2016年8月31日水曜日

嬉しいこと

昨夜、Hヨット協会の寄合があった。
このblogを読んでくださっている、ダブルSさん、Gさんもいらしてた。時間も遅かったので、充分なお話も出来ず、残念だった。一方のSさんから、先ず、おかえりなさいと労われ、帰り際には、blog、毎日楽しく読んでるよ、と仰っていただき、とても嬉しい気持ちになった。

また、愚生の前に座られたOさんは、就寝前に読んで下さっていると、うかがったことがある。blogのテーマは乏しく稚拙文になるも、これはサボってはいけないな、と改めて思った次第。勿論、読んで下さっている皆さんに対しても同じ気持ちである。

そう言えばエピソードがひとつある。
今朝、通勤電車で、少年から席を譲られた。小学生の高学年だろうか、手の動作も交えて、どうぞ、と。少し照れながらも、爽やかな仕草に、今どきの若い者、いゃ、少年も、なかなかのものだと、おもった。遠慮なく座らせて貰った。

少年から見るとやはり爺さまか、とおもいつつも、いゃまて、ひょっとして、いつもの癖の鼻眼鏡が、爺さま印象を強くしたかなと、勘繰ったり・・・。
然しまぁ、年齢にハンディキャップなし。素直に爺、つまりJJを認めるしかあるまいな、とおもうところ、であります。

昨夜から朝にかけ、嬉しい気持ちで一杯になった。

2016年8月30日火曜日

風が強い

今日は風が強い。夜、来月のヨットレースの事前打合せがあるので、その前にセーリングでもと思うが、時間調整もうまくいかないので、早々に諦める。

何もすることがないので、撮り溜めていた映画を観ることにした。その中、2年前の米国映画でミケランジェロ・プロジェクトがあり、これは結構、面白かった。

窓の外は青空が広がっているが、一方の窓からみえる空は雲が多く漂っている。合間に台風情報をニュースをみると、東北は大荒れだ。航海で立ち寄った港の防波堤に、大きな波が打ち寄せている。この10号の動き、なんとも困る。

さて、夕食を早めに済ませて、打合せに行かねばならない。

2016年8月29日月曜日

125%ジェノア

先週はじめに125%ジェノアが届いたので取付けた。結構な重量、厚みは8ozだったかな。少なくとも、150%ジェノアより重い。

ファーラーの溝部にラフをセット、フット部にリーフ位置を示す3色テープが縫いこまれいるのを確認する。縮帆率10%づつの目印にしてくれている。ここは、愚生の意を汲んでのCさんのCS対応。
また、フォームラフが3本入っているのも特長のひとつで、この機能は、フォームの厚みと弾力性を利用して、リーフ時にジェノアをファーラーで巻いても、セイルカーブが崩れない仕掛けになっている。これもCさんの自慢のひとつである。

昨日は丁度、7、8メートルの風が吹いていたので、ジェノアのシェイクダウンをやってみた。青いテープの示す90%台にリーフしても、セイルカーブは綺麗に保たれていた。

ブルースカイ艇長に伴走して貰いジェノアの展開状態をみてもらった。セイル面積が小さくみえるとの印象。またフルセイルであってもクリューホールの位置が高めなので、コックピットからの視界がひらけ、とてもいい。

新しいジェノアの帆走の具合、この日はビギナー高校生がヘルムをやってくれてたけど、フルの状態もリーフの状態も、満足のいく走り、スピードだった。
サイズやら何やら、ああでもない、こうでもないと、云いつつ、やっと手に入れたハイドセイル製のジェノア。子供が何か買って貰ったときに喜ぶ、あの感じかな、今は。





2016年8月28日日曜日

もっと若い、高校たち

今日は午後から高校2年生のセイリング訓練をやった。例年通り、K先生の引率。
来月の万灯祭播磨灘ヨットレースに参加する高校生諸君の事前訓練だった。座学を少しやって、論より証拠で、早速港に出ての実践に入る。ヨットを目の前にしての装備名説明をSさんがやって、その後にSちゃんが安全指導を実施する。訓練生は4艇に分乗して、いよいよ係留場所を離れる。愚艇は、諸般の事情から、ジェノアのみで出港することにした。そのためには、Sちゃんは大変だった。また、運河をセイリング中は、皆んなSちゃんのロープワークを学んでいた。

