2016年2月22日月曜日

アンカーの話題

アンカーチェーンの長さをFさんへ連絡したと同時に、錆び付いていたシャックルをKYHの大型カッターを借りて切断した。
なお、Fさんがチェーンの長さを聞いてこられたのは、同じサイズのCQRアンカーが走錨するらしく、愚艇の状況をみられ同じ長さにとおもったそうだ。

ルナ艇長が、メッキのシャックルが錆びるのは如何なものかと現場でつぶやいていた。その通りでメッキされたチェーンは全く問題ない。勿論、アンカー本体もだが、これらは鋳造品だからかもしれない。
このシャックルはヨット部品専門店から取り寄せて購入したものだったが、あまりにも腐食が凄いので、メッキものだったかどうか、急に記憶に自信がなくなった。

週末、ホームセンターで、ステンレスのシャックルを買ったが、昨日、現物と合わせてみるとサイズ違いだったので交換せねばならない。サイズの大きなものに交換するので、メッキのものでもいいか、と思っている。然し製品加工の出来具合いによる。特にネジ部だ。まあ、ステンレス製の方が無難かな。

もうひとつ、アンカー昇降ロール部のU型ガイドの取付ボルトが脱落している。代用品はあるも、ボルトの首下寸法が少々長いので、短いものを手に入れねばならない。スプリングワッシャも要る。

アンカーでは、スターン用にはフォートレスアンカーがある。これはアルミ合金製なので軽い。米国コーストガードやネイビー御用達と紹介されている。フレーク角度の調整ができる組立式だ。

ルナ艇長はダンフォースのステンシルを持っている。片手でポイと沈められる超軽量アンカーだ。愚生もそれをと思い、問い合わせたが、1ft違いでワンサイズアップとなったので、片手でポイという訳にはいかず、フォートレスにした経緯がある。
このフォートレスは、スターンや船側からのアンカーリングでは多分便利だろう。試してみなければ・・・。

バウのアンカーロッカーにはダンフォースの大型アンカーが眠っているが、これを起こす気には、とてもならない。

アンカー、といえば、別のアンカーもある。こちらは軽いのなんのって。このアンカーの話題はいずれ。

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