11月ですね、時差で10月の最終日の国もおありでしょうけど明日はnovember。
この月もいろいろと行事があります。NPOの陸上イベントや高砂ヨットクラブの総会、その前にクラブレースである、尉姥(じょうとんば)レース。月半ばか、末ごろは小豆島紅葉クルージング。月初めは関西ヨットクラブのFさんとの居酒屋ミーティングなどなど。またそろそろ、室津の牡蠣のシーズンでもあります。
さて、先ず明日は燃料補給をやらねばなりません。補給するそれは、人用であり暖房用、それに動力用です。それぞれ、成分が異なりまして、人用?これは云わずと知れたアルコール系、あと、暖房と動力用は鉱物油系、つまり灯油と軽油ですね。
人用は醸造系、蒸留系、どちらもストックはあるので多少の補給です。暖房用と動力系は殆どゼロに近いので、合わせて90Lは運び込まねばなりません。18~20Lのポリタンクで約5缶(ポリ)必要ですから、運び込むのは結構な労働です。明日は取り敢えず40Lを艇のタンクに注ぎ、残りは来週の予定です。
ヨットは風が動力源ですが、先日の瀬戸内国際芸術祭クルージングでは、天候不順からどうしても内燃機関を使わざるを得ませんでした。それでも省エネ運行が重要なポイントですが、前回は回転数を少し上げての機帆走でしたから、ことのほか多くの燃料を消費しました。
要は回転数を上げるとそれなりの時間短縮になりますが、そもそもモーターボートではないんですから。
風に吹かれて、スローな時間をもっと楽しまねば・・・。
スローな時間と云えば、この季節、高砂沖播磨灘つまり瀬戸内海の夕日が大変綺麗です。
サンセットセーリングを目的とするのではなく、時折、その時間帯に出くわすことがあります。
西の水平線が茜色、くれないに染まるとき、上空は紫がかります、このコントラストは素晴らしいのひと言です。
秋の日はつるべ落とし、沈む夕陽はその瞬間に幻想的な彩りを大気に放ち、セーラーを楽しませてくれます。november,海、とてもいい。
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