2020年2月29日土曜日

灘、海峡、湾

灘も海峡も湾も・・・イカナゴの初日の漁獲量は最低だったようだ。この期、くぎ煮にして遠方の方々へ春の風物詩として送り続けている。
雲量、大いなる曇天で、風なく海上は穏やかだったろうが、そもそも泳いでいるべき、いや、はずの魚が・・・。
初日の今日は煮炊きの準備していた。海峡と湾では少しは獲れて、一部の店頭にならんだようだけど、流通経路の異なる店では残念ながらない。漁獲量は数年前から激減しているおり、昨年は4日間で漁を中止したので、来週以降、どうなることやら。価格の高騰、これは申すまでもない。

2020年2月28日金曜日

月例会議

月例会議のために朝早くから出社する。毎月一回、遅れはいかんので出来るだけ早く出るようにしている。
時節柄、今月はTV会議となり7拠点を結んで行う。電話会議も可能だけれど、モニターを使うのなら、ズーム機能も使えばいいと思うけど、みんなあまり映りたくないか。
昼食以外の5時間みっちりやり、そのあと小1時間ほど別の部屋で打ち合わせたりと、まあこの日ばかりは仕方ない。年度末も近いゆえ数字にはシビアさも増してくる。突っ込んだ質問や意見などが飛び交い、まあ刺激的である。
この会議中、NOYC事務局から何度か電話があったので昼食時に連絡すると、これも会議開催の話であった。この会議も長い・・・。

2020年2月27日木曜日

海峡のロープ屋

デッキまわりのロープがそろそろリタイヤ期なので代替えを探す為、久々、海峡のロープ屋へ出向く。既存はそのままにして、新規ロープはライフネットのフット部を編むように這わすのもひとつではと考える。

海峡のロープ屋は漁船だまりの一角にあり、地元漁師さんたちの御用達老舗。入ると店のオーナーと若い店員に老漁師もいて雑談の最中だった。彼らから見ると愚生など素人、よって用途などきかれるから、カクカクシカジカと説明する。
紫外線でロープが固くなるなどを老漁師交えての会話する。そんなこんなの流れから北前船の航路を旅したことを話すと、エエッと驚き、そりゃ冒険やなと。そういえば、この言葉は以前どこかで聞いたような・・・。
3/8クレモナ25m以外にもアンカー補助ロープを数メートル買おうとしたら、端数ロープだから全部買ったら半額、またネット固縛用の細引は無料と。よって端数ロープも購入したけど切るのがもったいないので・・・。

帰りは海峡大橋が見えるスタバで、今日の分を書き始めた。


2020年2月26日水曜日

雲量

昼間の雲量は8か・・・、よって日が差さない。

艇のメンテは今日はやめにした。先ほど、ルナ艇長とペラクリンについて打合せた。そのなか、ルナのプロペラを交換した時期に至っては、1年間ほど時間が止まったような話になり、笑われた。記憶の忘失、時差ってところか。まあいい、単なる話、害のないこと。
そういえば昨日の夜、何を食べたか・・・、暫く思い出せないけど、結果判明。まあ大丈夫だろう。雲量と気圧のせいにしておこう、か。
それと、メインセイルカバーのクリーンアップ作業を、いつやるの、手伝うよ、と。これには道具も必要になる。洗濯、うまくいけばいいけど。
その後、NOYCの事務局長から、SDGs plastics smart についての連絡がある。ヨットレースの主催者よりそれについて相談があるので対応願いたいとのことだった。そうこうしてたら、NOYCのレース委員長から年間認定レースのリストが送られてきた、来期は13レースが予定されているようだ。

明日は寒くなるとの気象予報。そういえば、雲量観測は国際気象通報式と国内式があり段階数値もそれぞれ異なるようだ。
小学生の頃、気象係で百葉箱の温湿度計や雲量を記録していたのを今、思い出した。それも半世紀以上も前のこと。ということは、前述の忘失など、大したことではないな。

