先日の室津牡蠣セーリングの往路で、結構、波しぶきを被り、デッキやドジャーは塩分過多状態でした。
直島セーリングの時のように、ライフラインが塩の結晶になるほどではなかったが、ドジャーの透明ビニールっていうか、窓部分は水滴結晶、でした。
ルナ艇長から「牡蠣セーリングの翌日に塩分落としやったよ」とメールがありまして・・・、わたしは7日目でしたからね。
この塩分落としの作業のために、朝早く繋留場に出向き、最近思い切って購入した、ポータブルホースをコックピットロッカーから出して水道栓に繋ぎ清水で、塩分落とし開始。
このホース径の小さい分、扱いが軽くて大変具合がいい。水量は充分ではないが、そのかわり軽くて扱い易く、作業性はなかなかのものだ。
毎度のことながらホース購入決断までに随分時間をかけた。たまたまバーゲンということで、15mリールが1250円だったか、それを2リール購入した。
これで、デッキの掃除も苦にならないかも・・・。元旦の朝はデッキが凍るので、滑りやすいので、ご来光セーリングの準備やってたほうがいいなど、ルナ艇長とコーヒー飲み飲み雑談。全ての片付けのあとジブシートをセットして年内の作業を終えた。
では、みなさまよいお年をお迎えください。
2013年12月30日月曜日
2013年12月26日木曜日
アビームとクウォタリー
室津からの復路は、ポートからのアビームとクウォタリーの風。
どんよりとした空ですが、その分、風はあります。時折、変な方向から吹き出したりしますが、大方はポートサイドからの陸風です。その分、波も立たず、いい具合です。
機帆走ですが、途中からはニュートラルでの帆走に切り替えました。
ルナからの無線では、メインセイルは1ポイントで、ゼノアはフルに展開しているとのことで、快適な帆走とのこと。
こちらも、山間を抜けたところで、ゼノアをフルに展開、メインセイルは2ポイントのままにして帆走を開始。
アビームとクウォタリーを繰り返しながら、スターンの引き波などをみながら走りを確認しながら、フッと速度計をみると7.8ノットを示していた。勿論、スクリューはニュートラル、この間の平均スピードは7ノット。これもSチャンが潜って船底チェックしてくれたお陰です。
久々にステアリングを握る、つまり、オートヘルムの世話にならない。ときどき、ブローが入るので、かえって、そのほうが安定する。復路同乗のFさんも瀬戸内海の風を楽しんでおられたようでした。
夕暮れの青い空に真っ白な機体が魚のように過ぎる、その先、西に傾く陽のひかりが雲間からこぼれ島影とのコントラストを描く冬の海、大好きな光景をひととき楽しんだ牡蠣セーリング。
どんよりとした空ですが、その分、風はあります。時折、変な方向から吹き出したりしますが、大方はポートサイドからの陸風です。その分、波も立たず、いい具合です。
機帆走ですが、途中からはニュートラルでの帆走に切り替えました。
ルナからの無線では、メインセイルは1ポイントで、ゼノアはフルに展開しているとのことで、快適な帆走とのこと。
こちらも、山間を抜けたところで、ゼノアをフルに展開、メインセイルは2ポイントのままにして帆走を開始。
アビームとクウォタリーを繰り返しながら、スターンの引き波などをみながら走りを確認しながら、フッと速度計をみると7.8ノットを示していた。勿論、スクリューはニュートラル、この間の平均スピードは7ノット。これもSチャンが潜って船底チェックしてくれたお陰です。
久々にステアリングを握る、つまり、オートヘルムの世話にならない。ときどき、ブローが入るので、かえって、そのほうが安定する。復路同乗のFさんも瀬戸内海の風を楽しんでおられたようでした。
夕暮れの青い空に真っ白な機体が魚のように過ぎる、その先、西に傾く陽のひかりが雲間からこぼれ島影とのコントラストを描く冬の海、大好きな光景をひととき楽しんだ牡蠣セーリング。
2013年12月24日火曜日
牡蠣をもとめて室津へ
24ノットも吹く風にたたかれながら、針路を西に。
正午過ぎに、やっと到着、接岸した。
牡蠣は収穫真っ只中で、みなさん急がしく、殻を剥いたりの、出荷作業に追われていました。
この牡蠣セーリングは、Fさんと合流しての計画でしたが、なにせ海上は低気圧の通過で波も風もきつく、海峡を越すことが出来ず、陸路で前日お越しになり、ルナ艇長とで遅くまで居酒屋で夜話しながら、翌朝出港ということになりました。
夜話の途中に、Sさんから電話で、今晩の居酒屋はスキップさせて貰いますと、明日は、昔からのヨット仲間とで600Km先の東の下町で忘年会とのことでした。
今は、日本海の蟹を手に入れて、Rクラブの若い人たちとで一杯やってるとの電話でした。
23時30分まで、居酒屋で、艇に戻り就寝は午前1時を過ぎていました。
翌朝、Kさんも合流して、8時45分に出港、風速はどんどん増してきて、前稿の通り11時頃には、24ノットは吹いていたようです。ルナは1ポイントリーフ、当艇は2ポイントリーフで機帆走。エンジンは2400回転くらいで、完全な真登り状態です。
無線からは「やはくいかんと、並ばにゃならんよ」とのこと。西風に立ち向かいながらのセーリングでした。途中でブローも吹き込みますからね。
そうこうしながら、牡蠣食堂へ到着、接岸しました。
30分ほど並んで待って、ようやく、席が取れ、それぞれ好きなものを注文しました。ルナ艇長、Fさんはビールを、Kさんと小生はお茶で乾杯。
ここでもいくつかのエピソードがありました。
まず、焼牡蠣はその調理方法から、本来の牡蠣エキスが少なく、レモンの汁で食すしかない。一昨年は、若い兄ちゃんがコンロでバンバン焼いてましたが、今回は大きなオーブンで焼いているようでした。蒸し牡蠣が一番好きだとルナ艇長は申してますが、その通りだと思います。
次に、牡蠣鍋を注文、ルナ艇長の鍋がなかなか噴かないと思ってたら、コンロの火が消えてました。ガスは漏れないような構造になっているのか・・・、爆発は免れました。またコンロの方向をみると180度逆でして・・・、ルナ艇長の料理不得手さがここでも露呈した感、笑いました。
それぞれ、焼牡蠣に加えて、牡蠣の土手鍋、牡蠣釜飯、牡蠣湯豆腐など、牡蠣尽くしで満腹になり、復路につきました。復路は次稿でまた。
