2022年6月1日水曜日

remember #11 Leg 日和佐から徳島

 2623.3h--2631.2h
天候は雨

GSの親父と約束していたので燃料を購入する。その奥方が10L入れ損ねる、親父はGSにその始末をする。出光GS、親切な人たちである。
小雨が降りだす7時30分に軽油を積み込み、8時15分頃に離岸する。なんやかやで日和佐の港口を出たのは8時30分を過ぎていた。

湾の外はうねりと大雨だけど、そう苦にならない。なぜなら徳島を初めて訪問、それもMさんを海から訪ねることができるからである。MさんはNOYCの役員で、レーサーでもあり先日のドラゴン級全日本選手権にも出艇されているセーラー。

海の話に戻すと棚子島を過ぎると海域が全く異なる。あのウネリはどこに・・・。
橘湾近辺は油をひいたような海面に化すから不思議。

ここらに海上交通安全法適用海域境界があり、和歌山の日ノ御碕と蒲生田岬かな、そことを直線で結ぶラインで、堀江さんもここをゴールにしているではないかな。

徳島側のラインを越えると橘湾の海域、そこを経て15時頃には徳島港口に着く。15時30分徳島の海の駅ポンツーンで、Mさんとご友人のUさんのお出迎えを受ける。
また綱取りまでやっていただく。お隣にはあの有名なキラキラ丸が停泊していた。キャプテンはお留守のようだが月刊舵に連絡されている通りである。船名に丸がつくところなど・・・。

温泉風呂屋へ連れてって頂くと残念ながらお休み、Mさんのご好意でご自宅のお風呂をいただくことになった、ありがたいことである。奥様もセーラーでドラゴンの海外レースにもご一緒されるととか、ご主人はレース派、奥様はブルーウォーター派のようである。いろいろお話をうかがう、参考になる話題がいくつも出てくる。

Uさんもセーラー、沖縄に居を移されたということで、そこでもヨットを楽しまれるとのこと。Mさんの車で小松原港エリアの恵比寿丸へ連れててくださる。ここの魚料理は最高を超えている・・・。生け簀の魚や貝や伊勢エビがどっかりとでてくる。にんにくの素揚げもいい。

この度の航海で最高のひと時を過ごすことができた。
徳島は最高、Mさん、奥様、Uさん、おもてなし、本当にありがとうございました。

お店の雰囲気

 Mさんの奥様とUさん、
Uさんは写真はそのママで大丈夫よと。

24時間前の日和佐の夜、
ルナのすぐ後ろに練習船のような本船が定位置停泊。

和船テンダー・・・、
今は生け簀、これもSDGs.

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