海上に出ると徐々に風があがり、7m以上の北西の風が吹きはじめ、セイリングにはもってこいのコンディションとなった。1時間も練習すると、高校生4人で舵を取りながらタッキング迄やれるようになった。短時間なので、充分なことを教えられないが、勘どころをつかんだろ、上手いもんだ。来月のレースでどんな体験をするのか、こちらもワクワク。

午前中はTYCメンバーに手伝って貰って、パリパリ音のするジェノアに交換する。旧ジェノアは小さく折り畳んで、次の出番を待つことになる。このことは、また明日にでも。

もっと若い、高校生たちは、クラブ活動やら夏休みの宿題やら、大変のようで、その合間をぬっての訓練参加に。
ここでも、今どきの若いもの・・・、なかなかのもんだ、とおもった。


2016年8月27日土曜日

若い人たち

ここ何年か、周りで一緒に仕事をする人の殆どは、愚生より若い。
所謂、サラリーマンもいれば、会社を経営者する人もいる。日本人も外国人もいる。

その中、会社を経営してる若い人と時折会って、話を聞いたりする。意見などを求められれば、助言をするも、さほど教えるようなことはない。寧ろ、彼らが持つ課題から学ぶことのほうが多いとおもう。

話していると、今どきの若い者は・・・といわれた日を想い出すこともあるが、その今どきは、当時とは環境もおおいに変わってきている。例えば、瞬時のうちに世界中と繋がる通信インフラなどがそのひとつ。そんな環境下で、今どきビジネスが展開されている。

我々のその時代とは、道具の整い方などが、だいぶ異なる。然し、仕事の本質はそうそう変わるものではないのでは。
みていると、やはり、こうしたいと思わないと、そうならない、ということをベースに仕事に取り組んでいるようだ。

今どきの若い人たち、・・・なかなかのもんだと、親い数人をみてると思う。さて、彼らに頼まれていることを、こちらも実践せねば。

2016年8月26日金曜日

旧知と会う

旧知といっても、仕事関係の人たちで、久々、お揃いのところでお会いする。
皆さん、それようのポジションに就いておられる。嬉しい限りだ。

愚生の新たな仕事の話やら、なにやらで、盛り上がる。調子にのって、少々饒舌になり、余計な話もしたかも知れないと、あとから反すうするも、まあ大丈夫の範囲かと、勝手に思う。
挨拶をせねばならない方々が、まだおられるが、今日は時間がなくて失礼した。

帰る途中、空を見上げると、天の高い高いところに絹雲があるので、びっくりした。多分、1万メール以上の上空だろう。
ああ、空の上はそろそろ秋なんだ、とおもいながら、地上の現実、照り返しのとても暑い空気のまとわりつく歩道を歩きオフィスに戻った。

然し、今日は旧知と会えてよかった。

2016年8月25日木曜日

5ノットの船旅

パリからロッテルダムまでの運河を自作の船でミシェルさん夫婦が旅をする。永年勤めた造船所を定年退職してとのこと。その造船所から旅はスタートする。永年勤めた造船所を去る、その時のシーンは感動的である。

たまたま、TVの番組表をみてて、録画したもので、2時間の長番組。だから、今日のようにゆっくりしたときにみる。船型はナローボートほどではないが、幅狭い船だが、それは素敵な船である。5年掛りで造った船だ。

この運河と川の旅にはルートを案内するガイドブックがある。あちこちにある、数多くのロック(水門)を越えながら進んでいく。ロックにはロックキーパーが居る。78mの高低差を抜けると分水嶺、そこから川下りで、渓谷をぬうように航行する。マストを倒して、旅するヨットもみえる。

このロックはテムズ川のタワーブリッジ横のヨットハーバーにもある。以前、このblogで紹介したことがある。

番組は2家族の川旅を紹介、風景はもとより、川辺の町や人との交流を伝える。その2家族が、ベルギーとの国境近くのヨットハーバーで出会うシーンもある。

インクラインと云う、ロックとは異なる設備がある。水槽貨車式のレール移動、68m下へケーブルカーの如く移動するものだ。
さすが水運の国々、このインクラインはベルギー国の工業を支える設備とか。兎に角、規模が凄い。
その分、工業船とすれ違う時に接触事故にも遭遇。そのあと、彼は、いいこともあれば、悪いこともある、船旅は人生と同じだ、と云う。

