先日衝動買いしたUSB付きLED照明を取り敢えず酒の棚に置いてみたら、ウヰスキーの瓶を透した灯りは暖色になり丁度いい。消費電流は0.5A、照度可変式ゆえにハウス用蓄電池への影響は極小。
この照明なら、キャビンよばなしに、うってつけの雰囲気かも。暖色を醸しだすウヰスキーは、ルナ艇長キープのもので、帆船ラベルのシングルモルト。
左のフック、これもルナ艇長のMont-Saint-Michelのお土産。二つあって、一つはここ、もう一つはヘッドにある。
先日、S尾さん保有の古い古い月刊舵誌をたまたま手にしたら、キャビンの特集であった。それをみて、ああ、やっぱり綺麗にしておかねばと感じた。
特集記事には、ロイヤルコペンハーゲンの食器を積み、それを使っているとの紹介があった。それほど大きなサイズの艇ではないけど、艇長ご夫妻のお洒落感の漂うキャビン、とても真似は出来ないが、いい雰囲気であった。愚艇もこれを機に断捨離を決意。
今夜は昔々の職場のお姉さま方の女子会へお誘いを受け、食事会に参加する。かれこれ27年の月日が過ぎているので、長女Y女史が定年を迎えることとなり、その祝宴である。
この方は学生時代にヨットの経験があり、いろいろご存知である。もうひと方の次女Y女史はルナで島泊クルージングをされた。初夏だったかな、バウバースで女性2人艇泊。三女T女史は年賀状に「ヨット活動は如何」と記してくださる。当時、新入社員で甘えんぼうだった。何かにつけてヨットに縁のある女史たち。
27年ぶりの再会、イタリア料理屋へ行くと、三姉妹は、昔のまんまであった。勿論、男性達も変わらない。とても懐かしく、そして楽しいひと時を過ごす。
田辺英蔵さんの著書の名前をお借りして、キャビンよばなし番外編と・・・。
照明・・・。 |
片付いていた頃のキャビン。 |
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