正午過ぎに、やっと到着、接岸した。
牡蠣は収穫真っ只中で、みなさん急がしく、殻を剥いたりの、出荷作業に追われていました。
この牡蠣セーリングは、Fさんと合流しての計画でしたが、なにせ海上は低気圧の通過で波も風もきつく、海峡を越すことが出来ず、陸路で前日お越しになり、ルナ艇長とで遅くまで居酒屋で夜話しながら、翌朝出港ということになりました。
夜話の途中に、Sさんから電話で、今晩の居酒屋はスキップさせて貰いますと、明日は、昔からのヨット仲間とで600Km先の東の下町で忘年会とのことでした。
今は、日本海の蟹を手に入れて、Rクラブの若い人たちとで一杯やってるとの電話でした。
23時30分まで、居酒屋で、艇に戻り就寝は午前1時を過ぎていました。
翌朝、Kさんも合流して、8時45分に出港、風速はどんどん増してきて、前稿の通り11時頃には、24ノットは吹いていたようです。ルナは1ポイントリーフ、当艇は2ポイントリーフで機帆走。エンジンは2400回転くらいで、完全な真登り状態です。
無線からは「やはくいかんと、並ばにゃならんよ」とのこと。西風に立ち向かいながらのセーリングでした。途中でブローも吹き込みますからね。
そうこうしながら、牡蠣食堂へ到着、接岸しました。
30分ほど並んで待って、ようやく、席が取れ、それぞれ好きなものを注文しました。ルナ艇長、Fさんはビールを、Kさんと小生はお茶で乾杯。
ここでもいくつかのエピソードがありました。
まず、焼牡蠣はその調理方法から、本来の牡蠣エキスが少なく、レモンの汁で食すしかない。一昨年は、若い兄ちゃんがコンロでバンバン焼いてましたが、今回は大きなオーブンで焼いているようでした。蒸し牡蠣が一番好きだとルナ艇長は申してますが、その通りだと思います。
次に、牡蠣鍋を注文、ルナ艇長の鍋がなかなか噴かないと思ってたら、コンロの火が消えてました。ガスは漏れないような構造になっているのか・・・、爆発は免れました。またコンロの方向をみると180度逆でして・・・、ルナ艇長の料理不得手さがここでも露呈した感、笑いました。
それぞれ、焼牡蠣に加えて、牡蠣の土手鍋、牡蠣釜飯、牡蠣湯豆腐など、牡蠣尽くしで満腹になり、復路につきました。復路は次稿でまた。
Kurenai and Luna |
お三人方、何かを見つけたようです・・・。 |
Fさんのインナー姿です。ルナ艇長も完全防寒姿。 |
牡蠣の選別やらをやってるところです。 今が旬といいますか、まさに「今でしょう」です。 |
まだ焼牡蠣がきていない状態、向こうのコンロ・・・、向き逆でしょ。 いや、ルナ艇長からみると、料理はそちら頼むよって感かもしれませんね(笑) そういえば、ガスの火がついてないとき、わたしのほうを向いて、「なんやガスが着いてないやん」と・・・。 |
このような雰囲気です。 この写真でもガスコンロが逆なのお解かりいただけるでしょう。 |
写真横向きですが、うえのほうが、その焼牡蠣です。 この時点でコンロの位置は修正。 |
これで、幾らでしょうか・・・、12個くらいで1000円? |
2013年12月23日月曜日
24ノットの風が見える
ルナからの無線で、「今、風速計は24ノット」と知る、これは気象庁で云う強風域なんです。
その西寄りの強風と波の中、牡蠣を求めて酔狂なセーラーが、西に向け針路をとってます。
セーリングしはじめて、そうですね、小1時間ほどたったでしょうか、コーヒーでもと思いギャレーでお湯を沸かして、ルナ艇長に持ってきて頂いたドリップコーヒーをKさんに淹れ、わたしはなんとなくミルクコーヒーを飲もうと、インスタントコーヒーを淹れました。
コーヒーと一緒に食べるのは、チョコが一番で、以前積み込んだハワイ土産のナッツチョコ、これチョイ古いですが、まあ食える、それで一息つけました。
でもまあ、よく吹きます、この西風は。
ドジャーに身を隠すと寒さは感じませんが、その風防から一旦出て、直接ステアリングを握ると、それはそれは体温を奪われてしまいます。
Kさんは冬山登山にロッククライミングをやりますから、寒さには結構馴れていると思われますが、途中でインナーに羽毛ジャケットを追加してましたから・・・。まあ、風は体温を奪い取り去りますからね、早めの対応が賢明です。
それに設定ルートでは、冬独特の海苔網が海面に敷き詰められ、その四方には「網があるよ」との危険信号ブイ」が設置されてますが、なんとそれが横になるくらいの風速でしたね。
まさに、24ノットの風が見える。
クローズホールドで軽快な走り?をやりまして、冬の瀬戸内セーリングを堪能しました。
さてさて、あと1マイルで、牡蠣、いや室津着かな。
その西寄りの強風と波の中、牡蠣を求めて酔狂なセーラーが、西に向け針路をとってます。
セーリングしはじめて、そうですね、小1時間ほどたったでしょうか、コーヒーでもと思いギャレーでお湯を沸かして、ルナ艇長に持ってきて頂いたドリップコーヒーをKさんに淹れ、わたしはなんとなくミルクコーヒーを飲もうと、インスタントコーヒーを淹れました。
コーヒーと一緒に食べるのは、チョコが一番で、以前積み込んだハワイ土産のナッツチョコ、これチョイ古いですが、まあ食える、それで一息つけました。
でもまあ、よく吹きます、この西風は。
ドジャーに身を隠すと寒さは感じませんが、その風防から一旦出て、直接ステアリングを握ると、それはそれは体温を奪われてしまいます。
Kさんは冬山登山にロッククライミングをやりますから、寒さには結構馴れていると思われますが、途中でインナーに羽毛ジャケットを追加してましたから・・・。まあ、風は体温を奪い取り去りますからね、早めの対応が賢明です。
それに設定ルートでは、冬独特の海苔網が海面に敷き詰められ、その四方には「網があるよ」との危険信号ブイ」が設置されてますが、なんとそれが横になるくらいの風速でしたね。
まさに、24ノットの風が見える。
クローズホールドで軽快な走り?をやりまして、冬の瀬戸内セーリングを堪能しました。
さてさて、あと1マイルで、牡蠣、いや室津着かな。
このブイの傾きが24ノットを越える風です。 まあ、強すぎるのも困りもです。 我々の廻りには、定期航路のフェリーと貨物船くらいが、行きかってました。 |