ロッテルダムには、イエローボートという、スーパーマーケットボートがある。びっくりだ。海運の国ならではの船とサービスだ。

彼の終わりの言葉がいい。たいした人間ではないが、こうしてひとつのことを成し遂げた。それも国境を越える船をつくり・・・。それに、ふたりが踊るダンスソングの詩がいい。
非日常を日常にしてしまった、ふたりの1,400マイル、5ノットの船旅、映像だが、楽しませて貰った。



2016年8月24日水曜日

やっとジェノア

数年越しの決断の結果、新しいジェノアが出来上がってきた。
既存のジェノアサイズより勿論小さく作って貰った。また、ジブファームが付いているので、ファーラーでのリーフをおこなっても、セイルカーブなどが一定保たれるようだ。コリンさんお勧めだから安心している。

今度の日曜にルナ艇長とで取替え、そのあと、高校生の訓練セーリングに臨む。そこで、リーフなどやってみようとおもっている。

愚生はレーサーではないから、仔細性能などの折合いをつけるのは早い。然し、その注文までのプロセスが長い。やっと、ひとつ、解決したと云うことだ。
航海の前に決断して買っておけばと後悔するも、小樽でアメリカズカップのセイル担当のK池さんから直々のアドバイスを受けることが出来た。これは後悔を勝るものだった。

こうして、間合いを楽しむのも、いい。


2016年8月23日火曜日

処暑

今日は友人と会って打合せをする日なので街にでた。老舗のコーヒー屋で打合せ、そのあと、別のところで昼食をする。
移動する距離を少なくして、陽ざしから逃れるために、街路樹をぬうように歩くも、空気はとても暑い。
食事の後、友人を見送り、すぐさま地下にもぐって、照りつける陽ざしと暑い空気から避難した。
処暑、暑さが峠を越す頃だが、まだまだほど遠いようにおもう。







2016年8月22日月曜日

湾をみてると

車窓から湾をみると、外国航路の本船が2カ所の国際港に向けて航行している。ひとつの水域に2カ所の国際港があるのは、この湾に限ったことではない。
太平洋航路を日本に向かう本船は、関東や関西、中部など何処に入港しても同じこと。この湾もどちらの港に入っても大差ない。

湾をみてるあいだは、目線はずっと海、岸から沖まで。セーリングしているヨットを探すも、今日はみなかった。

然し、今日の車内は空調が効いてないような蒸し暑さだった。また事故で遅れていた。乗り換えた電車は最悪で、芋の子を洗うよう状態、それも遅れに遅れていた。まあ、遅れてきた電車に乗るので、目的地到着は少々の遅れですんだ。

どの季節でも、湾をみてると、気分はいい。でも車窓からでは、頬に風はあたらないので、その分、気分はよくないか・・・。

湾をみてると、週末はここをセーリングしようか、とおもったりする。この7月はじめは水道から湾に入り、海峡を越えた。湾をみてるといろいろおもう。



2016年8月21日日曜日

台風の動き 更新

海上保安庁のMICS気象情報が毎日、それも数時間毎に配信される。そのなかに、四国沖の暴風警報がある。これは台風の影響で、またその台風は西南西に進路をとっている。一方で北に向かう台風は北海道に上陸するなどと進路、動きが以前と違う。

様々な現象を異常気象や地球温暖化に結びつけるが、然し、これらをみていると、その通りとおもう。

航海の途中、舫を取らせて貰った青森の漁港近くの小さな海産物屋のおばちゃんが、ここ10年、地元の漁船が北海道に漁に行かなくなったと言っていた。また、漁師さんはその理由を海象で説明してくれた。つまり、漁の海域では10mを越える異常な波が立ち危険であると。温暖化などの異常気象やとつぶやかれた時には、スッと腹におち理解できた。また漁場では、獲れる魚の種類も違ってき、漁獲量もままならないとも言われてた。

