2020年3月10日火曜日

東への移動

列島は前線に囲まれていたので厚い雲の中を上昇するには、セーリングボートに例えれば
、大波の中を航行することになる。
機は雲の中で大きく揺れながら11,000mまで抜けると、心地よい飛行となった。機長の判断は数十分でも安定巡航することを選択されたようだ。加えて15分も早く到着できたので、燃料の節約にもなったのでは。
上昇中、揺れている最中に眠りが出てくる。セーリングボートでも同じような事がある。荒れている海域、ソロでなく、誰かが操船している時に眠くなってしまうことがある。航空機もセーリングボートも動く理論は同じゆえに、そうなるのかな・・・。

東への移動は、古くからの友人にお会いすることで、夕方から食事しながら、いろいろなお話をする、気づくと3時間も・・・、仕事は続く。

11,000m上空を航行中、
どこかのエアラインと遭遇する。
猛スピードで過ぎ去る姿はとても美しかった。

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