なんとなく寒い感がでてませんか・・・。 この時には、羽毛のインナーを着用したあとだったとおもいます。 |
2013年12月20日金曜日
キャビンで音楽を聴くと
キャビンで音楽を聴くと、気持ちが和らぐ。静かな夜はとくにそう感じる、音量を少しあげたところで、誰からもなんのクレームもない。いわゆる、山の中の一軒家・・・。
冬のキャビンは特に密閉度も高いので、音漏れも少ない。
ipodを接続して、ランダムにいろいろなジャンルを流すのもひとつ、CDでこれぞとおもう曲を聴くのもよし。まあ好きなように・・・。
NHKBSに、歴史上の人物などを紹介する1時間番組がある。その始めと、終わりに流す曲が、Nat King Coleのtoo young。とても好きな曲で想い出もある。
さて、この週末も寒いだろうけど、夜、キャビンで好きな音楽でも聴くかな。
今はyou TubeからNKCのSmileが流れてる。
冬のキャビンは特に密閉度も高いので、音漏れも少ない。
ipodを接続して、ランダムにいろいろなジャンルを流すのもひとつ、CDでこれぞとおもう曲を聴くのもよし。まあ好きなように・・・。
NHKBSに、歴史上の人物などを紹介する1時間番組がある。その始めと、終わりに流す曲が、Nat King Coleのtoo young。とても好きな曲で想い出もある。
さて、この週末も寒いだろうけど、夜、キャビンで好きな音楽でも聴くかな。
今はyou TubeからNKCのSmileが流れてる。
芋焼酎と友人
先日、友人から大変美味しい芋焼酎をいただいた。
何度も焼酎については記してますが、麦しか飲めない人やオールマイティの方など様々。
麦は麦で、香ばしい味わいがあり、芋はその匂いに惹かれます。
度数もさまざま、普通は20度台だが40度台のものもあり、これは流石、きついものがあるも、舐めるように味わうとなんともと旨い。
以前、ルナ艇長はこれに惹かれ、少々酩酊、足をとられデッキをフラフラと歩き、なんとか自宅に戻っとのはよかったが、家のなかでひっくりかえった・・・と。とにかく口あたりよく、香りよく、美味い。この焼酎も友人が送ってくれたものでした。
一昔もふた昔も前、まだまだ焼酎が今のように普及?していないときのものは、特に芋焼酎の香りというか匂いですね、これは一癖、ふたクセあった・・・。今は、その匂い香りがなにか懐かしい。
当時と同じ銘柄、例えば薩摩白波では昔のような芋くささがないように思える。それは私の匂いの記憶違いかも知れない。
そういえば、こどもの頃、ビールの泡を舐めたあの苦さ、あの記憶と同じだろうか・・・、とっても苦くて、こんなものオトナはよく口にするなーと、こどもごころに思ったあれ。
しかし、今、当時の製法で作ったビールを飲んでもさほど苦さを感じない、それと同じかな、焼酎の匂いも。
いただいた焼酎、これは存在感ある香りがします、その銘は「なかむら」。
何度も焼酎については記してますが、麦しか飲めない人やオールマイティの方など様々。
麦は麦で、香ばしい味わいがあり、芋はその匂いに惹かれます。
度数もさまざま、普通は20度台だが40度台のものもあり、これは流石、きついものがあるも、舐めるように味わうとなんともと旨い。
以前、ルナ艇長はこれに惹かれ、少々酩酊、足をとられデッキをフラフラと歩き、なんとか自宅に戻っとのはよかったが、家のなかでひっくりかえった・・・と。とにかく口あたりよく、香りよく、美味い。この焼酎も友人が送ってくれたものでした。
一昔もふた昔も前、まだまだ焼酎が今のように普及?していないときのものは、特に芋焼酎の香りというか匂いですね、これは一癖、ふたクセあった・・・。今は、その匂い香りがなにか懐かしい。
当時と同じ銘柄、例えば薩摩白波では昔のような芋くささがないように思える。それは私の匂いの記憶違いかも知れない。
そういえば、こどもの頃、ビールの泡を舐めたあの苦さ、あの記憶と同じだろうか・・・、とっても苦くて、こんなものオトナはよく口にするなーと、こどもごころに思ったあれ。
しかし、今、当時の製法で作ったビールを飲んでもさほど苦さを感じない、それと同じかな、焼酎の匂いも。
いただいた焼酎、これは存在感ある香りがします、その銘は「なかむら」。
2013年12月8日日曜日
JSAFパーティーに誘われて
日本セーリング連盟(JSAF)外洋内海のパーティーに誘われてノコノコとついて参りました。
主催者発表で参加者は100名とのこと、大勢のヨッティー達、老若男女が集いました。
ジャケット着用との案内、会場を見渡すと和服姿もちらほらでした。
先ず会長挨拶から始まり、乾杯の後、ビュッフェで、それぞれが好きな食べ物やお酒を飲みながらの歓談です。そのなか、我々はひとテーブルおさえたような位置に居ましまして・・・、それに気付いて早々立ち退いた次第。
大方の皆さんはレーサーのようでした。我々はレースも出場しますが、どちらかと云えばブルーウォーター派ですから、まあ、そのような、立ち位置でした。
パーティーでは、レースの表彰式などがあり、そのあとは抽選会。スポンサーから提供されたグッズなどの賞品を、ジャンケンポンやら、くじ引きでいろいろと引当てる、全員参加イベントです。
そうこうしてると、はや21時、中締めですとのことで乾杯、そのまま散会となりました。皆さん、飲んだり、食べたり、そしてお喋りと、兎にも角にも、楽しいひと時を過ごされた感。
242のメンバー、このまま帰る雰囲気ではなく、界隈をブラブラ流しながら、いつの間にか、居酒屋2次会へ突入。そこでまたワイガヤ再開、勿論、飽きずにヨット話、つまりキャビン夜話のようなもんで、話題はいろいろ。そのなかルナ艇長の沖縄クルージングのくだりでは、私もipodの写真を登場させまして、当時の写真の幾枚かを見ながら、ここでも盛り上がりました。
おでんやらを結構食べて、焼酎などを飲んだりしてて、時の過ぎるのも忘れ、ハッと気づくと最終電車の時刻でして、急ぎ足で駅に向かうも私鉄には間に合わず、結局はJRになんとか、かんとか乗り込みました。
二駅目で3人とも座ることが出来、その席で看護士のSさんの健康についてのレクチャーを受けましてね、食事摂取の方法や手順などわかり易いお話をうかがった次第。
レクチャー受けながらルナ艇長とで、看護士Sさんに提案したのは「次回の海のサロンで健康に関する講演をやってと・・・」と。