立秋が過ぎると残暑見舞いとなるが、未だこの酷暑。それに加え最近の台風発生エリアと、その動きをみると、これも異常気象なのだろうかとおもってしまう。先日放映されたヨット、タラ号の冒険の地球探査のクルージングを思い出す。




2016年8月20日土曜日

最近の昼食事情

航海の最中の昼食は、菓子パンの類とか、気が向くとスパゲティを茹でレトルトのソースをかけたりとか、だった。ルナ艇長に教わった、おにぎりもそのひとつで、前日コンビニで買って昼食にすることもあった。
ワッチしながらの昼食はせわしない。ヨットは優雅なんて言われるが、とてもそんな風ではない。

今月初めから、仕事をはじめた。以前の仕事場とは環境、風景も違うので、特に昼食処に馴染めない。
ビル下にはコンビニとサブウェイがある。隣のビルにはスタバや和洋中食堂があるが、何処もかしこも混雑しているから、ついついコンビニでとなる。然しそのコンビニとて、列をなしており、棚間のレーンに並ばねばならない。

そこでパンなど買って、デスクで食べると、その雰囲気はさながら航海してた時の昼食の如き。ただワッチの必要はないのがいい。
そのうち馴れてきたら、時間差昼食で食堂でもとおもうが、このコンビニ調達も、そうわるくはない。




2016年8月19日金曜日

友人からの焼酎

友人のKさんから、航海を終えたお祝いにと、珍しい銘柄の焼酎の贈り物が届いた。
いつも、お心遣い、ありがたいことだ。彼とはもう30年を越える付き合い。

今まで送られてきた焼酎は万灯祭の時に皆さんとで呑んだこともある。ある年の万灯祭では、某放送局のTアナウンサーとその友人アナウンサーが、これは美味いと、唸った銘柄もあった。

いつも厳選して送ってくださる。今回のそれは、さっぱり系とのことで、お湯割りも水割りも少し割りがいいらしい。なによりロックが美味しいと手紙が入っていた。

今日のように暑い日は、ロックに限る。勿論、チェーサーを準備して・・・。

彼は年齢からすると弟である。また以前、blogにも登場しているが、彼は我が艇のクルーでもある。未だ一度も一緒にセーリングはしていないクルー。愚生は勝手にそうしている。

夕暮れ時の水まき

夏は順番で、自宅周囲の水まき仕事が1度回ってくる。二ヶ所にリール式のホースが設置されているので、それで作業をする。歩道の赤レンガに水を含ませると、若干、温度が下がるような気がする。
その後、木々や芝などにタップリと水やりをする。特に10メール以上の樹木には、ホースを真上にして、てっぺんから水を落としてやると、面白く、気分もいい。

芝生エリアはシャワーモードでやる方法もあるが、ピンポイントモードのままでやるから、結構時間を要す。結局、終えるまで40分ほどかかった。
散水時に風が混ざると涼しくなる瞬間が幾度かある。夏の夕暮れ時の水まき仕事、これもまたよしか。

2016年8月17日水曜日

五分と五分

先日のガールスカウトの訓練セーリングで、直進操船を教える時に、Sチャンが上手い教え方をする。
艇を360度回転させてから、目標を定めさせる。見ていて、なるほどなーとおもった。教えられる側も、それが判り易いようだった。

今回、愚艇に乗った面々は昨年もその前も参加していた。1年1年と高学年になるから、
短時間で何をどう教えるか、どのような印象を持たせるか、そして楽しませるか。
いろいろなコーチが現れて、何より楽しさを教えることが大切。

この前のハンディキャップのある子どもたちも、今回の子どもたちも、楽しかったと言って下船した。実は、教えているこちらも、この子どもたちから学ぶことが多々ある。

教える側も教えられる側も五分と五分。


2016年8月16日火曜日

ほぼ毎日と・・・

ほぼ毎日といっていいくらい、日本海北西部の海域に濃霧警報がでる。
この時期に、そうなんだと、思う。6月の三陸沖もこの警報や注意報に出くわした。海上で霧に囲まれるのは怖い、サーッと短時間で囲まれれてしまうと不気味だ。津軽海峡を越えてからは、いつも傍らにフォグフォーンを置いていた。

