、これをみるのも楽しい。原書の方にも同じイラストが同ページにあるのだろう。

岩波少年文庫であるから、本好きのちびギャンの誰かがいずれ読むだろう。日本語のそれもちょっと早すぎと思いつつ、原書も敢えて買ったのは、両方の同頁の挿絵を眺めさせておくのもひとつかと・・・。まあ、いずれ、である。

新渡戸稲造著の「武士道」は、見開くと片頁が英語で、その横頁が日本語になっている、これも本としては面白い。当然ながら、この本には、挿絵はない。

訳書の表紙絵もいい。
原書は上下巻2冊はなく1冊。

2018年12月26日水曜日

反響に嬉しくなった

クリスマス、キリスト教行事の次は、大晦日、除夜の鐘の仏教行事。そして、年明け元旦は初詣の神道行事と、この1週間は多神教、真っ只中。

ルナ艇長との打合せのついでに、初日の出セーリングのことも話す。
随分前だったが、暗い雲の合間から、ご来光を拝むことはできたものの、船酔いするほど灘は波高しだったことを薄ら思い出す。
この元旦は天気が良ければいいけど。それに気温も少し高め、波風無しであればなおありがたい。まあ然しこればかりは・・・。

今夕、イルミネーションみたけど綺麗ねと、IGさんからわざわざお電話を頂く。どこかで、一杯飲んでるの、とも。今年は皆さんとの艇での飲み会が出来なかったので、来年早々やりましょうと云うことになった。

先ほど理事長からも、県民局から新聞記事を読んだとの連絡があり、ついては3月号の機関紙に投稿してくれないかとか、ヨットのメンテナンスをやられるYNさんからも同じように新聞読んだと云われてたとメイルがあった。

なんと言っても、イルミネーションの反響に嬉しくなった。

2018年12月25日火曜日

クリスマス・・・

船上のメリークリスマスは昨日の稿。
今日のこれは陸上のメリークリスマス。と言っても10日前の街路樹LED化風景である。
どこもかしこも夜は電飾・イルミネーションが施されている。LED技術の発展から多色となり、利用度は一層高まっている。

一昨日の作業では、他の仕事もやりながらで、愚艇の取り付けの時は、暗くなっていた。電飾にはいくつかの種類があり、明るいのを通電しながら取り付けていると点滅するので、目が変になりそうだった。画像がフラッシュするTV番組で、暗いところで見ないでくださいってテロップの出る、あの現象。

昨夜、クルーのSくんから、運河に立ち寄ったらとても綺麗でしたよとメイルがあった。
今夜、理事長からメイルで、電源がショートして、電源を供給して下さってるIR社にご迷惑をお掛けしたと連絡があった。理事長も対応大変だったとおもう。

・・・筋を北のほうへ向かうと
もっと凄いデコレーションになっているらしい。

2018年12月24日月曜日

「船上」のメリークリスマス

マリン イルミネーションを昨夜より開始した。
市役所、市観光交流ビューロー(工楽松右衛門旧邸)、漁業協同組合の協力で行事をスタートした。肝心の電源が課題であったが、近くの企業が協力してくださる。100mほどケーブルを引いたので、チョッとしたトラブルもあったが、市役所のM室長の機敏な対応で難なくクリアした。「マリン イルミネーション イン 堀川」の命名はM室長。

この行事はNPOのいくつかある基本方針の中の、地域貢献、スポーツ・文化の振興の一環で委員会を立ち上げて企画・実施したもの。
夕方には、神戸新聞の理事長取材もあり、その内容は今朝の朝刊に掲載された。

その朝刊記事のタイトルには、「船上」のメリークリスマス、とあった。
あの女性記者どの、なかなかやるなと、思わずニンマリした。

道ゆく人たちは、いつの間に運河にイルミネーションって感じで、立ち止まり写真撮影などされていた。旧工楽邸のO館長も早速館内公示すると。

まずは出来ることを、みんなでやろう、の一つの結果である。

クリスマスツリーの如く・・・、
記事にそのようなことが書かれていた。
ルナ号に月(ルナ)、
それも満月・・・。
3,000個あるか・・・。
水面に映る・・・。


2018年12月23日日曜日

牡蠣セーリング

万灯祭の慰労会が今日になった。
20マイル先の牡蠣棚食堂にセーリングと思ったが、時間の関係から途中にある漁協直営の食堂に行くことになった。S幹事の交渉でポンツーンにも係留できた。
また、お店はお店で、ヨットでやって来たからといってお刺身をサービスしてくださる。
牡蠣、蛤、帆立、海老、烏賊、穴子などなどのBBQ。

