朝からT湾内の水深測定をO船長と行う。防波堤を越えるほどの波ではないが、沖は白波うさぎそれも大勢が飛び跳ねていた。
湾内であってもマストに風が当たるだけで艇は傾く。これベアボールヒールと云うのか・・・。その戻り時、今度はドジャーに追って風があたりスピードが増す。そこで北海道松前に入港した時のことを思い出す。あの時の追い風は今日のそんなものではなかった。それを凌ぎ係留したあと松前市民病院の診察券をいただくことになった。でも、今となってはとてもいい想い出のひとつなのです。
本船乗りのOさんはヨット乗りでもあり、そのキャリアは長い。またいろいろ雑談しているとなんと共通した友人がいることがわかりお互いびっくりポンだった。
まあいずれにせよ今夜中に風が収まってくれればありがたい。
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