今日から2月、旧暦では春節の月でもある。
昨日は小春日和のような感じだったが、今朝は少し寒い。これが平年並みなんだろうが、この期の気温変化はどうもいけません。
当然、防寒服を着る。今日のような日はダッフルコート。そうでない日はヨット用にもなるインナー脱着可能なジャンパー式などを使う。
このダッフルコートは英国海軍の軍服。米国海軍のピーコートのようなボタン式でないので、厚ての手袋を付けていても、ボタンいうかトグルの脱着が容易。つまり合理的な構造、元々は漁師の防寒着だから、作業性にも富んでいる。いい歳して中学生の制服なんか着てと何度か言われたことがあるが、制服であることは間違いない(笑)
モントゴメリー元帥が寒い戦地で地元の漁師に貰ったダッフルコートを羽織っていると、部下が陸軍の制服であるトレンチコートをと促すが、この方がいい、我が国海軍の制服じゃないかといったとか、ラジオで誰かがうんちくを言っていた。
愚生19歳の頃に買ったダッフルコートは家族に引き継がれ、やはり同じ年齢時に着ていた。流行に関係なく簡単な構造なのがとてもいい。今のも一部は擦り減っているものの防寒機能は充分。少々重たいが、冬はこれを着るのが楽しみでもある。
この構造、厚目の毛布をそのままザックリ縫い込んだようなのが本来デザイン、裏地など決してあってはならない。コレもうんちくかな?
然し、コートを楽しむのも、お水取りまで。
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