2020年2月25日火曜日

朝の車中での出来事

朝の車中、後方で何かざわざわするなとおもった矢先に、SOS装置が作動された。列車は駅と駅の間に緊急停止する。SOS装置のボタンを押すと自動停止するのか、運転手が操作して止めたのか・・・。
そこからは会話の全てが聞こえる。暫くすると本人も直接会話をされ、次の駅で下車すると伝えている。駅での救助の必要はないかと車掌が確認すると、その必要ないと受け応えされていた。大事に至らず安心した。
SOS装置は近くの誰かが、これはいかんとおもい作動させたのだろう。ほんの数分の出来事だったけど、女性車掌が的確な対応をされているのを聞きながら、良かったと思う。また、そこから離れている優先席の男性が、異常に気づき直ぐさま席を立つ姿もよかった。みんなが気遣う、今朝の車中はそんな雰囲気であった。

2020年2月24日月曜日

この休日・・・

この休日・・・はじめはシンポジューム、ただこの日はダブルブッキングでもあった。
ちびギャンの音楽会をスキップして、シンポジュームに参加する。その音楽会からの流れは今日の午前中まで続き、3日のあいだ自由人たち相手は、少々疲れる。
この休日の艇メンテナンスは、もとより外していた。昨日と今日はいい天気、だけど次にも好天はやってくる。少々難儀なのは、天幕等の型どりで、これは風の無い日、雨の降ってない日でないとできない。道具の大型クリップ、ステンレス安全ピンなどは準備済み。型材はゆうこうマリンから既に届けて貰っている。それと海峡のロープ屋で、デッキのメンテに必要なロープも買っておかねばならない。

2020年2月23日日曜日

シンポジューム

昨日の行事はシンポジューム、250名弱の方々が参加されていた。地元高校生もいたけど、シニアが大半を占めていた。
その中にパネルディスカッションがあり、それへの対応をする。

理事長とで小樽航海での北前船寄港地エピソードなどを紹介する。当初、その航海は北海道一周で、北前航路を意識したものではなかった。北前船航路を辿る旅と決めたのは、出航3日目のことであったなどもお話する。

様々な意見やキーワードが出れば出るほど、それらがビジョンにどのようにつながっているのか、ではないだろうか。参加者の意見にもあったが、官学民を如何に組織化するか。



2020年2月22日土曜日

本番

朝から雨模様なので、早めに家を出て、行事会場のホテルに向かう。
理事長も同時刻に到着、先ずは主催者のMさんへ挨拶をする。Mさんは準備等で超多忙、喫茶室でコーヒーでも飲んでてと促されたので、そうさせていただく。

そうこうしてたら、事前打合せのメンバーが揃うも、約1名遅れた。あとで話をうかがうと、どうも、お大勢の方々を連れて来られ町中見学などなさっておられたようだ。でもまあ、事前打合せも、1分少々で終わる。大人の集まりゆえ阿吽の呼吸ってやつかな。

副知事、衆議院議員、県議、市長、議会議長等々のご挨拶に続き、小説家先生(弁護士で大学教授)とH大学副学長の講演。で、最後にパネルディスカッション、モデレーターは副学長で、8人のパネラーをうまく誘導され話を引き出させる。理事長と愚生もその一員として、約2時間、演壇で・・・。

終わってみると、とても有意義な時間を過ごすことができたように感じた。また、ここにきて、新たな人脈も。学ぶことに年齢はないなって思ったりもした。
そして何より、主催者のMさんと坂越のまち並みを創る会の皆さまへ感謝感謝。

内容等については次のblogにでも・・・。

2020年2月21日金曜日

明日の準備

明日は日本遺産の北前船に関わる行事参加せねばならないので、その準備をする。
また本番前の打合せが現地であるから、その時間帯には出向かねばならない。来賓には知事、市長、国会議員なども予定されているとのこと。主催者も大変だろうとおもう。先ほども理事長と打合せを行ったところである。

今日は早めに戻る予定であったが、帰り際に少々複雑な話があり、その対応などをやっていると、遅くなってしまった。
明日の準備・・・。

2020年2月20日木曜日

旅は・・・

山彦Mさんからクルージングの日程連絡がある。少し先のことだが、山行年間スケジュールなど忙しいようだ。いつぞや、その山仲間の方々から、クルージングは冒険やね、と云われたことがあり、そんなことはないですよと応えたけど、旅はその大小に関わらず冒険なんだろう、リスクは勿論。自然相手となると山行も同様である。

