ここ数年のMHYRのコースは Windward-Leeward (ソーセージ)とした。多い時には3本のレースを行なった。それにスコア集計でも、最初はレース出場艇からスコアの質問などもあったりで、その対応に追われた。RRSを引用して説明すると、そのスキッパーから、丁寧な説明ありがとう、よく理解出来た、レースの面白さを改めて知った、と。
愚生のほうは説明に間違いがないか、師匠のYさんへ確認したりもした。こちらも説明責任を果たす過程で、とても勉強になった。
このコースの場合は複数回レースをするので、その意思を伝える信号にR旗を使う。それをKYCのレースで学び使った。このR旗はHヨット協会からお借りするレースキットにないので、愚艇の信号旗を出して使った。けど、R旗の掲揚を忘れてしまい、Sくん+Nくん兄妹に、次のレースやらないのと、小声で囁かれた。要は失敗談。
今年は、Windward-Leeward か、 Triangle-Windward-Leeward かのどちらかの選択になる。
また、 Trapezoid courseの選択もあるが、マークブイが足りないので無理。このコースはlegが短いので観客が観やすい。多分、ディンギー用なんだろう。ただ、いずれにしても、上マークの位置決めには、race committee は神経を使わねばならない、レーサー達が気分よくレースを楽しんでいただくために。
race committeeのコース決定リミットは、帆走指示書提示の9月14日15時。未だ時間はある。
アメリカスカップのコースプラン 出典:バルクヘッドマガジン |
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