訳書の各頁には表紙カバーと同じ挿絵があり、それは作家自らが描いたもので、文章はもとより、これをみるのも楽しい。原書の方にも同じイラストが同ページにあるのだろう。
岩波少年文庫であるから、本好きのちびギャンの誰かがいずれ読むだろう。日本語のそれもちょっと早すぎと思いつつ、原書も敢えて買ったのは、両方の同頁の挿絵を眺めさせておくのもひとつかと・・・。まあ、いずれ、である。
新渡戸稲造著の「武士道」は、見開くと片頁が英語で、その横頁が日本語になっている、これも本としては面白い。当然ながら、この本には、挿絵はない。
訳書の表紙絵もいい。 |
原書は上下巻2冊はなく1冊。 |
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