海峡の町の路地に、いそざなを食べさせるこぢんまりした小料理がある。
セーラー仲間のHさんの紹介から、何かある度にお世話になる。女将さんの話も面白く、お店の佇まいは昭和そのもので寛ぐことができる。料理は女将の息子さんが創作、彼はワインソムリエでもある。
Hさんと初めて食事をした際にロバートソンを知り、このワインを山彦Mさんへも紹介した。
昨夜はYさんとSさんと三人でペンフォールドを楽しむ。いつもはカウンター席だが今回は話し合いをするので二階の部屋を使わせて貰った、話題は多岐にわたり4時間も陣取ってしまう。
そうそう、この地は城下町で町の区割りというか全体デザインは宮本武蔵の設計である。
食事会の終える頃は海峡大橋のたもとは大雨にみまわれていたようで、電車を降りる時分にも続いており、そのご相伴にあずかることになる。
傘、そんなものはござらぬ、秋雨じゃ濡れて戻ろうぞ。
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