夕方にかけてドローン空撮の現場に出向く。
渋滞で現場までかなりの時間がかかった。ドローンパイロットも遅れて来られた。
運河を抜ける風はヒューヒューと音をたてていた。
機体は意外と小型で、へーッこれで大丈夫って思ったけど、力強くプロペラを回して、難なく離陸。パイロット氏曰く、ドローンを飛ばす為の申請もきちんと済ませている、と。
離陸すると、あっという間に高度80mまで飛び立ちそこでジッと静止する。命令信号を忠実に受け守る、健気である。そのあとモニターで撮影状態を確認するが、まあ凄いのひと言である。
空撮写真は後日、Mさんからいただくことになった。今からとても楽しみである。
以前よりKYCのヨットレースではドローンが活躍しているのでイメージはなんとなくわかっていた。今日のパイロット氏もレースの回航マークの上でホバリングさせていると面白いですと言っていたが、まさにそうで、海面と水平であることを確証できればジャッジの参考にと言うと師匠に叱られる、ここもRRSに規定があったような・・・。それよりも、上空でむやみに、ダウンウインドを発生させるなってか。
空撮から、バウマンとスピンクルーの動きもわかるだろうけど、それには複数のドローンが要るね。
運河は、西風が強く、小波が立ち、とても寒かった。水面はブルーに染まり、それはそれで美しかった。
水面がブルーに染まる。 |
意外とドローンは小型である。 |
操縦パネル |
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