セルフタックジブの艇に初めて乗った時の事を思い出す。
ハンゼの試乗会にルナ艇長とで行った時である。そのハンゼはセルフタックが標準装備されていた。確かシートは1本で操作する仕掛けになっている。へー、こんな仕掛けなんだと驚いた。以来、興味がある。
セルフタックジブのことはネットでも目にする。本来は専用のトラックレールがありそこをトラックが走る訳だが、その費用がままならないので、レールレスの工夫などを書いたものもある。
先日、ある方にレールを付けない方法がネットに紹介されているが、どう思うかと質問したところ、YouTubeの画像URLをメイルしてくれた。それはレールを装着しない方法の例であった。
勿論、レールが有ってのセルフタックジブだから、セイル効率がよくない例の紹介である。セイルとレール類の見積もりも送ってきた。
当艇は150%ゼノアであり、シングルハンドでのタックは面倒なことが多いし前方視界が遮られる。この春にルナは既存保有のジブをヤンキージブにリカットして、ロングセーリングに出掛けた。視界も確保され性能も良かったとのことだった。
こちらのセイルもそろそろ交換時期でもあるから、その折にどうするかである。
メイルセイルとのバランスもあるので艇のメーカーに問い合わせたが、まだ返事がない。多分、答えがないのだろう。或いは小生の英文がチンプンカンプンだったか。
いずれにしてもセルフタックジブの興味はまだまだ続く。
0 件のコメント:
コメントを投稿