現役の頃、仕事であちこち、それこそ点の旅をした。オフのときに街中をよくぶらついた。徒歩は当然、バスやら地下鉄、タクシーにフェリーなど使いながら、迷い道に入り込んだ。若い頃は全く何も感じなかったが、ある年齢を過ぎた頃から、帰国時のエアラインのシートに着くとホッとするようになった。それもナショナルフラッグならなおのこと。2、30歳代はナショナルフラッグを敢えて避けた年頃であった。

初めての海外は南豪州の小さな町、ポートオーガスタだった。そこまで行くには航空機をつごう5回乗り換えねばならなかった。初めのルートだけブッキングができていて、あとはリクエストのみで、全てカウンター確認の旅だった。最後の航路は、そもそもその日は運休日と言うのだから・・・。つまり翌日のフライトとなる。そのゴールは単発のセスナを利用、砂漠ようなところへ着陸する。ほっ建て小屋に、旗竿の吹き流しの空港を今でも目に浮かぶから面白い。機内泊を加え、移動だけで2泊3日を費やしたことになったのを思い出す。

旅は・・・、いつの時代も、どんな場面も、冒険。どの頃も一人旅・・・。



2020年2月19日水曜日

バッテリー

バッテリーに問題が発生。今日もメンテナンスデイ。
艇のバッテリー、どうも精製水が少なくなっていたようなので、注水する。セルというのか、それぞれのネジ蓋を開けて作業をせねばならない。この際、徹底的にやる。

次はモバイルのバッテリーである。極端に消耗するので、バッテリー自体を調べるも異常はない。よって解決の方法は本体の初期化なども考えらる。まあ、使ってるうちになんやらかんやらが保存されている。もの持ちの良さは、ここではあまり意味をなさない。不要なものは削除する。モバイルバッテリーについては、今日はこの辺でやめにして、再度、状況を見てみることにする。
バッテリーには何かと泣かされる、Kurenai and Luna である。

2020年2月18日火曜日

夕方の湾

夕方の湾は今朝方までの風の影響が未だ残っているのか、少し波がある。でもそれは小型船舶の航行に影響をおよぼすようなものではない。黒灰緑色の海面、こんな日の夕日はどんなんだろうと海峡の方をみると、なんと、くれない色のどデカイ夕日が沈みつつあった。遠くに浮かぶS島の南端をかすめるように・・・。早足でいつものポジションに向かいなんとか写真に収める。

この携帯、朝100%に近い充電量がこの時間帯で10数%までに落ちている。夕日を写真におさめたものの、いったい電池はどこで消え去ったのか。
なぜ電池問題は愚艇やルナによく起きるのか。そんなもん、簡単、つまりは充電し忘れ。でも今日の100%が10数%になるとはどうも解せない・・・。
電池ギリギリ・・・

2020年2月17日月曜日

同じ映画を・・・

同じ映画を、何度か観ることがある。
何度も観れば、あらすじは解る。けど、シーンやセリフなどで、エッこんなのあったって、気付くことがある。
中年期のケビン・コスナー氏が出演している映画のラストシーンに、セーリングボート好きの上司のデスクのプレートを手にする場面がある。そのプレートには、こう刻まれていた。"O,GOD,  THY SEA IS SO GREAT AND MY BOAT IS SO SMALL"
ノンフィクションの映画化なので、このプレートも真実であろう。まさかこんなシーンがあったとは・・・。
丁度、今読んでいるセーリングボート雑誌にも、その上司の名前がでている。昨夜も、別の映画だけど、同じものを観た。

