部屋で広げることは出来ないので、全部はわからないものの、ゼノアのクリューホールの補強テープも劣化している箇所は新品に取り換えてくれている。その周辺のUVカバーも縫込みが綺麗にされいる。外れていたメインのテルテールも毛糸の物が付いていた。
ヨットのセイルは最重要ギア、これで安心して使える。
クリーニングの状況は輸送用にロール状になっているので、全体はわからないがホワイトニング洗浄されている。来週の日曜日から上架整備なので、その際にセイルセットするのが楽しみだ。
セイルの伸びについて、セイル屋大将Cさんの下記名文。
「セールは一回目に使うときから伸びはじめます。セールメーカーから見るとオーナーが全然いいと思っているセールを見ると新しいセールにしましょうと言いたいものもあります。レーサーならセールシェープはとくに気になりますがクルーザーはだいたい破れてくるまで使っています。みんなさんは新しいセールに変えると速くなったと仰いますがそのスピードは新しいセールの価格ほどの価値があるかはオーナー次第です」と。日本語を話すことも書くことも上手で、書くことの一部をご紹介。
土曜の居酒屋でそれを話題にしたら、ルナ艇長曰く、だからセイルはダクロン地の厚めが良いと。その折、ルナ艇長から、双方の船底が綺麗になったら、金麦カップをやろうと、挑戦を受けたので、やりましょうと返した。
クリーニングセイルでも箱に入って宅配されてくると、なんかワクワク気分になるから不思議だ。
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