海上保安庁のMICS気象情報が毎日、それも数時間毎に配信される。そのなかに、四国沖の暴風警報がある。これは台風の影響で、またその台風は西南西に進路をとっている。一方で北に向かう台風は北海道に上陸するなどと進路、動きが以前と違う。
様々な現象を異常気象や地球温暖化に結びつけるが、然し、これらをみていると、その通りとおもう。
航海の途中、舫を取らせて貰った青森の漁港近くの小さな海産物屋のおばちゃんが、ここ10年、地元の漁船が北海道に漁に行かなくなったと言っていた。また、漁師さんはその理由を海象で説明してくれた。つまり、漁の海域では10mを越える異常な波が立ち危険であると。温暖化などの異常気象やとつぶやかれた時には、スッと腹におち理解できた。また漁場では、獲れる魚の種類も違ってき、漁獲量もままならないとも言われてた。
立秋が過ぎると残暑見舞いとなるが、未だこの酷暑。それに加え最近の台風発生エリアと、その動きをみると、これも異常気象なのだろうかとおもってしまう。先日放映されたヨット、タラ号の冒険の地球探査のクルージングを思い出す。
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