この警報情報を受信すると、その海域でヒヤヒヤしているヨットセーラーもいるんだろう、フォグフォーンを傍らに置いて・・・。

暦の上では残暑見舞いだが、それは名ばかり。
ほぼ毎日が酷暑で、それに大雨警報や雷注意報、突風注意報が発令されては解除されている。加えて関東以北は台風に見舞われる。北太平洋沿岸部は大きな波が立っていると報道されている。そのなかには、ついこのあいだ舫を取らせて貰った港もある。自然の厳しさ、それはその大小に関わらず、大変だ。
今もテレビのテロップに、洪水による避難勧告が流れている。

このほぼ毎日配信される気象情報、いつまで続くのだろうか。




2016年8月15日月曜日

海上保安庁MICS

海上保安庁MICSに登録すると、気象情報が携帯端末に配信されてくる。
航海中は、航路の前後を含めて登録していたので、3管区分の情報量たるや、半端なものではなかった。然し、随分参考になった。

今は一箇所のみの登録だが、それでも頻繁に配信されてくる。
大雨注意報、雷注意報、濃霧注意報は大方毎日で、今日は台風情報も入ってきた。東日本は台風の影響で暫くは荒天。

MICSは気象情報以外、いろいろある便利なものだ。この登録はYさんに教えて貰った。
登録抹消すれば、それでいいのだが、まあ、いいかと、そのままにしている。今も受信の合図が鳴った。






2016年8月14日日曜日

横風を受ける 加筆

航空機が横風を受けて着陸する場合の方法には数種類あるようだ。そのひとつにクラブ・メソッドというのがあって、蟹の横ばいのような形で着陸アプローチをするらしい。真向かいの風なら、滑走路に平行進入出来るが、横風の場合はその方向に機首を向けての着陸となるので、滑走路進入が斜めになるわけだ。つまり蟹の横ばい。着陸後はすぐにデクラブにして滑走路に平行に機体を向けるらしい。パイロットの技で着陸滑走する訳だ。

知人の元パイロットMさんにクラブ・メソッドのことを聴くと、フライトシュミレーターで遊んでるのかと、返事があった。次回会ったときでも教えようとのことだった。

ヨットも横風を受けて帆走や機帆走をする。所謂、アビームというやつで効率がいい風向き。それが優しい風ならいいが、波立たせような横風は困る。横風と強い横波が船側に強くあたることがある。
飛行機のように、着陸したら進入路を真っ直ぐ出来ることにはならない。数時間それに耐えなけれならない。クネクネとタッキングするなら別だが・・・。いや、そんな条件の海域では、それも簡単にはいかない。

横波では、サーフィンでのそれはパイプラインとなり、そのチューブの中を潜り抜けるシーンをみるが、素晴らしい。

ヨットの場合、横風は波と逆方向から吹くのが、いい風というのだろう。いや、愚生はそれがいい風としている。波、贅沢を言わせて貰えば、ない方がとてもいいし、好きだ。
ああ、身勝手なセーラーだ。

2016年8月12日金曜日

夕方の湾

夕方の湾は、結構波立っていた。
何故か分からない。でも海峡はそうでもなかったから、たまたま南の風が強めにあったのだろう。時間的にはシーブリーズでおかしくはないが、自然現象は、はかり知れない。
波風、あまり立たない方がいい。いや、立てない方が・・・だったか。

2016年8月11日木曜日

NPO行事のあと

今日はガールスカウトの訓練セーリングだった。子ども5名とおとな3名の参加、風はまあまあで、フルセイルで帆走する。子ども達に操船を任せてこちらはゆっくり。さくらのK艇長とルナ艇長組み、愚艇はM安全指導員と組んだ。M安全指導員とはSチャン、彼は子ども達への教え方が上手だ。

昼前に訓練から戻り、全員で記念写真などを写り解散した。子ども達の印象を聴いてみると、凄く面白かったと云ってくれたので、ああ、行事をやってよかったと、皆んなで思った。嬉しい限りだ。