実は食べるのに専念してて写真撮影を失念、思い出した時は、あとの祭り・・・。
海鮮BBQには白ワインとなるが、生憎・・・。あとでうかがうと、持ち込み料金は一人数百円でよいとのこと。では次回はそうしようと纏まった。

食事会を13時過ぎに終えて出航、14時20分には運河に戻った。ルナの3枚プロペラ効果はここでも発揮された。
今夜から市役所、観光交流ビューロー、旧工楽邸とのイベントがあり、15時からその準備を皆さんでおこった。詳細は明日のブログで・・・。

ルナのコックピット
ルナと風空月
最後の牡蠣・・・。
牡蠣がらのみ、このバケツに入れて、と。

2018年12月22日土曜日

冬至

今日は冬至、定番の柚子湯に南瓜の日である。
冬至用の柚子はここ何年か、袋に入っているので、絞っても大丈のようになっている。子供の頃は普通の柚子だったような気がする。小さい柚子を少し絞ると油分も出ていたように記憶する。
いずれにせよ、いい慣習、昼の時間が短いんだと改めて気づく日でもある。

午前中は雨模様で少々気温が高め、変な感じである。暖冬とか、そんなことに、結びつけるつもりは毛頭ないが、冬は冬らしく寒いほうがいい。と、いいつつも、寒過ぎるのも如何なものかって云うと勝手かな。

2018年12月21日金曜日

背中を・・・

先日のキャビン夜話で、H艇長より、ブログを冊子に纏めたらと、背中を・・・。
そもそもルナの沖縄航海で始めたblogで、当時、その航海を終えたルナ艇長からも冊子にならないのかと云われたような記憶がある。

一昨年の小樽航海について、ルナ艇長が地元で写真掲示や説明などすることになった。そのとき、付録で航海日誌として30ページほどblog稿を抜粋、表紙をつけて整理してみた。なんとなくいい感じになった・・・とは、自画自賛が過ぎるか。

約7年分で2100稿をこえているので、冊子やフォントのサイズによるが、1000ページはこえるのではなかろうか。その前に文章整理をやらねばならない。誰かが言っておられた、てにをはのできないのは・・・。
それに小樽航海blogには写真を一切載せていないので、それもやらねばならない。これは、まあ88稿分だからなんとかなるか。

これが、その時の表紙。

2018年12月20日木曜日

荒天時のセーリング

今日は朝からどんより曇り空で時折雨も降る。その空を見ていると、日本海で何度もこのようなどんより雲の下で航行したことを思い出す。

ちょっと吹くと、シングルハンドでは2ポイントリーフで航行することにしている。ゼノアを巻いていないので、多分風速は10m位なんだろ・・・。
当時のゼノアはリーフには不向きで、セイルトリムなどほど遠い状況。ラフ部分の風が上手く抜けなく、それこそ抵抗になる。

荒天時の波高、実際の海上では結構ある。こんな時は波がデッキを洗うから、重いと感じる。
セーリング中、ルナのトップスプレッダーが波に隠れて見えなくなることもよくあった。撮影した写真がどこへ紛れ込んだか、或いは、消去してしまったのか・・・、探すけど見当たらない。

ルナから撮影。

2018年12月19日水曜日

冬の万灯祭

今日はいい天気。
午後から所用、また賀状作成も、それぞれリミットがある。艇のエンジンオイルの交換もせねなならないけど、そこまでいきつかない。
来週はじめから工楽旧邸とタイアップして運河でイルミネーションを予定している。この企画を市役所と観光ビューローにお話した際に、観光の方々が、へーっここに海があると、びっくりされたとうかがう。なら、なおさらとおもう。理事長折衝で電源確保済み。
冬の万灯祭・・・、皆んなで、先ずはやってみようと。