ルナ艇長からのメールでは「久し振りに日付が変わっての帰宅だった」。また今日、港でルナ艇長に会ったら、A駅での乗り換えも時間ギリギリだったそうです。Fさんから貰った時刻表が役に立ち、助かったと。
このように週末の夜、楽しい会話とお酒を満喫した次第です。
お洒落な艇長お二方です。 Fさんのネクタイはアメリカズカップのプリントで、カフスはコンパス、つまり磁石です。 実はジャケットのポケットにはペイズリー柄でグリーの蝶ネクタイを忍ばせてました。 ルナ艇長のいでたちは末尾の写真で・・・。 |
Nさんがテラスで一杯やろうと、ワインボトルを抱えて・・・、 みんな、ではってことで、ハリケーンランプを囲んで、テラスで一杯。 左のNさんとその横のSさんは撮影に気付いてoneポーズ。 242、マーチの女性セーラー達と艇長おふたりは、なんやら歓談中のようです。 |
女子セーラー、いや女性セーラー、242、マーチのメンバーです。 シーズンはいろいろなレースに参戦、大体、上位を独占してますね。 武勇伝も皆さんお持ちでして、それにお酒も強い・・・、方がいらっしゃる。 右に少しだけのぞいてるNさん、抽選会でワインを当ててました。 |
主催者のおひとり、Sさん。 ジャケットにはJSAFのエンブレム。 Sさん曰く、「やっと若い時のジャケットが合うようになった」と喜んでました。 ネクタイは仏国美術館のお土産とか・・・有名な画家達の絵の1プリント、なかなかお洒落でした。 |
2013年12月6日金曜日
蝶ネクタイとブルージン
蝶ネクタイ、それもマリン柄・・・、これを3個購入した。ネイビーで錨のマークが付いてるもので、レジメンタルストライプ、なかなか、いいデザインです。
3個とは、3人分です。Kさん、ルナ艇長、それにわたしです。
Kさんはこれからある結婚披露バーティーなどで使う。ルナ艇長とわたしは、週末のヨット関連の懇親会で使うために購入。
この懇親会、ルナ艇長へ案内が来まして、その誘いをうけて参加するものです。
主催者からはジャケット着用とのお達しで、であれば一歩先をいって蝶ネクタイという算段になったわけ。
当日のいでたちは、ジャケットにジーンズとお互い決めました。フォーマル&ラフって感じですかね。因みにルナ艇長のジャケット、先週末、拝見しました。それはそれは、お洒落なものばかり、トラディショナルで・・・、数歩先をいかれていました。
MeridianのF艇長から「私も参加することにした、蝶ネクタイはしないけどね」とのメール、一応、蝶ネクタイのURLを付けて返信しておきましたが・・・。
主催者であるSさんをはじめ、242のメンバーは毎回参加されているとのこと。さてさて、どのようなパーティーになるのか、楽しみです。
3個とは、3人分です。Kさん、ルナ艇長、それにわたしです。
Kさんはこれからある結婚披露バーティーなどで使う。ルナ艇長とわたしは、週末のヨット関連の懇親会で使うために購入。
この懇親会、ルナ艇長へ案内が来まして、その誘いをうけて参加するものです。
主催者からはジャケット着用とのお達しで、であれば一歩先をいって蝶ネクタイという算段になったわけ。
当日のいでたちは、ジャケットにジーンズとお互い決めました。フォーマル&ラフって感じですかね。因みにルナ艇長のジャケット、先週末、拝見しました。それはそれは、お洒落なものばかり、トラディショナルで・・・、数歩先をいかれていました。
MeridianのF艇長から「私も参加することにした、蝶ネクタイはしないけどね」とのメール、一応、蝶ネクタイのURLを付けて返信しておきましたが・・・。
主催者であるSさんをはじめ、242のメンバーは毎回参加されているとのこと。さてさて、どのようなパーティーになるのか、楽しみです。
2013年11月29日金曜日
夫々の紅葉シーン
2013年11月26日火曜日
紅葉狩りセーリング
この週末、3艇で秋の紅葉狩りセーリングを楽しみました。日本の各地は紅葉シーズンです。
この日は、風もよく、波もそこそこ、天空はブルー。約5時間のうち、半分以上はクローズホールドでのセーリング、ヨットらしくヒールさせる、どちらかと云うとその風を求めルートを少し南下させたり、フルセイルでエキサイティングなセーリングを楽しみました。
適度に遊び、泊地をみると、もうもうと煙が立ち込めている、さては何か問題かと思い、先着のルナへ問い合わせると、目標がわかり易いようにのろしを上げているとか・・・。まあそんな冗談を言い合いながら接岸。到着後、待ってましたとばかり、近くの温泉に出向き、その後、キャビンで鍋料理の準備。
料理のメインは「タラ鍋」でして、これはMeridian艇長のお勧め、奥さまがわざわざ阪神百貨店で買い求め、持参頂きました。シェフはMeridian艇長。艇には調理器具も揃ってまして、キャビンはひと時、レストラン亭に早代わり。
お酒は、夫々が好きな物を持ち込み、酌み交わすことに。先般のレースでスタート勝負をやり、遅れたほうが、金麦1本(350ml)を相手に進呈する・・と、ブログ前稿に記しましたが、なんとそれがシャンパンに格上げになり頂きましたので、早速それで皆さんと乾杯。なお、金麦は温泉に行く前、冷たい1缶をルナ艇長より頂きました。
さて、料理に話を戻しますと、タラ鍋が出来るまで、Meridian艇長の奥さまお手製の前菜を頂きながらお酒を傾けスタート。
その間にIHヒーターで鍋準備ですが、これがどうも電力容量不足でうまくいかない。よって急遽、ブタンガスに交換することになり、ここで登場するのが「パパは何でも持っている」のパパで、早速、火力の強いイワタニのカセットコンロと土鍋を引っさげて来られ、鍋の再開。Papa、それは云わずと知れた、ルナ艇長・・・。
レストラン亭に変貌のMeridian、ここも無いものを探すのが大変なくらい何でも揃ってる。生活観溢れる設備や道具、それも工夫されてます。
両艇を見て、わが艇を振り返ると・・・。
さて、もう一度ディナーに話を戻すと、
「タラ鍋」は最高でした。ルナの3K料理にもうひとつ缶詰のKを加えたのですが、この度は鯖缶鍋にしなくて良かった。
それともうひとつ、生のタラでなきゃいきせんで・・・、身の柔らかさ、皮裏の脂身など本来のそれでした。冬の鍋料理にはタラは最高。
