霧島温泉は源泉かけ流し、湯の花がプカプカと湯中に咲きほこり、身体にまとわりついてきます。
湯量の豊富さと成分などが17世紀発見当時と変わらないなんて、自然の力って凄いですね。
明礬(ミョウバン)、硫黄、鉄分、塩分など夫々の成分ごとにお湯が分かれているところも、この温泉の特徴でしょうか・・・。で、龍馬さんとおりょうさんの湯治場としても有名です。
前夜の宴会と2次会での睡眠不足のなか、大隅半島が薄らと見える錦江湾の入口、長崎鼻へ向かいました。僚艇ルナが今月末から九州を周遊するロングクルージングに出航、今回は、錦江湾に入るようなのでその下見も兼ねて・・・。途中、ヨットハーバーを2箇所みました、勿論、薩摩半島側です。
航行については、開聞岳と桜島と、これ以上のランドマークはありませんから、それを目指せば問題ありません。
岸寄りは洗岩などで危険が一杯、王道、つまり真ん中を航行すれば結構です。オンザロックはウイスキーだけ・・・。ルナはレーダーに加えて、ニューペックも導入したので、なんの問題はありませんけどね。因みに薩摩長崎鼻灯台情報は、北緯31度09分25秒 東経130度35分15秒に位置して、 光り方は群閃白光毎8秒閃光、光の強さは3,500カンデラ、光の届く距離は12海哩、灯台高さは水面から灯火まで21メートルですと看板に書いてました。(写真参照)
ルナ艇長も鹿児島市内に暫くルナを係留して、霧島温泉、指宿温泉などへ湯治なさると良いと思います。また鹿児島市内の銭湯は殆ど全て温泉だったと思います。
斧を入れない霧島杉、♂なので花粉はありません。 |
湯けむりたつ霧島温泉郷。おりょうさんと龍馬さんの湯治場。 |
霧島神社の石段、龍馬さんもここを歩いたか・・・。 |
薩摩半島最南端から大隅半島を薄らと見る。 |
薩摩半島最南端、長崎鼻でその前の海は東シナ海。 |
薩摩長崎鼻灯台の表記板です。 灯台位置は、N31.09.25 E130.35.15 群閃白光 毎8秒閃光。 |
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