奈良で営業部門の表彰と伴っての会議、それに講演会の聴講、その後は懇親会へ参加して一泊した。
講演会は真田幸村を題材に講師が自身の考察を入れながらの話をされたので、興味深く聴いた。
営業マンを集めての講演なので、最後はビジネスにつなぐ話で締め括っていた。今も昔も情報収集、その分析が重要だと説く。講師は歴史の好きな28歳の女性、タレント事務所所属で彼方此方の観光大使もつとめているとのこと。
話を聞きながら、真田丸の主演男優が、ドラマ構成についてラジオでコメントしていたのを思い出した。
彼曰く、現代流に直せば、真田家は、親会社が倒産した、子会社、下請会社のようなもの。新たで優位な取引先を見つける為にいろいろと画策すると・・・。彼女も同じ様な事を言っていた。
然し真田十勇士など、真田を取り巻く逸話はドラマティック、真田丸、これから大河ドラマが楽しみだ。
会議メンバーは、宿を出たあと、バスで天王寺まで移動して、そこから大阪城まで、歴史散策ハイキングをする。愚生はNPOの会議があるので宿で別れた。
帰りがけ生駒のお山を電車が抜けかかると、右手に大阪の街が一望できた。その初めてみるパノラマ風景に少し驚いた。奈良泊は兎にも角にも盛り沢山、とても楽しく有意義だった。
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