皆んなで、
こんな感じにしようかと。

2018年12月18日火曜日

これといって・・・

今朝、憧れの艇というテーマで綴り始めたが、途中で全部消してしまう。
そのあとは、これといって、なんにも浮かんでこない。いつもながら、blog題材を探すに四苦八苦する。
ヨットのことをもっと書かねばと思うのだけれど、なかなか纏まらない。

そうだ、そろそろ賀状の準備もせねばならない。けどまあ明日でもいいかと安易になる。兎に角、ここからあとが続かない、こんな時は・・・。

2018年12月17日月曜日

アルページュ

朝方、寒くて目が覚めたが、寝具を被るとまた寝入った。キャビンで寝るとなんとなく落ち着くから不思議・・・。
運河には朝靄が少し出てていい感じである。陽が昇ってくると寒さも和らぐ。昨日来艇したアルページュBonVentも静かに舫を取っている。
丁度、コンパニオンウエイからみてたら、キャビンからH艇長も出て来られたので、昨夜、愚艇に忘れておられた毛糸の帽子をお渡しする。昼から風が強く吹くようなので、その前にホームへ帰港するとのこと。

キャビンを見せて貰う。デュフォーだったと思うが、フランスのデザインらしいシンプルで合理性にとんでいる。
スターボードのバース下にはワイン置きのスペースがあった。これも「らしく」ていい、ここの言い回しはフランスらしいってこと。
オーナーHさんに合わせる、らしい、とは・・・、無類のbuveur。

昨夜のキャビン夜話で艇名由来の話題になり、まずBonVentとは、仏語でいい風であると。スイス生まれの身内の方が、フランス語でいくつかの候補を考え、その中から選んだとのこと。とてもいい名である。

そうそう、Sさんは日本アルページュ協会を発足されているとうかがった。勿論、BonVentもそのメンバー。デュフォー・・・、愚生の勘違いか。

ガンネルの部分に木が貼られている。
機能面からみると一つの緩衝の役割なのか・・・。

冒険の相談

bon ventのH艇長がルナ艇長にロングクルージンについて冒険の相談があるとの事で、TYCにお越しになられた。それと久々に一献傾けようとのことから、愚生もお仲間に入れて頂いた。

夕食は焼肉とした。実はこの焼肉店は小樽航海の解散夕食会で使ったところ。丁度、暑い日最中だったので、ひとっ風呂とおもい風呂屋に行くと休み。最悪の状態。
ではってことで焼肉屋のトイレを借りて汗を流しTシャツに着替た。そのあと生ビールに舌鼓したことなど思い出しながら焼肉を食べた。

そのあとの2次会は愚艇で一杯、いや三杯。と、杯を重ねながら、きゃびん夜話をひたすら楽しむ。冒険の相談、来春に航海の予定らしい、なら途中まで一緒にと云うことになった。気付いたら午前さまで、では解散と相成り、お見送りして、こうしてブログを綴っている。
外は雨、それも冷たい。キャビンを温めて、小曽根真のピアノを聴きながら、至福の時を過ごしている。

両艇長、熱心に冒険の相談をやっている。

2018年12月15日土曜日

記念行事の一幕

昨夕の記念行事での宴の一幕。
お祝いの獅子舞から始まり、中国伝統の変顔の演舞となり、最後の二胡の演奏では、蘇州夜曲から始まる。これを聞くと10年数年前に蘇州、無錫を訪ねた頃を思い出す。この曲にはやはり二胡の演奏が似合う。
変顔の瞬間には何度見ても驚く。どのような仕掛けになっているのか・・・。
獅子舞は2人で一頭を操る、その俊敏な動きにもびっくりする。リハーサルを見ていると、上半身は体重の軽い人で下半身は足腰のしっかりした人との組み、息のあった動きをするは、なかなか。
どれをも長い歴史に裏打ちされた文化芸術。変面の演者は昨年とは違ったような・・・。
変顔の1シーン、
何面も瞬間に変わる。
二胡の演奏、
蘇州夜曲がとてもいい。
ダイナミックな動きをする獅子舞。

