内容は小樽航海の時に函館でお会いした EmeraidのMさんが15時に来艇されるとある。
へーっおもい、昼食を済ませて港に向かい、ルナ艇長とお迎えする。予定時間通りに入港された。2年半ぶりの再開であった。開口一番、東風が強く波も高くて大変だったと。
ジャヌーの39フィートなので、橋桁下17mをくゞることは無理だとおもい、公園の向かいに留めるようにした。
出航日をうかがうと26日とのこと。だったら、町に近い方がいいと、堀川運河に入る準備をする。先ずはマストの実測がいる。ルナ艇長が巻尺を取りに行かれ計ってみると16.4mであったので、何とかなると・・・。
ただマストトップのアンテナ寸法が不明だが、それを50cmとして加えた。また時間的にも干潮56cmゆえに、大丈夫だろうと判断、くゞることにした。
微速前進するが、何とラジオアンテナが少し当たってしまった。公表値の通りであればクリア・・・。設備に損傷被害がなくてなによりだった。あとから見てみるとアンテナ類の50cmに、もう50cmプラスが必要だった。水面からマストトップまで17.4mなら、干潮50cmであるなら、何とかクリアできる。そのあと運河に係留後、ルナ艇長の車で銭湯など市内案内をする。
Mさんの航海、昨年は沖縄、今春はまた北海道一周をされた由、それもシングルハンドだったと申されていた。また、今回はEmeraidを高知まで回航する途中の寄港とのことだった。四国から四国の航海でる。
今夜はEmeraidのキャビンで一杯交流会。愚生は明朝から出向くところがあるので、まさに後ろ髪を引かれるおもい、失礼せざるを得なかった。今頃は、セーリング談義で、盛り上がっていることだろう・・・。
ゆっくり入港。 |
アプローチも静かである。 |
自作のハードドジャーは素晴らしい出来栄え。 |
この橋桁下の17m、クセもの・・・。 |
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