2015年3月13日金曜日

お水取りも終盤を迎える

東大寺二月堂の修二会のお松明が過ぎると、コートを脱ぐ。
過日もそのようなことを投稿したが、まさに今朝は気温も高い。

古くからの行事は季節のうつろいをあらわす。旧正月も同じで、そこから春がくるのだから、旧暦はその国のもつ時間軸である。西暦が標準の現代のなか固有の行事は大切にせねばならない。もっとも愚生などの心配に及ばす、修二会は1200年以上、毎年、欠かすことなくおこなわれている。

と、考えと、お松明が過ぎるとコートを脱ぐ、これは西暦換算のそれか。確かに二月堂でおこなわれる行事である。

明日から、艇の上架整備であったが、ハーバーのクレーンが故障したので、日延べになった。ルナ艇長にはその調整などでお世話をおかけした。この船底の整備が済むと、NPOの行事シーズンがはじまる。これも地域密着、子ども達を含めた大切なものである。

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