先日、艇のエンジンをチェックすると、少量の燃料漏れがあった箇所は完全にとまっていた。
機械は正直なもので、特にディーゼルエンジンは小さな空気泡が燃料パイプに発生しただけで圧縮が効かなくスタートしない。
その気泡を発生させた要因は、燃料フィルターのデリバリィーチューブの継手のパッキン部、エアー抜きの位置を誤るとこのようなことになる。
気泡を発生させたらそれを抜く位置は決まってて、そこにはシール構造ではない。のエアー抜きにはいろんな手法があるようだ。
昔、トレーラー型大型発電機のエンジンがかからないから直してと言われ、即座にやってのけ、皆が驚いたことがあった。燃料パイプの中に発生した、エアーを抜くだけなんだけどね。
今日は天気はいいけど、朝から北の風が強い。役所に行く前に定位置に回航して舫う。
写真中央の燃料パイプの継手部 橙色のパッキンのところ からの微量な漏れ・・・。 |
多分、もう大丈夫。 |
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