2020年2月16日日曜日

やっと手元に

セーリングボードの雑誌がやっと手元に。
オールドデザイン・ビルド艇の紹介記事を読むのため申し込んだ。そのなか、たまたまS高校ヨット部3人が日本一周チャレンジしている記事もあった。3人のセーラー達はアラサーだと。停泊各地で人情に触れたとか、第八管区海保の臨検を受けたとか、を読むと数年前のクルージングと同じシーンなので、どうしても思いだす。また S高校出身者も身近にいたりする。
そうこうしてたらルナ艇長から電話がある。今日は一日雨模様、来週は寒波予報、まだ2月、本来は一番寒い時期でもあるゆえ、当然・・・。

2020年2月15日土曜日

メンテナンス

ドジャーとビミニトップの間の雨よけシートの製作のための型紙取りをする。ビミニのカバーの寸法チェックなんかも・・・。薄っぺらいシートでは、型取りもなかなかうまくいかない。型紙、やはり紙の方がいいのかな。
ACの受電圧・電流計の取り替えをM艇長とで行う。これで、DC受電圧と使用電流の計器にバッテリーのチェック計器と計画通り全てが揃った。
また、小物部品やパーツなどの整理もする。この整理ケース3種類ともに100均で購入したもの。同じようなものを通販で買うと8倍もするのだから、なんとも驚き。まあ、買わなくてよかったと、100均おそるべしです。


どこを基準にするか、
Cさんと打ち合わせねば解らない。

2020年2月14日金曜日

日が長く・・・

日が長くなった。
灘に沈む夕日。少し前なら、くれない色に染まる時間帯、でも今夕は橙色。空色とのコントラストもいい。
このような時にセーリングボートを浮かべると、とてもいい気分になれる。牡蠣セーリングの帰りがけが、大体このようなシーンで、夕日を背にホームポートに戻る。入港時の周辺はもう真っ暗で、デッキライトを灯して舫いをとる。
そういえば今年はまだ牡蠣セーリングをやってない。けど先週の土曜日、運河のそばの牡蠣屋で昼食を摂った。そこの女将さんに用事もあってルナ艇長と暖簾をくゞる。この牡蠣屋、その昔はこの季節のみ営んでいた。女将さんの若い頃・・・。


2020年2月13日木曜日

バックナンバー

セーリングボートの雑誌のバックナンバーを申し込むも、3ヶ月経ってもまだこない。それでも待つ、競争倍率が高い。
明日は会議で京のはずれまで出向かねばならない。いつもは街中で行われるが、都合で山の方になったらしい。
ヨット百科、北前船の本、明日の会議メンバーにも紹介した仕事本もあるけど、北前船本を持っていこうかと。道中、読むもの。
今日は気温が高いがいったいどうなっているのか。

2020年2月12日水曜日

席の隣

電車の席の隣に、おじゅっさん二人が座っておられ、いろいろな話をなさる。その話がどうしても耳に入ってくる。
海外の別院の話とか、外国における安楽死の実態、外国での納付年金の受け取り、修行僧の頃のこと、フェイスブック云々など内容は多岐に亘る。海外駐在布教の話などうかがう機会はあまりない。年齢は多分60歳代。髪は剃られ、黒無地の平衣。凛とした姿。
偶然に席の隣に乗り合わせた。

今日は午後から、久々の雨、明朝まで降り続けるようだ。週末前まで雨模様との予報。

2020年2月11日火曜日

天気がいいけど

天気がいいけど、所用でTYCへは出向く事は出来ない。
それを終えて戻るとM Sさんからメールがある。サスティナビリィティーに関することで、アルミ製水筒を岡山のヨットクラブへ送ったとの連絡だった。
国連指定カラーのSDGs #14ロゴ印字ものでオリンピックセーリング競技の海域確認を含めた昨年秋の江ノ島ワールドレースで配布した残り在庫の1ダース。少しでも多くのセーラーの皆さんの意識改革につながればとのM Sオフィサーの思い。

2020年2月10日月曜日

小物品整理箱

所用で出かけたが、今日も寒い。
デッキのライフラインのターンバックル回りどめのダブルリングを探す。先日はクロムメッキしかなくて、応急的に買ったが、やはり錆びる。よって、ステンレスでそれも取り扱い易いように線材径の小さなものを探す。意外と身近なところで見つけることができた。

