先週はじめに125%ジェノアが届いたので取付けた。結構な重量、厚みは8ozだったかな。少なくとも、150%ジェノアより重い。
ファーラーの溝部にラフをセット、フット部にリーフ位置を示す3色テープが縫いこまれいるのを確認する。縮帆率10%づつの目印にしてくれている。ここは、愚生の意を汲んでのCさんのCS対応。
また、フォームラフが3本入っているのも特長のひとつで、この機能は、フォームの厚みと弾力性を利用して、リーフ時にジェノアをファーラーで巻いても、セイルカーブが崩れない仕掛けになっている。これもCさんの自慢のひとつである。
昨日は丁度、7、8メートルの風が吹いていたので、ジェノアのシェイクダウンをやってみた。青いテープの示す90%台にリーフしても、セイルカーブは綺麗に保たれていた。
ブルースカイ艇長に伴走して貰いジェノアの展開状態をみてもらった。セイル面積が小さくみえるとの印象。またフルセイルであってもクリューホールの位置が高めなので、コックピットからの視界がひらけ、とてもいい。
新しいジェノアの帆走の具合、この日はビギナー高校生がヘルムをやってくれてたけど、フルの状態もリーフの状態も、満足のいく走り、スピードだった。
サイズやら何やら、ああでもない、こうでもないと、云いつつ、やっと手に入れたハイドセイル製のジェノア。子供が何か買って貰ったときに喜ぶ、あの感じかな、今は。
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