彼はKYHをホームとしているので、当然、そこにいて当たり前。ウクレレ好きで、昨年も愚艇の整備中に、小雨の中、ウクレレ片手に現れて即興を爪弾いて過ぎ去った。それをみて、Hさんとほくそ笑んだ、丁度、噂してたら、我々の前を横切るんだから・・・。
今回の整備の間では、毎日会っていたので、最終日、天候回復を待っているときに立ち話をすると、彼もある年齢に到達したとかで、現役を退きKYHの近くに引っ越して次の人生をあゆむことにしたと、仕事には少し関わりながらとも言っていた。
その次の人生は、冒険心と少しの勇気をもって、海に出たいと云いながら去っていった。
あるセーラー・・・、夢の途中。
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