録画の映画には、モノクロームがある。
今日は「麗しのサブリナ」 を観た。先日、ある方に港にはフラッグポールがあるといいと話した。そのデザインがこの映画のカットに風景としてでてくる。オードリ・ヘップバーンとハンフリー・ボガードがセーリングボートで遊ぶシーンがあり、そのラストカットでそのポールが目にとまった。セーリングシーンを見逃さないところに、愚生の・・・。
フラッグポール、ある方が、今月中にその他いろいろ、一度打ち合わせしようと申されたので、資料作成などやっておかねばならない。
映画ではウイリアム・ホールデン運転のスポーツカー、ナッシュ・ヒーレー・コンバーティブルが出てくるが、当時の車文化を知ることもできる。
また、マティーニをバー・スプーンでステアしながら、マティーニを作るシーンが何度かある。父親のオリーブを扱うシーンは抱腹絶倒・・・。
カクテルにはシェーカーを振るのもあるけど、ステアするもの。マティーニなどはこちらの方で作るのが本格的かと・・・。
それからこの映画は当時の女性たちを魅了したファッションシーンがいくつもある。ヘップバーン演ずるサブリナの穿くパンツ、今でもそれを着こなすレディーも多くいる筈。その名、サブリナパンツ、愚生が申すのもなんですが、凄くいい。
モノクローム映画には天然色にない美しさがある、黒澤映画などその典型。
このフラッグポール・・・。 出典:Paramount、麗しのサブリナ |
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