2015年8月31日月曜日

ポートオーガスタへ

アデレードで日本人の女性と会った、確か二人連れの旅行者だったと思う。
その後、ホテルへ戻り、夕食ということになるが、レストランへ行く気もなく、部屋で摂った。ウインナーシュネッチェルとビールで夕食を済ませた。

風呂に入り、ベッドに横たわると、何時の間にか寝てしまった。どの位、寝たのわからないまま、ふと目が醒めると、時計が9時を指している。カーテンの隙間から光が射している。こりゃえらいとや、寝過ごしたと、ベッドから飛び起きた。

バタバタしてると、点けっぱなしてるテレビからイブニングニュースという音が聞こえ、ああ、夜の9時かと。南半球の夏は太陽がなかなか沈まないことをここで初めて体現した。

そこから、ウエイクアップコールを頼み、時計の目覚ましも起きる時間にあわせ、万全を期して再び眠りについた。

翌朝の食事の記憶が無いが、タクシーで空港カウンターへ行くと、昨日のおじさんがいた。簡単な搭乗手続きを済ませて、時間待ちをした。

出発時刻になり、飛行機に案内されると、パイパーという双発のプロペラ軽飛行機だ。何人乗りだったか、忘れたが、操縦席との仕切りはない。パイロットは一人だったと記憶する。途中、1箇所を経由してポートオーガスタへ向かう。

こちらも飛行機が好きだから、この雰囲気はいいのだが、窓から外を見ると、翼の上をオイルらしいものが、風に流され、スーッとした線を描いているではないか。大丈夫かなと思いながら、2時間弱の飛行を終えて空港に無事着陸した。

まさに赤茶けた飛行場にプレハブのような空港建物がぽつんとひとつ、その横に吹き流しが微風に揺らいでいた。周りは勿論、砂漠。

日本を出て、2泊3日、やっとポートオーガスタに着いた。
空港プレハブには、日焼けしたMさんが迎えに来てくれてた。パイプの似合うひとだった。

飛行中、パイロットに左翼のオイル漏れを教えたが、左エンジン修理したかな。

2015年8月29日土曜日

アデレードで、

まあ、飛行機に乗れば、なんとか、かんとか行き着くところまでは行けるのだが、その乗る飛行機がないのだから。

どうしようにも、こうしようにもないので、最終目的地である、サイトオフィスへ連絡せねばならない。今のように携帯電話がある訳ではない、なにせ36年も前のことだから。

電話をしようにも、小銭もない。その様子をローカル航空会社のカウンターのおじさんが見ていて、数枚のコインをくれた。で、電話をすると、外国特有のコール音がなりはじめ、数回すると女性の声で、helloと。その一声に、コリャ、ダイヤルを間違ったと、おもわず受話器を戻してしまったのだ。コイン、それはもう無い。ああここは日本じゃないんだと。

その一部始終をカウンターのおじさんがみてて、愚生のそばにわざわざきてくれた。そしてまたもやコインくれるではないか、それもニッコリ笑顔で。お礼を言って再コールすると男性の声で愚生の名前を言ってくれた。シンガポールを出て初めての日本語でもある。

かくかくしかじか・・・説明すると、そのサイトマネージャー曰く、じゃあホテルに予約を入れて、今夜はアデレードへ泊まれ。と、いとも簡単に申される。じゃあ、こちらもいとも簡単にと、その電話を切って、再び電話。コイン、2回目は多め下さり、その残りでプッシュ。

ここまでくると、電話なんてなんのその。ってことはないが、はじめよりはマシである。
なんとか予約をして、カウンターのおじさんに改めお礼を云う。また明日来るからとも。

そこから、はじめてのタクシーに乗る。
ホテルへチェックインして、旅の疲れをシャワーで洗い流す。元気も戻り、夕食まで時間もあるので、ダウンタウンに出てみる。

街の中心を河が流れ、緑が多く美しい道を歩いていると、女性二人に声をかけられる。日本の方ですか?と。

36年前の記憶、まだまだありそうなので、また続きを記します。

2015年8月28日金曜日

シドニーからの続き

シドニー空港でカンタスの国内線へ乗り継ぎ、アデレードに向かった。ここから、最終目的地に向かう飛行機にスイッチする予定だ。このカンタス機には日本人は多分乗っていなかっただろう。機は何時間かでアデレード空港に着陸した。

で、そこから、最終目的地行きの航空会社をさがす。ローカル航空会社をなんとか、見つけて、拙い英語で予約すると、今日の最終便は飛んで行ったと、おじさん二人が気の毒そうに教えてくれる。

スケジュール表と現地の実際の時間表を見比べると、午前と午後の違いがある、要は日本の旅行会社のミスである。この会社、某物流会社の子会社。数十年後、その旅行会社の人と関わることにもなる。

アデレードは南オーストラリア州の州都だったかな、ここでふりだしに戻った。続きは後日。

2015年8月27日木曜日

初めての海外仕事

昔話になるが、初めて海外で仕事をしたのが、豪州だった。
ビザはあったが、出発日が急に決まったので現地までのチケットが取れてない。また連休前で支店経理の金庫も最低限のお金しかない。無いない尽くしで、出国した。