そのあと、ブルースカイのM艇長、かざのK艇長、事務長のlさん、みなさんとで、昼食を摂り、港に戻ってルナのアンカーの打ち直しなどやって、ひと段落する。

それを終えブルースカイのコックピットに集まりわいガチャをやる。
そこでの話題は多岐に亘り、話は面白い。勿論、ヨットよもや話しである。それにまつわる失敗談などは、もう、みんなで大笑。

それ以外、家族のことやら色々な話で盛り上がる。Sチャンの嫁と姑、義兄とSチャンのワンちゃんとの天秤話しなど、これも大笑だ。
また、さくらのK艇長は、孫は目に入れても痛くないというが、まさにその通りと、溺愛ぶりを披露。娘さんの子どもと息子さんの子どもとは、チョット違うとの話は、なるほど、と思ったり。目に入れても痛くない話の愚生の場合、要は物の調達に愚生は数年かかることがある一方で短絡的にサッと買ってしまう、それは幼児用ライフジャケットだったりで、その溺愛と共通するところ。これはひやかされる話。

そうこうしてたら、漁師のHちゃんが、イカそうめんと活き海老を持ってきてくださる。醤油とわさびで頂くと、まあこれが美味いのなんのって、兎に角、新鮮なものは甘い。いつも気遣ってくださる。

TYC、集まった皆さん、仕事はまちまち。既に今日から21日迄、夏休みの人もいれば、明日も仕事の愚生などいろいろだ。まあ、皆んな仲よく、楽しい限り。




2016年8月10日水曜日

キャビンの片付け再び

何度も書いているが、キャビンの片付けが、いっこうに進まない。
要は捨てる覚悟、つまり、今流の断捨離力が乏しいから。
まあこれくらいは邪魔にならない、の連続が今に至っている。とりわけ大物の折りたたみ自転車、これは先般の航海旅で、コックピットロッカーに納まったので、バウバースは多少片付いた。
その代わり、フェンダーが収納されずにパルピットやハンドレールにぶら下がっている。このフェンダーは、多分、収納出来るとはおもう。

小物類は取り敢えず小箱にでも入れないとならない。先日、ぶらりとIKEAに出向くと、折りたたみのオレンジ色の樹脂製小箱がバーゲンであった。
これをうまく使うと、バラけた小物は片付くが、樹脂製小箱は増える。

明日はガールスカウトの訓練セーリング、朝、早めに行って、多分なりと、小綺麗にせねばと思っている。

行事案内

Hヨット協会とAヨットクラブの恒例の行事が幾つかある。その中で、子供たちを対象にした日本海側でのキャンプと金比羅合同クルージング案内が郵送されて来るが、なかなかタイミングが合わずにいる。

その他にも、会議などの案内も来るが、これも都合が付かなくて、失礼することばかりだ。明日は、ガールスカウトのセーリング研修があるので、朝から出向かねばならない。暇なようでも、何かしら行事があり、またそれらが重なることが結構あるから不思議だ。行事案内、こちらが出し手になる場面もあるが、受け取る相手も同じだろう。

2016年8月8日月曜日

OPディンギー

OPディンギー、子ども達がどのようなスタイルで操船しているか、改めて写真などを見るといくつかのパターンがある。レース模様では、ハイクアウトしている姿をみた。いろいろな位置に乗っているが、いずれの姿もかっこいいのひとことだ。

実は愚生は17才の時に乗ったそれはOPだった。当時は耐水ベニア、マストも当然木製、それに自作艇で、それを時々借りて乗っていた。海水浴場で乗るので、浜だしや浜付けする時は気を遣った。船底に傷がつくからだ。鮮明な記憶ではないが、そのことは覚えている。確かセイルも布製だったような気がする。ダサい格好で乗っていた。随分、昔の話。




2016年8月7日日曜日

行事2日目

OPディンギー教室の2日目、子どもたち皆んな上手くなった。風もよく、セーリングを楽しんでいた。
今日は、ダックリンという、サイズの大きなディンギーに操船ができるようになった子どもが、母親と父親を乗せて、マークを廻る、実践セーリングをやっていた。艇のなかで、親子水入らず、子ども成長を目のあたりにして、お父さん、お母さんは如何だったかな。