その一頭・・・。



18時間・・・

14日の四股仕事の結果、短距離移動を含め18時間働いた。久々の集中仕事は流石に疲れた。

朝の会議に始まり、事務所デスクで少々、そのあと記念式典に参加、それを終えてヨット連盟関連の会議。これはキツい話・・・。
そのあと〆は、セーラー5人でおでんや夜話。愚生を除くとオーシャンレーサーなどなどの猛者たちで、まあ、いろいろな経験を積んでいる。
レースクルーたちは、レース艇を外洋回航するのがレースするよりも好きだとか、母港以外にもレース艇を現地のハーバーに置いているとかの話。
そうそう、男のジェラシーの話題で、Dr.Nの天然話に笑けた、それも大のほう。曰く、男のジェラシーは醜いと・・・。
キツい話の後、おでんや夜話でリセットできた。まあしかし、レース好きのセーラーのやることは・・・。



2018年12月13日木曜日

海峡に・・・

今日は所用で海峡にいった。
南の低気圧の影響か、海峡上空は雲が走ってて、お日様を遮る。
海峡を行き交う本船はマーチスと交信しているのだろう。漁を終えた漁船数隻が港に戻ってた。
明日は三都四股かけの仕事がある、こんなのは珍しい。明日のblog upは多分深夜になるだろう。

2018年12月12日水曜日

寒空の夕暮れ

陸(おか)の窓から、夕日が沈むのが見える、まわりの雲は黒くて寒々とした光景である。今日は海ではない。

午前中、NPOのリーフレット制作をどのようにすれば安価で出来るのか、観光交流ビューローのO館長から助言をいただいたので少し手を付けてみたり、ヨット連盟関連事務局長より連絡があったりと、結構、時間は過ぎてしまう、今年の春から連盟関連の総務委員を拝命して多くの方々に接する機会が増え、なかには考えさせられることもある。このヨットの世界のボランティアも、凄いなーと感じているところだ。

ボランティア以外の仕事の方にも少し気になるから、そちらにも手をのばす。依頼され修正したスピーチ原稿、その後、どうだったんだろうか、とか。
その合間をみて、録画した映画とかドラマもみたりしながら・・・ながら的にも過ごす。

午後、年末恒例の今年の漢字一文字が決まる。決まった「災」の文字をみてると、火の冠にひらがなの「く」が3つも・・・。そこでプラス思考、苦あれば楽あり、来年は是非ともそう願いたい。

寒空の夕暮れ、これもなかなかいい。

2018年12月11日火曜日

ボンボ二エール

日本語ベラベラの外国籍の友人の母親と嫁、つまり嫁姑ご両人にボンボニエールのプレゼントを準備。
陶器の会社でお手伝いしているので、そこのHさんへお願いした。熨斗はどうするかとのことなので、では日本の流儀でいこうと。

なんで選んだか、10月25日のblogに綴った陶器会社の記念の会のお土産、キティのボンボニエールがきっかけ。
ではこの色違いのをなぜ選んだか、一つは、嫁姑のどちらがどちらを選ぶか・・・。
そう、なかに入れる金平糖、そこの手配がまだ出来ていない。

ウイスキー・ボンボン入れ、これもあり。駄洒落か・・・。

両方とも縁起のいい絵柄。

2018年12月10日月曜日

夕暮れgradation

灘の夕暮れがとても早い。
茜色と群青グラデーションがとてもいい。遮る雲と三日月もいい。
今年初めてPコートを着たら、デッキシューズを履きたくなった。今日はカジュアルデーではないゆえにそうもいかないけど、まあ履いてても気付くまいな・・・、多分。
そんなことより、夕暮れgradation、綺麗だった。


2018年12月9日日曜日

古民家祭りなど

今日は古民家祭りだったけど、所用で参加出来なかった。盛況だったと思う。
年末のNPO行事を協働で行うことになり、そのスケジュールなどを文書整理する。

市役所のM室長とO館長も古民家祭りに来られてと理事長より連絡があった。また、来週セーラーHさんと一献やる話もある。
そのHさんにはMH‘sヨットレースのブービー賞をお渡しせねばならない。順位を間違い、関係の無い艇に渡してしまう。まあ、こちらのミスゆえに返して貰う訳にもいかず、新たに手配、まあ年内にお渡し出来るのでよかった。