またこの小さなダブルリングとか、電材ターミナルとか、ギボシとか、ネジとか、パーツとかなんとか、いろいろな小物品があるので、その整理箱も探していた。 DIYのお店やアマゾンにもあるけど少々高いので、ひょっとして100均店にあるのではと思い、行ってみると、いろいろな仕切サイズのものがあった。サイズの異なるものを3箱ほど買う。これで整理ができる。
この週末は、小物在庫で散らかっているキャビンの片付けもやらねばならない。

2020年2月9日日曜日

距離計測器・・・

レーザー距離計測器・・・。
MHヨットレースの手伝いを毎回やってくださる HYAのMさんが、以前、会合の時に何かを計測する場面でベルトケースからさっと出したのがレーザー距離計測器。職業柄か、それを常に持っておられるようだった。話はそれるが、その延長線上で、ドローンの操縦免許を取得してプロ仕様のドローンも持っておられる。

その時の記憶と、タイムセールでそれもBOSCH製だったので、ついつい衝動買いにはしってしまう。以前にも記したけど、BOSCHはいろいろあるから。水曜日にTYCでルナ艇長に披露したが反応はそれほど・・・。昨日バッテリー計器を取り付け時にM艇長にも見せたけど・・・。

昨夕の帰り際、レーザー光線をマストトップにあててみたら、なかなかいいではないかと。昼間はどうだろうか、レーザー光は阻まれるかも。まあ用途を想定するといろいろ楽しくなる。セーリングボートに必需って問われたら、なかなかのもんよ、って云えるよう使い込んでみるか、な。

2020年2月8日土曜日

メンテナンス日和

寒い予報が少し外れ、メンテナンス日和となる。
午前中はライフラインのネットの始末をする。細引をルナ艇長が提供くださる。それをつなぎ部に編み込んだりするけど、まだまだ、完成ではない。
午後からM艇長製作の計測計器の取り付けを行う。内作を含めて複雑な結線全てM艇長施工、手際も、何もかもプロ。ルナ艇長も来られてて、ここでも、不足の単線コードを提供くださる。パパは何でも持っている、特にいざという時、とても助かる。
一部、再施工箇所があるも、バッテリーの計測は可能になった。充電状況、電力消費数値、充電量増減などが、デジタル把握できるようになった。
作業終了は18時前、辺りは薄暗くなっていたけど、日は確実に長くなってきている。

2020年2月7日金曜日

ヨット百科

10代の頃にヨット百科を持っていたような記憶がある。今、読んでいるヨット百科は新版、でもあまり変わりないのでは、基本中の基本が綴られている。当時のはブルーの表紙で、まさにハードカバーもいいとこって感じだったよう・・・。

カバーにヨットを習得するのに王道はない。風に聞き、波に聞き、そして本に学ぶ。自ら学ぼうとしないかぎり、自然は何も教えてくれない。King of Sports −Yacht・・・、と記されいる。
ヨット百科新版のカバーフォトは有名な写真家のSさんの作品、I上さんのご友人。彼のレース模様の作品には、海面から撮影されたものも多いと聞く。

今日の湾、海峡、そして灘はとても静か、灰色で、冷え冷えとしていた。海面にうつす灰色の空を見上げると、浮かぶ雲に飛行機雲3本が南西の方角に線(すじ)となり、絡んでいた。それは消えかかりでもあった。
動作原理は同じ、ただ、海に浮かぶか、空に浮かぶか・・・。

2020年2月6日木曜日

久々の寒波

この時期、当たり前なのだが、寒い。
所用で出かけたとき、外気温は4℃を示していた。勿論、曇り空ではない。
昨日、艇の作業をやっていてよかった。
お昼頃にMさんから電話がある。英国訛りの日本を聴きながら、彼らのパワーに触れる。彼らと記したのは、国民性を感じるというのか・・・。ものの考え方など、教えられることいろいろ。夕暮れ時、気温はもっと下がっているように感じた、久々の寒波。
最近は艇泊をやってないが、この時期に泊まると、デッキはよく凍ってて、月の明かりをうけキラキラ光る。今夜あたりは・・・。