日本を出てシンガポールに先ず向かう。キャリアはナショナルフラッグだから、一杯日本人が乗っている。隣の席に同世代の人が乗っていたので挨拶を交わすと、彼は南アフリカまで仕事で行くといっていた。

その日のうちに開港したてのチャンギ空港に到着したが、まあそのデカさに驚いた記憶がある。
搭乗する航空会社のカウンターを探す。なんとか当時の英国航空にたどり着き、席の確認を終える。

乗り込むと2階席の前方からドアの開いた操縦室が丸見えだった。ドアが開いているなんて、今では考えられない、まあ良き時代である。
朝方にシドニーに着く便だった。赤茶けた大陸が朝日に輝くと、パイロットは機を左右に揺らして、乗客にモーニングサインをする。どのくらい揺らしたかは覚えていないが、まあ粋なことをやるもんだとおもった。

シドニー空港に着くと、機内に動植物の検疫官がスプレーを持って現れ、乗客に消毒液を散布する。検疫官の制服、上下白の半袖半ズボン、これががなんとも恰好いい。しかし、こんなシュッシュッとやったくらいで効くのか、疑問であった。

無事に入国を済ませ、そこからカンタスの国内線に乗り継ぐのだが、持っているのは時間も何も決まっていないオープンチケットだ。入国手続きを終え、アデレード行きを見つけ何とかブッキングを済ます。

さて、このあと目的地に着く迄の小さな冒険話はまた後日としよう。

今月中旬に、お世話になっている知人が、このオーストラリアへ赴任された。それで昔を思い出しながら書いている。


2015年8月26日水曜日

風邪をひいた翌朝

夏風邪をひいてしまったようだ。
昨日の午後から身体の節々がどうも普通ではないので、風邪かなとおもい、体温を測るとやはり微熱がある。
振り返ると先週末から無理をしていたので、その影響もあるのだろうか。まあ、ヨルトシナミニには勝てないというところ。食べるものを食べて、薬を飲んで床につく。今朝はその熱もない。

いつも乗る電車はこの日に限って車両の連結数が少ない。ゆえに車中は混雑している。まあ座れないな、と思っていたら、数人の子ども連れの親子のなか、小学校の高学年であろうか、男の子が母親の指図もあって、愚生に席を譲ってくれる。

嬉しくもあり、なんとなく、譲られる歳かと再認識させられた。まあ白髪混じり頭に鼻眼鏡、どこからみても・・・。
親子の言葉は日本語と中国語が入り混じっている。そうこうしてると、またもや他の男性にも席を譲っていた。

数年前、姉達と旅行中、香港の地下鉄で姉の銀髪をみてか、女学生がスッと席を立ち、席を譲ったことを思い出した。姉は戸惑いながらも、ありがとうを日本語と英語で言いい、その席に座った。愚息が小学生の頃、恥ずかしそうに顔を赤らめバスで席を譲る姿も思い出した。
洋の東西を問わず、エチケットを子どもの頃から躾けることは大切なことと改めて思う。

風邪をひいた朝、優しいいい気持ちになれた。
さて、無理は禁物といいつつも、今日も懇親会がある、まあ対応せねばなるまいな。



2015年8月25日火曜日

レベル2

湾をみると、白うさぎがぴょんぴょん跳ねている今朝の車窓風景。
先週末、何度目かの台風対策を施した。
ゼノアは降ろして、オーニングカバーを外して、アンカーロープを強めに引いて、ステアリングカバーの固縛ロープを1本増やして、ウインチカバーを外す、そして隣艇と繋ぐロープを準備する。そうそう、板フェンダーを両舷に付ける。

アルバトロス艇長は多分、列島西側から北へ進路をとるのでは、との予測。愚生もそうおもうも、いざ馳せ参じるわけにいかないので、念のため対策をした。何かあればルナ艇長頼み。

今回はレベル2。大方、いつもレベル2。何を隠そうこの数値、愚生の疲れ度、インジケーター。

2015年8月24日月曜日

バタバタと・・・

土曜はNPOの急遽会議の案内がありそれへ出た。会議後、Oさんにお話したが、その前の3日間が仕事でバタバタ、睡眠不足が続いてた。翌日曜は近所でいろいろあり、これも大変だった。今週は何とか普通の状態にしたい。

今週末は友人夫婦が訪ねてくるので、久し振りにソネにでも行こうと予約を入れた。ここも、昔はよく行ったが、今は殆ど行くことがない。
この前はダブルSさんとでいき、一方のSさんのバーボンをご馳走になった。あれ以来かな。

週末、友人夫妻と会えるのは嬉しい限りだ。先日、愚息を通じて連絡があって、旅行をするので会おうと。

彼は若いが色々な経験の持主である。身体もデカいが懐も深い、また知能はとてつもなく深い。然し、それをおくびにも出さない。
愚生のレベルに併せて付き合ってくれる若い友人だ。会って話をするのが楽しみである。
このバタバタは心地よい。