そのあと、2次会は当艇に移動、ここでも好きな酒を並べまして、ルナ艇長はジン、ラム、ブランデーなど各種持参、夜更けまでキャビン夜話や奥さんのシャレなどで大いに盛り上がりました。
翌日は7時30分のバスで移動、寒霞渓へ向かい、山頂へはロープウエイで、下山は徒歩。
この日の草壁には、日本丸が来航しており、沖に錨泊中。
以前も練習船が訓練生を乗せて来航、本船からカッターで草壁桟橋食堂前のポンツーンに上陸、海抜ゼロから訓練生達は弁当を背負って神懸山の山頂を目指す光景をみました。あの時は彼らや教官達とも言葉を交わしながら一緒に登山した。今年、その位置に錨を打ってた訓練船は日本丸。
海彦たちが、山彦になったのか・・・。
前の日、国際VFHをワッチしてると「日本丸応答願います」って交信してたが、つまりはそれのようでした。
今度は我々の話、実は今回のセーリングは小豆島2泊の予定でしたが、天候急変の予報から1泊で切上げて、母港に戻ることにしたわけです。代わりにサンセットセーリングと洒落こみまして・・・、母港には18時過ぎに舫いをとりました。途中、トローリングなどを楽しみました。釣果、それは写真を・・・。
その後は居酒屋へと。翌早朝は予報通りの風。日本丸は既に神戸に戻っていますね。
それと忘れていたことがひとつ、「キャベツのアンチョビ炒め黒胡椒風味」。ルナ艇長とmeridian艇長曰く、「指示通り、買い物したのに、それが残った」と。さてさて指示したのは・・・、ご想像にお任せしますが、次回は作らんと叱られるな、これは。
この日は、風もよく、波もそこそこ、天空はブルー。約5時間のうち、半分以上はクローズホールドでのセーリング、ヨットらしくヒールさせる、どちらかと云うとその風を求めルートを少し南下させたり、フルセイルでエキサイティングなセーリングを楽しみました。
適度に遊び、泊地をみると、もうもうと煙が立ち込めている、さては何か問題かと思い、先着のルナへ問い合わせると、目標がわかり易いようにのろしを上げているとか・・・。まあそんな冗談を言い合いながら接岸。到着後、待ってましたとばかり、近くの温泉に出向き、その後、キャビンで鍋料理の準備。
料理のメインは「タラ鍋」でして、これはMeridian艇長のお勧め、奥さまがわざわざ阪神百貨店で買い求め、持参頂きました。シェフはMeridian艇長。艇には調理器具も揃ってまして、キャビンはひと時、レストラン亭に早代わり。
お酒は、夫々が好きな物を持ち込み、酌み交わすことに。先般のレースでスタート勝負をやり、遅れたほうが、金麦1本(350ml)を相手に進呈する・・と、ブログ前稿に記しましたが、なんとそれがシャンパンに格上げになり頂きましたので、早速それで皆さんと乾杯。なお、金麦は温泉に行く前、冷たい1缶をルナ艇長より頂きました。
さて、料理に話を戻しますと、タラ鍋が出来るまで、Meridian艇長の奥さまお手製の前菜を頂きながらお酒を傾けスタート。
その間にIHヒーターで鍋準備ですが、これがどうも電力容量不足でうまくいかない。よって急遽、ブタンガスに交換することになり、ここで登場するのが「パパは何でも持っている」のパパで、早速、火力の強いイワタニのカセットコンロと土鍋を引っさげて来られ、鍋の再開。Papa、それは云わずと知れた、ルナ艇長・・・。
レストラン亭に変貌のMeridian、ここも無いものを探すのが大変なくらい何でも揃ってる。生活観溢れる設備や道具、それも工夫されてます。
両艇を見て、わが艇を振り返ると・・・。
さて、もう一度ディナーに話を戻すと、
「タラ鍋」は最高でした。ルナの3K料理にもうひとつ缶詰のKを加えたのですが、この度は鯖缶鍋にしなくて良かった。
それともうひとつ、生のタラでなきゃいきせんで・・・、身の柔らかさ、皮裏の脂身など本来のそれでした。冬の鍋料理にはタラは最高。
そのあと、2次会は当艇に移動、ここでも好きな酒を並べまして、ルナ艇長はジン、ラム、ブランデーなど各種持参、夜更けまでキャビン夜話や奥さんのシャレなどで大いに盛り上がりました。
翌日は7時30分のバスで移動、寒霞渓へ向かい、山頂へはロープウエイで、下山は徒歩。
この日の草壁には、日本丸が来航しており、沖に錨泊中。
以前も練習船が訓練生を乗せて来航、本船からカッターで草壁桟橋食堂前のポンツーンに上陸、海抜ゼロから訓練生達は弁当を背負って神懸山の山頂を目指す光景をみました。あの時は彼らや教官達とも言葉を交わしながら一緒に登山した。今年、その位置に錨を打ってた訓練船は日本丸。
オリーブと日本丸 |
海彦たちが、山彦になったのか・・・。
前の日、国際VFHをワッチしてると「日本丸応答願います」って交信してたが、つまりはそれのようでした。
今度は我々の話、実は今回のセーリングは小豆島2泊の予定でしたが、天候急変の予報から1泊で切上げて、母港に戻ることにしたわけです。代わりにサンセットセーリングと洒落こみまして・・・、母港には18時過ぎに舫いをとりました。途中、トローリングなどを楽しみました。釣果、それは写真を・・・。
その後は居酒屋へと。翌早朝は予報通りの風。日本丸は既に神戸に戻っていますね。
それと忘れていたことがひとつ、「キャベツのアンチョビ炒め黒胡椒風味」。ルナ艇長とmeridian艇長曰く、「指示通り、買い物したのに、それが残った」と。さてさて指示したのは・・・、ご想像にお任せしますが、次回は作らんと叱られるな、これは。
水平線と艇を比べるとヒールの具合が判ります。 Kさん、今日、またヨットの良さを再認識したと・・・。 |
あの風は何処へやら、3艇揃いポンツーン係留。 |
Meridian亭にてキャビン宴会のはじまりです。 手前、ご亭主と奥さまです。 |
これがその「生タラ」です。冷凍とは全く異なり美味しかったですよ。 それから、バースの敷物、お洒落でしょ。 |
2次会亭です。手前はルナ艇長持ち込みの黒霧島、赤ポットはお湯。 既に酔いも廻り、キャビン夜話は様々な話題となります。 |
KさんとSさん、寛ぎのひと時。 手前に、これもルナご亭主持込のジンやらラムやら・・・。 |