それに、そのディンギーに子どもたち6人が乗り込んでセーリング、遊び方は、色々と進化していく。

午後から修了検定セーリングを行い、全員が合格した。そのあと、終了証書の授与式もあった。みなさん、喜んでいただいたようだった。炎天下、お疲れ様でした。


2016年8月6日土曜日

炎天下の行事

NPO行事のディンギー教室が炎天下、実施された。
小学校1年生から6年生迄の少年少女が参加された。エキシビションでお父さん2人が経験セーリングをされたが、行きはヨイヨイ、帰りは、かなりの時間がかかった。

端から見て、自身の子どもさんに、アドバイスするも、実際、ご自身でやられと、なかなか上手くいかないことに遭遇されたようだった。今夜は親子会話も弾んだのでは・・・。
半日もすると、帆走し始めるから、子ども達の能力は無限だと、改めておもう。

この教室は今日、明日と実施される。Mさん、Sさん、Kさん、お三人方は一日中海に浸かり、子ども達へ指導される。本当にお疲れ様でした。

兎に角、炎天下の行事は大変だ。

2016年8月5日金曜日

久々遅くなる

若い知人と食事をしたら、遅くなってしまった。いろいろな話題から、ついつい話し込んでしまう。まあ、いい刺激になる。

然し、明日は朝からNPOの行事があるし、11日のNPO行事の諸々対応もあり、ジェノアのセットやらもあるので、チョット辛い。
まあ、こなすしかない。

いつもは、陽のあるときに、仕事を終えるのが、今日は久々遅くなった。

2016年8月4日木曜日

行事目白押し

Cさんのところに出向き、セイルの話を詰めた。
ついでに車の定期点検を行った。これには結構時間を要した。暑いなか、まあ、いろいろ大変だった。
明日は知人と久しぶりに会うので遅くなる。翌土日はNPOの行事で炎天下過ごすことになる。山の日もやはりNPOの行事があるので、Cさんのところで、日除けの為のつばの広い帽子を買った。
そういえば、今日、Hヨット協会から20、21日の行事案内が郵送で届いた。この日はOWSの行事が重複していた。この日は都合で参加できない。
確か月末は、レース参加の地元高校生の訓練セーリングがある筈。
行事が目白押し。つば広帽子も役に立ちそうだ。

2016年8月3日水曜日

海水浴の浜辺

帰りの車窓から、浜辺で遊ぶ大勢の人たちがみえる。色とりどりの格好で、夏を楽しんでいるようだ。
昔は子どもたちが水着のまま昼間の電車に乗り込んだりしていたが、今はどうなんだろう。多分、休日はそうなんだろう。

沖にはクルーズ船がみえる。流石に、ヨットは浮かんでいなかった。



2016年8月2日火曜日

海の駅

夕方のテレビ番組で、海の駅の紹介があった。
この駅も、係留するだけで料金を徴収するところが大半だから、そのようなところは有料駐車場ならぬ、駐船(艇)場である。日本で一番初めにできた海の駅は、未だ無料運営だった。

海の駅の定義はあるも、料金設定は自由。
今回の航海、61箇所に停泊したが、マリーナ(だいたい海の駅となっている)を利用したのは僅かだった。

漁港で漁師さんや漁協職員、或いは役場にお願いして係留させて貰う。勿論、予約なんてできないから、不安はあるも、それもまた楽し。これ持ってけ、と魚や烏賊をくださったり、安全な場所へ誘導して舫を取ってくださったりと、身に染みる親切を受けることも多々あった。

男鹿マリーナでは、マリーナに係留されているみなさんがBBQをご馳走してくださったこともあった。海の駅だったかどうか、失念したが、そこ此処に集まった地元方々と我々のような外から来た者との交流、これも駅の機能なんだろう。
海の駅、まあ、いろいろな形があっていい。本来、港は全てが、駅なのかも・・・。



2016年8月1日月曜日

再放送

タラ号の冒険が再放送される。録画予約したので、また改めて観ることができる。
今日は久しぶりに通勤電車に乗った。夏休みの関係から少しは空いているようにおもえるが、基本、やはり満員。通勤時間帯は仕方ない。
タラ号の冒険でもみて、気晴らしするか。