古民家祭りで即売の野菜を買ったり、つきたてのお餅をいただきたかったが、残念だった。その分、漁協との打合せ資料は出来たので、理事長へメール。ひと仕事終えることができた。その他、セーリング連盟関連のメール処理などする。結構、バタバタした。

2018年12月8日土曜日

ツバメ号とアマゾン号

久々に月間舵の内容に共感を覚えた、と言ったら失礼な言い回しに聞こえるかもしれないが、そうではない。プラス思考である。所謂、良書の紹介を特集してる。
ヨットを知らない子どもたちも、それを読み想像を膨らませる冒険小説と解説されているとこが、特にいい。ヨットはとっつきにく代物ゆえに、子どもの時から馴染ませることも大切。
ツバメ号とアマゾン号はヨット専門の本ではないが、岩波少年文庫になっている。
「アーサー・ランサム」どこか外国に出かけた時にでも英文のも探してみよう。原文の本にあるイラストレーターの挿絵にも興味がある。岩波少年文庫の「ランサム・サーガ」12巻24冊も・・・。

2018年12月7日金曜日

今日は二十四節気の大雪

今日は二十四節気の大雪、ニュースで函館の雪模様が紹介されていた。
季節は違うけれど、函館に寄港したときを思い出した。
確か3泊したのではなかったかな・・・。函館山の帰りに五島軒で久方ぶりに美味い洋食を食べた。函館山に向かう前に席を予約しての念の入れようで、そうまでしても立ち寄り食事したかった明治初めからある坂道のレストラン。

松前から津軽海峡に沿って函館へ向かう途中に、Mさんに電話で係留をお願いして舫をとった。外国からこの地を訪れるセーラーはもとより、ヨットで周航するセーラーで彼を知らない人はいない。函館倉庫群の観光地ど真ん中にヨットが係留できるようにされた。これ、どれだけ大変な交渉ごとであったか・・・。そのプロセスをうかがうと、淡々と説明なさる。謙虚で、とても温和な方である。

1月号の舵をパラパラとめくっていると、なんと函館のMさんのインタビュー記事が写真入りで掲載されているではないか、その偶然にびっくりポン。

そういえば津軽海峡で、とてもでかいホンダワラ群がスクリューに絡みつき、エンジンが煙りを吐いた。スピードがいきなり減速するほどで身体もまえのめりになった。
こんなところで・・・と思いつつも、小樽のK池さんの教え通りの処置をすると、スターンにびっくりするほどの量のホンダワラ群が海面に浮かびあがった。あれは今でも鮮明に覚えている。

明日から少し冬らしく寒くなるようだ。

函館倉庫群前に係留中のKurenai and Luna。

2018年12月6日木曜日

うってかわる

今日はうってかわる天気だった。昨日の爽やかな風は、それこそどこ吹く風・・・。
昨日の打ち合わせ内容や、資料を関係者へメイル送信するも上手くいかない。明日再度トライアルするしかない。まあ、仕方ないな、デジタルにはつきもの、勿論、アナログでも状況は異なるも同じようなことはある。高度化の利便性、すなわち有リスク。









2018年12月5日水曜日

史跡文化財を軸に・・・

NPOの活動拠点の行政に提案をするため、朝から出かけた。
準備資料などを整理、史跡文化財の拠点を軸に、江戸時代に開発された「松右衛門帆とヨット」というタイトルで企画案を理事長とで提案した。

丁度、日本遺産指定を受けるなどタイミングもいい。
北前船(松右衛門帆)を辿るルナと愚艇の小樽航海報告も、微力ながら、申請の・・・。まあ知る由もないこと。

今年の万灯祭イルミネーション点灯式(兼MHヨットレース前夜祭)での市長ご挨拶のなかに、わざわざ小樽航海に触れて頂いた。曰く、今夜、堀川運河に集まった多くのヨットの中に、二人のセーラーがいる。彼らは松右衛門帆の北前船航路を辿る航海をやったと。

