2016年2月19日金曜日

プロペラの先端

プロペラにペラクリンと言う商品名の溶剤を塗布するのだが、それが新しくなった。
新しいペラクリンでは、プライマーの塗り回数や乾燥時間が変更になったことから、塗装に費やす時間が少なくなった。

いつも神経を使って塗ることには変わりはないが、びっくりポンは、プロペラの先端は何も塗ってはならないと注意書があること。

先端の少ない面積だけれど、溶剤が塗られてないから必ず貝は付着するとおもう。まあ、どんな仕掛けなのかサッパリ判らない。

メーカーHPを見ても理由は記されていない。
知りたければ、フリーダイヤルで問い合わせなさいということだろう。既に艇は海面に浮び、プロペラは海中だから、どうもこうもない。まあまあ、気が向いたら電話してみよう。

まさか、プロペラの周速で付着貝物を吹き飛ばすんですよ、なーんて回答するんじゃ・・・。

そうそう、ペラクリンの効能は、プロペラに貝類が付着するのを防ぐもの。貝が付着するとスクリュー回転時に発生する整流渦が乱れて動作低下を起こすからだ。それがどのような乱れで、どんな数値影響を及ぼすかは愚生にはよく解らない。何れにしてもプロペラに貝が付着すると厄介だ、よってペラクリン。


プロペラの先端がぴかぴか光ってる。
ヒカリモノ好きの貝属(海賊)がくっついてくる、のでは?
寒いなか、Kさんが船台で受けていた箇所を塗装中。
ここから少し乾燥させ着水。





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