寒霞渓、山頂からの風景です。初めてロープウエイにのりました。 夏が暑過ぎ、今年の紅葉は今ひとつのようです。 草壁の港には日本丸が錨泊中(写真上下真ん中あたり) |
Meridian艇長が望遠鏡の接眼レンズにスマートホンの接写レンズを当てて チャレンジ精神旺盛のMeridian艇長、望遠レンズにしようと試みましたがなかなか巧くはいきません。 望遠鏡を支えている方はルナ艇長。そうこうしてると100円時間切れ・・・、共同作業もここまで。 |
下山途中の八景岩の表札に見入る 海彦から山彦になった人たちがここにも・・・。 |
石門から覘く紅葉風景。 渓流のせせらぎと色づく樹木、鹿や猿など野生動物が生息する寒霞渓のひとコマ。 |
サンセットセーリング、ルナがクルーズホールドで快走中。 おんぼろカメラでのショットですから、巧く撮れないのが残念、実物はなかなかいいですよ。 スターンから鰆狙いのトローリング糸が流されています。 |
Meridianも夕陽を受けながらのトローリング。 そのうち艇長の承諾を得て紹介しますが、スターンには釣り用に 様々な工夫が凝らされてます。 |
ルナ亭から国際VHF無線で「鰆、獲ったどー」、 ご亭主曰く「1匹釣れれば満足」と・・・。 白味噌に酒を加えて漬けると醗酵とで身がほどよくしまり、美味い。 |
2013年11月20日水曜日
国際信号旗のUWを掲げてるバー
セーラー5人で国際信号旗を看板に掲げてるbarへ立ち寄りました。
Sさんの案内です、面白い店があるからチョッと寄って(酔って)行こうと。誘われたら嫌いじゃない面々ですから、ノコノコと。なるほど、入り口に国際信号旗、UとWが掲げてあります。
山陽電車の姫路駅のそばにあるバーでして、Sさんも偶然に見つけたとか・・・。
ジャズライブもやったりするようで、なかなか趣のあるバーです。
国際信号旗のUとWは夫々の持つ意味はありますが、これを併せるとBonvoyageとなるようです。
結婚のお祝いなどに使うこともあるとか・・・。
飲み物はSさんとKさんのお勧め「rum and coke」です。いろいろな国のヨットクラブを訪問しているSさん、セーラー達の共通する飲み物が、このラムアンドコークだと。
これ2杯目だとおもいます。Kさんはこの2杯目をぐいっと空けて先に帰られました。そのあとブログのことに気づき、お店の女性の方に、ブログアップの許可を得ての写真撮影。
そう云えば、昔、ヨットレースでラム酒を賞品に出したことがあったね、なーんて昔話や、ヨットでどう遊ぶかなど、キャビン夜話ならぬバー夜話・・・。それも夜更けまで、セーラー達とで週末を楽しみました。
そのあと、ルナ艇長とで電車で戻り、わたしが落水しないようにと艇まで送って下さったルナ艇長が落水せずに家(徒歩1分)に戻るのをデッキから確認してキャビンへ。
初冬の深夜、キャビンを暖めて、ジャズを数曲聴いてバースにもぐり込む、私の週末はいわゆる午前さま。
そうだ、みなさん、ボンボヤージ。
Sさんの案内です、面白い店があるからチョッと寄って(酔って)行こうと。誘われたら嫌いじゃない面々ですから、ノコノコと。なるほど、入り口に国際信号旗、UとWが掲げてあります。
山陽電車の姫路駅のそばにあるバーでして、Sさんも偶然に見つけたとか・・・。
ジャズライブもやったりするようで、なかなか趣のあるバーです。
国際信号旗のUとWは夫々の持つ意味はありますが、これを併せるとBonvoyageとなるようです。
結婚のお祝いなどに使うこともあるとか・・・。
飲み物はSさんとKさんのお勧め「rum and coke」です。いろいろな国のヨットクラブを訪問しているSさん、セーラー達の共通する飲み物が、このラムアンドコークだと。
これ2杯目だとおもいます。Kさんはこの2杯目をぐいっと空けて先に帰られました。そのあとブログのことに気づき、お店の女性の方に、ブログアップの許可を得ての写真撮影。
そう云えば、昔、ヨットレースでラム酒を賞品に出したことがあったね、なーんて昔話や、ヨットでどう遊ぶかなど、キャビン夜話ならぬバー夜話・・・。それも夜更けまで、セーラー達とで週末を楽しみました。
そのあと、ルナ艇長とで電車で戻り、わたしが落水しないようにと艇まで送って下さったルナ艇長が落水せずに家(徒歩1分)に戻るのをデッキから確認してキャビンへ。
初冬の深夜、キャビンを暖めて、ジャズを数曲聴いてバースにもぐり込む、私の週末はいわゆる午前さま。
そうだ、みなさん、ボンボヤージ。
Kさん、Sさん、Sさんです。皆さんセーラーで、このブログも読んで下さってる方々です。 飲み物はお勧めの「rum and coke」。 |
U旗とW旗です。 |
お洒落なバーですよ、Bonvoyage。 |
運河にMartin242現る
土曜日の午後、運河にマーティン242が入港してきました。
これはSさんしかいない訳でして、それもスピンランですから、間違いない。
相棒の欧州の人と一緒です。彼は東ヨーロッパの人だったと・・・。
右側の本船、スターンに小型タグボートがついていますから、荷役作業も終盤のようで、そろそろ出港の時間なのでしょうか。
VTRもありますが、残念ながら直接添付はできません。
昼食を摂るための入港とのこと。このようにヨットが気楽に昼食などのために来高すると、港も賑わい、それが街の活性化にも繋がっていくように思います。
Sさんは、この日の夕方は確かヨット協会の理事会があるのでは・・・。
私はキャビンの中で修理ものをやってました、いつの間にか出港されてました。
あとでうかがうと名物のかつ飯を食べたとか。
Sさん曰く、Martin242は軽4ヨットだから、どこでも気楽にと。
これはSさんしかいない訳でして、それもスピンランですから、間違いない。
相棒の欧州の人と一緒です。彼は東ヨーロッパの人だったと・・・。
右側の本船、スターンに小型タグボートがついていますから、荷役作業も終盤のようで、そろそろ出港の時間なのでしょうか。
VTRもありますが、残念ながら直接添付はできません。
昼食を摂るための入港とのこと。このようにヨットが気楽に昼食などのために来高すると、港も賑わい、それが街の活性化にも繋がっていくように思います。
Sさんは、この日の夕方は確かヨット協会の理事会があるのでは・・・。
私はキャビンの中で修理ものをやってました、いつの間にか出港されてました。