松右衛門帆と現代ヨットセイルで、何か物語作りでもできないだろうかとM室長と話し合った。

そのあとTYCへ行ってみると、ブルースカイM艇長とかざK艇長がいたので、なんやらかんやら話し込む。冬季らしくない浜の爽やか風にあたっていると、午後からの予定がなければ、この風で遊ぶこともできるのにとおもった。

さて、本題の史跡文化財を軸に・・・。

2018年12月4日火曜日

この気温ナニ・・・

外へ出てびっくり、今日の気温はいったいなんなんだろう。
未だ残っている、住処のそばの紅葉、またぞろ緑に変色するなど、あり得ないことを想像したり。
夕方には突風も吹く変な天気。偏西風の位置やら理屈のうえに成り立っている現象だろうけど、この季節にいったい何が起きているのか。

竜巻注意報も出ている。南オーストラリア州ポートオーガスタという町で竜巻に巻き込まれたことがある。今でも想い出すとゾッとするのだが、海上のヨットで遭遇したらどうなるんだろうと、まあ万が一でも考えたくないことが過ぎる。

この土日には真冬の気温になると報道されているが、数日前の天気予報で、今日の気温が予測されていたのか・・・。

そばの紅葉 
そばの紅葉2・・・

2018年12月3日月曜日

誘われるままに

午後から会議に参加して、そのあと、少し仕事をやって、誘われるままに一献傾けることになる。美味いもの食べさせる店で、日本酒もすすめられるままに頂く。
話題はいろいろだが、第一線で経営をなさる方々の考えなどをうかがう。また、意見も求められる。皆さん、百戦練磨ゆえに、愚生の話す内容など取るに足らない。けど、まあ、そこは相手の聞く耳に助けられながら・・・であった。

夜になっても気温は下がらないので、帰り際に電飾の施された街路樹筋でも歩こうとおもったが、そうもいかず、でった。その分、早く帰ることができた。

午前中と午後の隙間の時間を利用して、昨日打ち合わせた内容に沿い、相手方と話し合う資料などを作成、それをNPOのK理事長へメールする。

誘われるまま暖簾をくぐり、すすめられるままの日本酒をいただき、少々酩酊気味ゆえに、今夜はこの辺りで。

2018年12月2日日曜日

キャビン昼はなし

10 時30 分から13時まで、NPOの今後の事業について、ざっくばらんな話し合いをすると、いろいろな意見やアイデアがでた。全てが前向きな発言で、やはりみんなで話し合うことが重要と改めておいながら、2時間30分、有意義な時間だったとおもう。

そのあと、近くの牡蠣屋でカキフライ膳の昼食を摂る、これが結構いける。昼のランチもいいかも知れないが、このフライもいい。2016年のミシュランガイドに載るお店、歴史も古い。40数年前は、冬の牡蠣シーズンのみお店を開けていたが、今は通年営業である。

浜では、M艇長が器用にジブファーラーを取り付けておられた。ワイヤーのスウェージン部分をみていると、昔々スウェージロック、swagelok社の製品を初めてみたときのことを思い出した。
これはワイヤーのそれとは異なり、配管継手の類でNASAも使っていたようだ。高圧力用の継手の構造がこうなのかとおもった。
日本法人が見当たらない無いとおもってたら、米国スーパーバイザーが日本法人もあるのでここへ、コンタクトするよう助言貰う。仕事であるが、swagelok社の高級部品を随分購入した。

キャビン昼はなし、キャビンに昼はなし・・・。よって昼はカキフライを食べようと云うことに相成った。少々酩酊気味でblog投稿中、つきましては、下手な駄洒落、お許し乞う。

2018年12月1日土曜日

師走

と言っても、走ることはない。
とは云うものの暇かと云えば、そうでもない。なぜなら、クルージング中ではないから。明日、NPOの打ち合わせがあるので、その資料など整るルームワーク対応する。別のほうの仕事も少し準備することがあり、メモを作成したりで過ごす。録り溜めの番組を見ながらの「ながら」作業・・・。