2016年2月19日金曜日

セーラー達の会話

整備で出港する時、西風が吹き始めていた。Kさんと、外人セーラーや外海でヨットを楽しむセイラー達はこんなの微風域なんだろうね、と雑談しながら回航した。

一昨日、整備が済んで、海面にKurenai and Lunaを戻した後、ルナでコーヒーブレイク中の会話、「ああ、風が落ちてきてよかった」と。
ヨットは風があっての乗り物だが、こんな会話もある。初日の午後、Kurenaiを上架した後だったか、ルナ艇長が、台風並みの風やなとポツリと言っていた。

今年の整備期間中は冷たくて強い風がずっと吹いていた。

整備を終えた帰港日も瞬間10m位は吹いていたので、風が落ち着いてくれるのはありがたいことだ。まあ、好い加減の風になる期待を込めた会話。風でもなんでも良い加減がストレスなくていいのかな。いい加減はチョット困る・・・。

言葉表現イントネーションは難しいけど、セーラー達の会話は単純明快、文字にすると、好い加減の風よ吹いてくれ、だ。いい塩梅の表現のほうがシックリくるかな。そうそう、静かな海面に梅の種を捨てると、風が吹くとかオールドセーラーの話もある・・・、然し、吹き過ぎは困る。


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