あとでうかがうと名物のかつ飯を食べたとか。
Sさん曰く、Martin242は軽4ヨットだから、どこでも気楽にと。
2013年11月18日月曜日
僚艇ルナからの撮影で解ること
僚艇ルナからの撮影です。
このような写真が数枚ありますので、あとからそれを見ながら考えてみますと・・・。
はじめの写真はジェノアセイルのフット部とリーチカーブの修正のために多分ジブシートリーダーの位置を調整しているところです。クリュ部で風が堰き止められているので、多分シートの外出し方策をやっているのでしょう。Kさんはヘッドとメインのトリム中、わたしは風見を見ているようです。
風力計が故障していて数値が解りませんが艇速は5ノット程度でした。それほど強い風ではありませんから、ゼノアのリーチ部も開いたりはしていないようです。また当艇はそもそもバックステイ調整が出来ませんので、ザギング量の調整などは無理。
同時にメインセイルもバックステイの調整が出来ないので、本来主旨と異なりますが、ブームバング(リジットバング)での調整で凌ぐしかありませんで、このフリーのときは少し引き過ぎだったかもしれません。ルナ艇長がセイルトリムも大切、全体のバランスを考えることも大切と言われてましたが、その通りと思います。
あとはGPSに出るVMGなどを参考にしながら、微妙な調整なども出きるかも知れません。
このように写真を写してくださってるから、あとから状況を掴むことが出来ます。ちなみにこの2枚の写真は拡大しています。
2013年11月12日火曜日
高砂ヨットクラブレース
高砂ヨットクラブのクラブレースに「じょうとんばヨットレース」があります。高砂の歴史・神話にある「尉と姥」から命名されたヨットレースです。「尉と姥」、高砂市役所はもとより、高砂神社にも木像がありまして、高砂ヨットクラブ会長の意向で、その木像を「じょうとんばレース賞」としています。この賞の像は金毘羅さんの境内で買い求めたもので、重くて立派なものです。
今年のじょうとんばヨットレースは11月9日土曜日に行われました。前年優勝艇はルナで過去3回優勝しています。
8時より艇長会議、9時スタートで高砂沖にてレースを繰り広げました。アメリカズカップほどの厳密性はありませんが、競技ルール、TCFなどを決めてのクラブレースであります。コースは4マイル強の半時計廻り、Kさんと組んで臨みました。参加艇は8艇、電波時計を見ながら、予定していたポジションからのスタートを切りました。
一昨年もそうでしたが、ルナとはどちらが先にスタートを切るかの競争をやってまして、わたしはこのスタート競争さえ勝てばいいとの考えでして・・・、今年も当艇の勝ちでした。
昨日ブログに登場したKさんとはこのレースでいつも組んでいます。そのKさんにはセイルトリマーをお願いしました。彼はメインとゼノアの風見リボンの流れをみながら絶妙なセイルトリムをされる。風を最大限に掴む調整は大変上手です。
掴んだ風でまず第一マークを最短距離で突っ込み、その後も風を放さず、東流の潮と河口付近の風も味方に付けて、FFでゴール。今年のじょうとんばヨットレースの優勝は当艇に。Kさんのお陰です、どうもありがとうございました。
今年のじょうとんばヨットレースは11月9日土曜日に行われました。前年優勝艇はルナで過去3回優勝しています。
8時より艇長会議、9時スタートで高砂沖にてレースを繰り広げました。アメリカズカップほどの厳密性はありませんが、競技ルール、TCFなどを決めてのクラブレースであります。コースは4マイル強の半時計廻り、Kさんと組んで臨みました。参加艇は8艇、電波時計を見ながら、予定していたポジションからのスタートを切りました。
一昨年もそうでしたが、ルナとはどちらが先にスタートを切るかの競争をやってまして、わたしはこのスタート競争さえ勝てばいいとの考えでして・・・、今年も当艇の勝ちでした。
昨日ブログに登場したKさんとはこのレースでいつも組んでいます。そのKさんにはセイルトリマーをお願いしました。彼はメインとゼノアの風見リボンの流れをみながら絶妙なセイルトリムをされる。風を最大限に掴む調整は大変上手です。
掴んだ風でまず第一マークを最短距離で突っ込み、その後も風を放さず、東流の潮と河口付近の風も味方に付けて、FFでゴール。今年のじょうとんばヨットレースの優勝は当艇に。Kさんのお陰です、どうもありがとうございました。
レースの航跡。赤い線がスタート&ゴールライン。 |
じょうとんばヨットレース賞です。 これ、結構重い。 |
写真は僚艇ルナより撮影してくれたもので、この時点では2分弱程度の差では・・・? ルナはここから5~10分後くらいにタックする。 我々は東流に乗り河口から吹きおろす風を求めて更に東へ進み、 ゴールマークを21時方向に見たところでタック、そのままゴールへスタボーで向かう。 |
2013年11月11日月曜日
Kさんのツーリング
Kさんよりメールがあり、自転車旅行を楽しまれたとのことでした。何度かこのブログにも登場頂いてます。
下記原文
「先日の社協フェアはすいませんでした、自転車でぶらぶらと奈良見物に行ってました、テントやゲストハウス利用の貧乏旅行です。
自転車はスピードが遅い分いろんな物が見えます、余りにキョロキョロしていたのか追い越して
行ったオバサンが 「どこまで行くの? あんまり楽しそうに走っているから・・・」と声を掛けてくれました。自転車もヨットも動力を使わないから好きです、ゆっくり楽しみたいですね。
写真は国道308号線暗峠(くらがりとうげ)県境にて。」
Kさん、アルピニスト、セーラー、はたまたツーリングと、何でもこなします。ヨットのセールトリムは完璧です。
2013年11月6日水曜日
主塔登りのルナ艇長
ルナ艇長が明石海峡大橋の主塔登りに申し込むと云ってましたが、まさか・・・。
行動力でも高砂ヨットクラブの誰にも負けないですね、それもサラリとやってしまいます。多分、リニアの試乗もやるのでしょう。
「今日、家内と明石海峡大橋の3P主塔に登ってきました。
良い天気でしたので遠くまで見通す事が出来ました。
明日はこの下をFさんのヨットも通過されます。
日本が世界に誇る物の一つです。次には、出来ればリニア新幹線の試乗をしたいと思っています。」