2020年2月5日水曜日

デッキまわり

デッキまわり、ポートサイドのライフラインへのネット通し作業を終わらせた。下部を含めた完全な固定にはあと半日ほどかかるだろうか・・・。両サイドの作業でトータル3回ほどやり直した。ライフラインとネットの写真を撮ろうと思ったら、なんと携帯の電池がempty。でも艇のバッテリー充電は終えることができた。ルナ艇長も乗り込んでこられ電圧の確認などを一緒にやり、そのあとバッテリー談義となる。

今日は寒波が来ていたけど14時頃までは快適に過ごせた。このような時のメンテナンスは気持ちいい。演歌とか懐メロなどを聴きながらゆえにやり直しも発生するんだろう。M艇長、K艇長も来られていた。M艇長は電装品用の金物パネルを製作するよと。愚艇のもの、ありがたい。

デッキまわりの仕事はまだまだ残っている。ひとつひとつ帳面を消していかねば・・・。
でも、心地いい疲労感っていうのか、やっぱりセーリングボートはスポーツのジャンル。

2020年2月4日火曜日

立春

立春の朝は晴れ。
住民のどなたかが、斜面に水仙の球根を植えたのだろう、この時期に花を咲かせてくれる。水仙はとても美しい。

昨夜遅くにNOYCの事務局から電話がある、大体が仕事が増える。
内容は岡山のKヨットクラブからSDGsとプラスチック・スマートについて、今年のヨットレースにそのことを取り上げたいとのこと。午前中、そのKヨットクラブのFさんから詳細のメールがある。その後、サスティナビリティー オフィサーである英国人MSさんと打合せ、Fさんへメール返信等々。bingo。

立春、でも明日は寒波到来とか。



2020年2月3日月曜日

節分、豆まき

今日は節分、よって明日は立春。
節分の恵方は西南西、よってそこへ向き、巻き寿司をほおばり、また鰯を食べる。そして豆まき。豆まきは子どもの頃からの儀式だけど、巻き寿司はその頃は当然なかった。鰯はどうだったか、鰯の頭を柊の枝にさして戸口に立てておく、とある。まあ、時代とか、地域性もある。

昨夜は予想通り23時過ぎまで今日のプレゼン資料の打合せをおこなったりして、少々寝不足気味。それでも気になるところがあり今朝の車中で加筆する。
空港へ出向いたが、やはり行き交う人は、少ないように感じた。もともと二月と八月は景気がよくない月との定説だけれど、でも、この度のそれは、全く事情が異なる。

blogを綴りながら、コックリさんを繰り返している。

2020年2月2日日曜日

充電と・・・

初日の出セーリングの寒い朝に一発でかけたエンジン始動バッテリーがなぜか・・・。
冬季のバッテリー自然放電率は年間のなかで一番高く、びっくりするくらいの比率で低下する。
昨日、帰り際に、陸電にて充電措置を施して、ルナ艇長に時々の監視をお願いした。
M艇長とで準備している電装品の計器類がこのバッテリー状況も知らせてくれることになる。デジタルなので解りやすい。

実はバッテリーの自然放電率をテスターを使って記録していたが、まあ、もうこれで必要なくなる。
セーリングボートは風を動力に進むんでしょ、ならなんでそんなにバッテリーを・・・。

充電と云えば、人生の充電などという言葉もある。
充電と放電・・・。明日の仕事の準備などでバタバタするので、ブログは今のうちにと。両方、共に放電である、か。

2020年2月1日土曜日

スターボーサイド

電流計・電圧計・電源に関わるデジタルメーターの取り付けパネルをM艇長とで寸法など確認する。メータ類は既に手配いただき入荷済み。メーターのみきりプレートの製作もお願いした。またスターターキーの補修もやってくださっていた。なんとも、ありがたい。

その採寸などがすんで、スタボーのライフラインのネット装着をおこなう。現状の寸法でチャレンジしてみたが、やはり長さ不足の解消にいたらなかった。まあ少し追加すればすむ。これでだいたいの寸法も判ったから、あと半日程でスタボー・ポート共に装着は終了する。これで安全確保がひとつ向上する。