この銭湯は梅が枝湯と云うなかなか趣のあるところでして、たかさご万灯祭ではライトアップされます。昔ながらの番台にいるお母さんにいろいろ話を聞きました。
そのあとセンター街をブラブラしながら食料品店に立ち寄り、そこでも店の女将さんの話しを少しうかがい、その後、一度艇に戻り、ルナ艇長と落ち合って居酒屋へと向かいました。
ルナ艇長、「梅が枝湯に行くんだったら、俺も行けばよかったと。曰く、未だに薪を炊くとか・・・。」
本来、トレーラーハウスの参寅でこの宴会をやる予定でしたが、その日は予約があるとのことで昭和の雰囲気の千尋で集合ということになりまして。
その居酒屋千尋では、適当に肴を頼んで、生ビールと黒霧島で約4時間・・・ヨットの先輩達の深いお話はうかがいました。なごやふぐの刺身、これは美味かったな。飲んだあとのラーメンとホルモンうどんも・・・。
その後は場所をキャビンに移して2時間弱、ルナ艇長の持込の度数45度の焼酎をちびチビとやりながら、キャビン夜話に更けたました。Meridian艇長は前日の夜なべと早朝のおにぎり作りで、4時間睡眠のあとのセーリング来高だったので、居眠りこっくりサンでした。
日曜はBar Meridianで、ルナ艇長の奥さんの差入を頂き、これまた夜更けまで・・・。つまりこの一杯飲み会は土日曜の連ちゃんでしてキャビン夜話も深みのあるものでした。ルナ艇長差入のビールは明石の地ビールで、これもなかなか美味い。また、黒霧島1升はMeridian艇長の義母さまからのプレゼントとのこと、それを結構いただきました、です。
勿論、食事前は高砂湯に浸かりました。昨夜の梅が枝湯といい高砂湯といい、どちらの風呂も熱いのが有名、兎に角、熱いですよ。
翌月曜は文化の日の代休、この日の明石海峡の潮、東流に併せて、10時過ぎにMeridianは出港しました。ルナ艇長は見送りのために出港、播磨灘で追いついたようです。
それから数時間、関西は木枯らし1号が吹き荒れ、併せて大粒の雨にも見舞われ、おふたりとも大変だったようです、木枯らしは海上で15mは吹いたとのことでした。
ルナ艇長からの話ですと、「兎に角ずぶ濡れになった」、家に戻ったら、奥さんから、「また海にハマッタの?」と言われた由。2日分のアルコール、流れ落ちたことでしょう。
路地裏の居酒屋群?? |
お風呂あがり、ブラブラの途中、 |
に立ち寄った食料品店でのスナップ。 お店の奥さんと会話中です。 |
艇長、勢揃い。 |
テーブルマスト支え横のスリムな壜が45度もある芋焼酎です。 水をチェイサーに・・・。 奥で、どなたか睡眠中。それも爆睡のご様子。 |
日曜夜のBar Meridian、マスター兼オーナー。 キャビンの上に釣り竿、凄いでしょ。 |
艇内はルナに負けず劣らず、無いものはない装備です。 手前のオイルサーデン、ぐつぐつと煮立てて、レモンでいただく。 ルナ艇長の奥さま差入のおにぎりも。 美味しいものばかり頂き恐縮です。 スターンにある仕掛けは、そのうち詳細を投稿します。 艇長の許可を得て・・・。 |
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