Luna s.K
そういえば、この時に海峡大橋の資料館で明石地ビールを購入、それをBar Meridianで頂いた訳です。
ビールは瓶詰めで、2種類飲みましたが大変美味かったですよ、明石ブルワリー作でした。
てっぺんですわ。 |
神戸市を望む、この2倍くらいが反対側、淡路方面にあるわけで、 長い長い橋です。 |
居酒屋とBar Meridian
週末は、KYCのMeridian艇長が2泊3日で来高されましたので、食事前に一緒に銭湯でひとっ風呂浴びました。
この銭湯は梅が枝湯と云うなかなか趣のあるところでして、たかさご万灯祭ではライトアップされます。昔ながらの番台にいるお母さんにいろいろ話を聞きました。
そのあとセンター街をブラブラしながら食料品店に立ち寄り、そこでも店の女将さんの話しを少しうかがい、その後、一度艇に戻り、ルナ艇長と落ち合って居酒屋へと向かいました。
ルナ艇長、「梅が枝湯に行くんだったら、俺も行けばよかったと。曰く、未だに薪を炊くとか・・・。」
そうこうしてると、プチポア艇長と陸ランデブー。プチポア艇長はこの地は慣れたもので、迷わずにスイスイと到着され、ワイガヤと、高砂ナイトを楽しんだ次第です。
本来、トレーラーハウスの参寅でこの宴会をやる予定でしたが、その日は予約があるとのことで昭和の雰囲気の千尋で集合ということになりまして。
その居酒屋千尋では、適当に肴を頼んで、生ビールと黒霧島で約4時間・・・ヨットの先輩達の深いお話はうかがいました。なごやふぐの刺身、これは美味かったな。飲んだあとのラーメンとホルモンうどんも・・・。
その後は場所をキャビンに移して2時間弱、ルナ艇長の持込の度数45度の焼酎をちびチビとやりながら、キャビン夜話に更けたました。Meridian艇長は前日の夜なべと早朝のおにぎり作りで、4時間睡眠のあとのセーリング来高だったので、居眠りこっくりサンでした。
日曜はBar Meridianで、ルナ艇長の奥さんの差入を頂き、これまた夜更けまで・・・。つまりこの一杯飲み会は土日曜の連ちゃんでしてキャビン夜話も深みのあるものでした。ルナ艇長差入のビールは明石の地ビールで、これもなかなか美味い。また、黒霧島1升はMeridian艇長の義母さまからのプレゼントとのこと、それを結構いただきました、です。
勿論、食事前は高砂湯に浸かりました。昨夜の梅が枝湯といい高砂湯といい、どちらの風呂も熱いのが有名、兎に角、熱いですよ。
翌月曜は文化の日の代休、この日の明石海峡の潮、東流に併せて、10時過ぎにMeridianは出港しました。ルナ艇長は見送りのために出港、播磨灘で追いついたようです。
それから数時間、関西は木枯らし1号が吹き荒れ、併せて大粒の雨にも見舞われ、おふたりとも大変だったようです、木枯らしは海上で15mは吹いたとのことでした。
ルナ艇長からの話ですと、「兎に角ずぶ濡れになった」、家に戻ったら、奥さんから、「また海にハマッタの?」と言われた由。2日分のアルコール、流れ落ちたことでしょう。
この銭湯は梅が枝湯と云うなかなか趣のあるところでして、たかさご万灯祭ではライトアップされます。昔ながらの番台にいるお母さんにいろいろ話を聞きました。
そのあとセンター街をブラブラしながら食料品店に立ち寄り、そこでも店の女将さんの話しを少しうかがい、その後、一度艇に戻り、ルナ艇長と落ち合って居酒屋へと向かいました。
ルナ艇長、「梅が枝湯に行くんだったら、俺も行けばよかったと。曰く、未だに薪を炊くとか・・・。」
本来、トレーラーハウスの参寅でこの宴会をやる予定でしたが、その日は予約があるとのことで昭和の雰囲気の千尋で集合ということになりまして。
その居酒屋千尋では、適当に肴を頼んで、生ビールと黒霧島で約4時間・・・ヨットの先輩達の深いお話はうかがいました。なごやふぐの刺身、これは美味かったな。飲んだあとのラーメンとホルモンうどんも・・・。
その後は場所をキャビンに移して2時間弱、ルナ艇長の持込の度数45度の焼酎をちびチビとやりながら、キャビン夜話に更けたました。Meridian艇長は前日の夜なべと早朝のおにぎり作りで、4時間睡眠のあとのセーリング来高だったので、居眠りこっくりサンでした。
日曜はBar Meridianで、ルナ艇長の奥さんの差入を頂き、これまた夜更けまで・・・。つまりこの一杯飲み会は土日曜の連ちゃんでしてキャビン夜話も深みのあるものでした。ルナ艇長差入のビールは明石の地ビールで、これもなかなか美味い。また、黒霧島1升はMeridian艇長の義母さまからのプレゼントとのこと、それを結構いただきました、です。
勿論、食事前は高砂湯に浸かりました。昨夜の梅が枝湯といい高砂湯といい、どちらの風呂も熱いのが有名、兎に角、熱いですよ。
翌月曜は文化の日の代休、この日の明石海峡の潮、東流に併せて、10時過ぎにMeridianは出港しました。ルナ艇長は見送りのために出港、播磨灘で追いついたようです。
それから数時間、関西は木枯らし1号が吹き荒れ、併せて大粒の雨にも見舞われ、おふたりとも大変だったようです、木枯らしは海上で15mは吹いたとのことでした。
ルナ艇長からの話ですと、「兎に角ずぶ濡れになった」、家に戻ったら、奥さんから、「また海にハマッタの?」と言われた由。2日分のアルコール、流れ落ちたことでしょう。
路地裏の居酒屋群?? |
お風呂あがり、ブラブラの途中、 |
に立ち寄った食料品店でのスナップ。 お店の奥さんと会話中です。 |
艇長、勢揃い。 |
テーブルマスト支え横のスリムな壜が45度もある芋焼酎です。 水をチェイサーに・・・。 奥で、どなたか睡眠中。それも爆睡のご様子。 |
日曜夜のBar Meridian、マスター兼オーナー。 キャビンの上に釣り竿、凄いでしょ。 |
艇内はルナに負けず劣らず、無いものはない装備です。 手前のオイルサーデン、ぐつぐつと煮立てて、レモンでいただく。 ルナ艇長の奥さま差入のおにぎりも。 美味しいものばかり頂き恐縮です。 スターンにある仕掛けは、そのうち詳細を投稿します。 艇長の許可を得て・・・。 |
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